一般人との距離を縮める手軽なコミュニケーションツールとして、芸能人も多く利用するツイッター。
ロンブーの田村淳(42)などはこのブームに真っ先に食らいついたクチで、自身のツイッターで「いま○○にいます」などと書き込み、集まったファンと記念撮影。
ネット番組の企画にするなど、実際の仕事にも繋げている。
そのいっぽうで、ツイッターの書き込みが発端となり、ユーザーと揉める芸能人も少なくはない。
最近では「芸能人のツイッター疲れ」も話題になっているほどだ。
ある意味、芸能人の素が見られるツイッターで、ユーザーとトラブルになった芸能人をまとめてみた。
●雨上がり決死隊・宮迫博之(45)
2012年、新幹線の切符をなくしてしまい、JRの駅員に切符代を払えといわれたことを「人情はないのか」とツイート。
当然、一部のユーザーから批判が寄せられたが、それに対する宮迫の返しが「うるせーバカッ!」「つまらない人生を送ってください」などと幼稚すぎたため、大きく株を下げるハメに。
「見損なった」「自分のツイートが世界に発信されてる自覚はないのか」という声が多く上がった。
●フィフィ(39)
在日外国人への非難や日本びいきの発言など、政治的なツイートの連投で、しょっちゅう炎上している外国人タレント・フィフィ。
昨年は『NEWS ZERO』(日本テレビ系)での嵐・櫻井翔(33)の発言が「デタラメ」だとしてツイッターで苦言、これが嵐ファンの逆鱗に触れ、ツイッターを一時休止するまでの騒動となった。
闘う相手を間違った!?
(本当の事を言っただけなのに…)
●乙武洋匡(39)
スポーツライターでベストセラー『五体不満足』(講談社)の著書で知られる乙武。
ツイッターでは「百手先まで見るのが羽生さん、一手もないのが僕」など自身の個性を逆手にとったユーモア溢れる書き込みでイメージを上げていたが、飲食店で入店拒否されて以来、雲行きが怪しくなってしまった。
ことのなりゆきはこうだ。
2013年、知人女性と行った銀座のイタリア料理店で店主から「ほかのお客様の迷惑になる」と入店を断られた乙武が「屈辱」としてツイッターで名指し批判。
すると、「店が100%悪い」「有名人が店名を公表するなんて」と賛否両論飛び交う事態へと発展した。
最終的には、レストラン側と乙武側の双方、謝罪文を公表することで和解とはなったが……それでも、一般ユーザーには何となくモヤモヤが残ったのだった。
●中川翔子(30)
猫好きで有名なしょこたんには動物がらみの炎上が続いている。
昨年、「捨て猫を保健所に連れていきました」という一般ユーザーに「保健所に連れていくなっ」としょこたんがリプライを飛ばしたのをキッカケに騒動へ発展。
しょこたんは「言葉遣いが悪かったです」とすぐさま謝罪したが、叱責されたユーザーはアカウント削除するまで追い込まれた。
さらに炎上はしょこたんプロデュースのブランドにも飛び火。
動物好きを売りにするしょこたんが、このブランドの洋服にはうさぎの毛皮を使ったことがあり、過去に動物愛護者から反感を買っていたのだ。
そのことを再びやり玉にあげられ、「矛盾だ」としてさらなる炎上に繋がってしまったのだった。
ブログやツイッターなどを頻繁に更新しているしょこたんだが、何事もホドホドが肝心ということかもしれない。
●星田英利(元ほっしゃん。・44)
現在は星田英利の名で活動する元ほっしゃん。も、ツイッターの炎上で今年、世間を騒がせた一人だ。
キッカケとなったのは今年6月、星田が安保法案に関するつぶやきを投稿、この書き込みに対しユーザーから差別的な言葉が寄せられたことから。
星田はこれに素早く反応し、「マネージャー経由で弁護士に連絡したよ」と警告。
さらに続くユーザーからの批判に「会社が動いたらマジで逃げれへんよ」「とことんツブすで」などと闘う構えを見せた。
その数日後、星田のツイッターに「友達もいない下の下の奇太郎くん」「ネットだけのサブい子」など意味深なツイートがなされたが、これに対しファンからは「一般人を見下してる」「芸人ならもっと面白いことを言え」など疑問の声が相次いでいる。
●ウーマンラッシュアワー・村本大輔(35)
下品なゲスキャラが持ち味のウーマンラッシュアワー・村本。
ツイッターでは自分の名前で検索する「エゴサーチ」が日課であり、アンチにケンカを売りまくっている。
もちろん、炎上も日常茶飯事で「村本が『THE MANZAI』で優勝したら、関係を全部暴露してやる」とかつて関係があった女性のツイートを発見し、ツイッター上でケンカになったことも。
また、別件では自分のファンにスパム報告をさせ、アンチのアカウントを凍結させたことまであった。
嫌われ者はネットでも怖いものなし!?
●ブラックマヨネーズ・吉田敬(42)
ボートレースやパチンコなどギャンブルへの熱い思いをツイートすることが多い吉田だが、2012年に一度「終了宣言」をしたことがあった。
発端はユーザーとのトラブルである。
政治の現状について「俺にやらせろよ」と吉田がツイートしたところ、ユーザーから「お前は無理だ」と返されブチギレした吉田。
「ノーギャラでやるようなことじゃない」とツイッターの終了を宣言したが、その7時間後に「嫌な人のために辞めるのもなあ」として、あっという間に再開した(笑)。
一晩寝たら忘れるタイプか?
こうしたツイッターで好感度を下げた芸能人が多いなか、NON STYLEの井上裕介(35)だけは、ファンからの「しね」連投ツイートにも「死ねの数だけ誰かに好きって言ってあげてね」と、ポジティブすぎる切り返しでイメージを上げている。
さすが「性格イケメン」だ。
ファンとの距離を縮めるか、それとも有名人としての寿命を縮めるのか。
うまく立ち回らなければ、そこには大きな落とし穴がありそうだ。
(日刊大衆発)
宮迫はツイッターに向いてない。
止めよ。(´Д`)
ろくでなしな部分がバレてしまうから、止めよ。
有名人は上っ面が命!
知られてはならない部分は、隠しておこうぞ。(。・_・。)ノ
ブー(^0_0^)
(^0^)/(^0^)/