こんにちは^ ^
アロマで笑顔(ニコリ)がひろがりますように^ ^
北摂・吹田市千里山駅前すぐにあるnicoriアロマテラピースクールの神崎です^ ^
nicoriアロマテラピースクールは9月で2周年となりますが、私がアロマテラピーの講師の仕事を始めて今年で丸10年になりました。
今まで生徒さんからの質問で一番多かったのは「アロマテラピーを始めたきっかけってなんですか?」です。
これを語るとなかなか授業が進まなくなっちゃうくらいのボリュームなんだけど、聞いてくれる生徒さんはみんな前のめりという、やっぱりここが知りたかったりするんですよね~。
そんなわけで、夏休み特別企画!
わたしのアロマ物語【アロマテラピーを知った時編】
をお送りしたいと思います。
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1999年、ハタチ過ぎの社会人2年目の私は仕事帰りに本屋さんで立ち読みしたり、本を買って読んだりすることがささやかなリフレッシュになっていました。
まだインターネットがそんなにいまほど盛んではなかったので、いろんな情報は本で得る時代です。
そんなある日、本屋さんで見つけた本がありました。
「はじめてのアロマテラピー」
はじめてのアロマテラピー (池田書店のアロマテラピーシリーズ)
1,200円
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アロマテラピーってものがあるんだー、へーって思って買って帰りました。読むと、精油をお風呂に入れたりするということが書かれていました。アロマテラピーはもともと火傷にラベンダーを使ったことから名づけられたとかも興味深く読んでいました。
ほお~、面白いね~!エッセンシャルオイルってこんなに種類があるんだ~!
この本1冊でアロマテラピーの基本的なことは理解できたように思いました。
が、
この時、実はアロマテラピーは実践ほとんどしてません!!
なぜなら、、、
肝心の精油がどこにも売ってなかったのです!!
(1999年の時点ではネット通販すらなかった)
かろうじてファンケルのお店で少しだけ精油が売っていて、そこでラベンダーとペパーミントを買って使うくらいです。
ビンを開けて嗅いでみたり、お風呂に5滴入れてみたり程度の使い方です。
ついでに言うと、カオリンをつかってクレイパックも書いてあって、ニキビ肌の私はめっちゃやってみたかったのに、カオリンなんてどこにも売ってなくて、ついにはアロマテラピーを実践することを諦めてしまいました。
そんな中、いつものリフレッシュに本屋さんへ行くと1冊の本に出合います。
ネイルスタイルブック
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爪に描かれるきれいな絵・・・すっかり魅了されてしまいました!
ネイルで使う道具は、マニキュアやアクリル絵の具なので、手に入りやすいし、やってみたい!!
調べたら、自宅最寄り駅のそばにネイルスクールがあることが分かり、早速そのネイルスクールに通うことにしました。
アロマテラピーちゃうんかーい!とツッコミをもらいそうですが、あとでちゃんとアロマテラピーに戻ってきますので、しばらくお付き合いくださいませ。(つづく)