どこで仕入れてきた知識だか、フルのレース1週間前には10km走をやるものだと何となく思っている。
自分なりに、やる目的はレースペースより少し速いペースに慣れておいて本番のペースが楽になるようにする事と解釈していた。
ただ、10kmなんてフルマラソンの距離からしたら序の口の距離だしたったそれだけの距離を走っただけで自信なんかにならないのでは?
さらに下手したらその疲れが当日まで残ってしまわないだろうか?
3週間前の30km走はわかる。
そこそこのペースで走ってラスト上げられる余力を残すのはとても大事。
やはり、マラソンは距離を走るスポーツである。
スピードも大事だけど、30km時点でどれだけ疲労を残さずにいられるかが大事だと思う。
ところで今日スピードを入れたのは、速い動きに少し不安があったからだ。
結果大丈夫だった。
昨日までの疲労抜きジョグでだいぶ疲労が抜けてきたのもある。
そのおかげで、今日は速く走りたいという気持ちが生まれた。
だが、それも今日でまた使ってしまった。わずか400m3本という距離ではあるが、ダメージはなくとも刺激は入っている。
たぶんこれくらいなら3日もあれば抜けるからまた爆発させて走りたいという気分になるのだろうが、
問題はそれがレース当日に最高潮になっていなければならないということ。
確かにジョグばかりではスピードに不安が生まれる。
かといってスピードを入れた練習をすればしばらく疲労は溜まる。
確か9月の稲毛の時、3日前くらいにレースペースで10km走をやってみた。
その時は確かキロ4'50くらいがラクラク巡航のペースだったのが、なぜか本番同じペースなのに重い感じがした。
たまにスピードを入れるのは必要だけど、必ずその疲労を抜いてやらなければならない。
速く走りたい気分、そして実際に速く走れる状態にしてくれるのはやはり疲労抜きジョグである。
まだ、たぶん10月20日のレースから続く疲労が完全には抜けきってないと見る。
そして、今日の400m3本走った感じではリズムや動きはまだ感覚が身についている。
疲労さえ抜ければもっと良いパフォーマンスが出来るのではないかと思う。
もうこの辺は理屈ではなく自分のその時の感じで行きたい。
3日後の土曜日が大田原1週間前である。
どっちにしても練習は疲労抜きジョグで始まる。
今日だって、疲労抜きジョグから始めて、走りたいという気分になったからやってみた。違うなと思ったらたぶんやらなかった。
必要だなと感じたらやるので良いのではないかなと思う。
練習や調整には色々な方法がある。
どれが自分に合っているのかは色々やってみなければわからない。
でも1回のレースで試せるのはひとつの方法だけ。
だから、マラソンは経験がものを言うスポーツなんだと思う。
たとえそれが失敗であったとしても、自分で考え抜いてベストと思った方法でやれば反省材料にもなるし、次につながる。
逆に、意味も理解せずに他人の方法をまんま真似して失敗しても何の反省材料にもならない。
今回は悔いのないよう、自分で考え抜いてベストの選択をしたい。
ところで、当日は脚は軽いほうが良いのかどうか?それも悩む。
完全に抜けきっていたほうが良いのか、刺激が少し残っていたほうが良いのか・・
もちろん序盤の飛ばし過ぎは禁物だし。
最後まで脚を持たせる事が一番大事だし。
とにかく設定ペースをラクに、出来るだけ脚を疲労させずに30kmまで、いや35kmまでか、
行ける事と、
あとそこからの粘り。
そのためにはその地点でちゃんと脚が動いている事。
もちろん、その前に中盤でのスピード持久力もある。
キリがないくらい考える事はある。
本当にいろいろあるが、
本番当日まで徹底的に考え抜きたい。