①長州とのシングルマッチ
この試合は60分フルタイムのドロー決着でした。
この年の年間最高試合に選ばれるほどの名勝負でした。
当時キャリアの絶頂を迎えていた長州は試合後、疲労困憊でしばらく動けなかったそうです。
一方の鶴田は、試合後普通にシャワーを浴びて、夜の街に繰り出したそうです。
②天龍失神事件
試合中にのど元にチョップを食らって切れた鶴田が、高角度のパワーボムを天龍に食らわせました。
まともに食らった天龍は失神してしまいました。
試合後の鶴田のコメント
「ちょっと力を入れすぎた」
③超世代軍との抗争
とにかく憎らしいほどの強さを見せつけていました。
負けることもありましたが、勝った三沢たちが疲労困憊で動けないということが多かったです。
ジャンボ鶴田は「底の知れないレスラー」でした。
残念ながら病気のために底を見せることなく引退してしまいましたが、
前田日明との対戦
が実現していれば、「100%のジャンボ」が見られたのではないかと今でも思っています。