「時代の寵児」って
自分で名乗る方は
歴史上の人物を含め
そう多くはないと思うのですが。
「時代の寵児と呼ばれたりします」
と自分のことを自己紹介する方がいます。
【現代の革命家】
キングコングの西野亮廣さんです。
西野さんの発信する内容は
いつも時代の先をいってしまって
炎上していたようなのですが。
今、風の時代への移行を前にして
共感者をどんどん増やしているのが
面白いなぁ、と思います。
かくいう私も
西野さんに対しては
イケメンだし、面白いのに
嫌われ芸人キャラで売っている人
という認識で。
西野さんのビジネス書を読んでから
とても頭の良い人なんだなぁ、と
認識を新たにしたのです。
気になる方には会いに行く
のを信条としている私。
3年前の海部舞さんとの出会いもそうですが。
北海道にいても
会いたい人には会える強運を持っていると
自負しています。
西野さんのオンラインサロンに入り。
5月に札幌の森田さんが主催した
講演会でお話を聞き。
さらに、8月には、飲み会で
じっくりとお話を聞く機会がありました。
少人数での飲み会でしたので
西野さんに直接相談できるチャンスでしたが
その時は、相談事ではなく。
西野さんにどうしても聞きたかったこと。
それは。
生まれた時間と生まれた場所。
そうです。
星を読ませていただきたかったのです。
西野さんと、直接話すチャンスに
勇気を出して、聞いてみたところ。
なんと。
西野さん、その場で
お母さんに電話してくれました！
西野さんが酔っ払う前に
お母さんが寝ちゃう前に
勇気を出して聞けた自分グッジョブ！
ちなみに、こういった、著名人の方の星読みをしたいというのは
水星おとめ座のあるあるらしいです。
分析したくなっちゃうんです。
でも、私の場合は、おとめ座の水星が12ハウスにあるので
読みたくなっちゃうけど、公にブログとかで書きたくない…
という、ちょっとややこしいタイプかもしれません（笑）
だから、今まであたためてました…でも書きます。
西野さんのホロスコープは。
柔軟サインのグランドクロスと。
水のサインのグランドトラインができていて。
ぱっと見ただけでも
なるほど、これは時代の寵児のホロスコープだわ～
と思わされます。
時間を聞いて確かめることができた
うお座の月のサビアンシンボルは
「ひらめきの流れ」
（これが知りたかった！！）
芸術的な才能があるうお座の月なので
今の絵本作家としての活躍は
その、持って生まれた才能を生かした賜物で
あることがわかりますが。
さらに、このサビアンシンボルを見ると
自分のインスピレーションから
人をわくわくさせたり
時代を動かしたりするようなことを
やってしまう人なのだということが納得です。
この月は、3ハウスにあるので
イメージの世界を漂うようなうお座の月の
インスピレーションを
言葉で表現することもできるのでしょう。
この月と、対面のおとめ座にある
木星と土星が180度の角度をとっていて。
想像の世界を
緻密な絵で表現するという
あの世界観ができあがったのだとわかりました。
自分のことを天才だという西野さんですが
あの画力は、相当な努力の結果なのだと思います。
おとめ座の土星は、「王家の紋章」の度数なので
西野さんは、信じられないくらいの努力をして
きっと本当にディズニーを超えるような
西野ブランドを作り上げていくのだと思います。
ホロスコープからは、西野さんが
あんなにもオンラインサロンを拡大させられる理由とか
お笑い芸人の肩書を絵本作家に変えるという行動の理由とか
が、星をとおして説明することができます。
西野さんは、これから、絵本作家としてだけでなく
活躍するでしょうし、肩書も、また変えていくでしょう。
お笑い芸人としてデビューしたのが
進行の太陽が、しし座入りしたタイミングで
そこから20年なんですね。
（このタイミングが経過の冥王星のアセンダント超えと重なっていて
しかも逆行でぐりぐりしていたから、そうとうしんどかっただろうなぁ、とか。
ネイタルの金星へのアスペクト見ると、
その頃、女性関係もすごかったって、ネタじゃなくて本当なんだなぁ、とか。
星にもあらわれています。）
西野さんの創造の形は常に変わって
いくけれど。
死にそうな挑戦は
本当に死ぬまで続けるんだろうなぁ
と思います。
ほとんどの天体が、上半分に位置している
西野さんのホロスコープの中で
3ハウスで支えているのがうお座の月です。
月は、誰にとっても、
自分の本質となる大切なものです。
基盤が安定していないと
その上に、いくらものを載せても
グラグラしてしまって
発展させていくことが難しいからです。
特に、西野さんの月は
社会的な活躍を求める他の天体たちを
たった1人で支える自分という軸です。
この月は、マイナーアスペクトも含めると
ほぼ全ての個人天体から
アスペクト（星のエネルギーの影響）を受けています。
（火星は微妙だけど、月だし、オーブ10度でみたら、ゆるくオポジションと見てもいいかなぁ、と）
なので、西野さんの月は
自分の中にある
様々な欲求や感情や
周りの環境から影響を受ける位置に
あるということになります。
人生の中の克服すべき課題が
安らぎを求める自分を見張り続けていたり。
ふわふわとした世界に生きていたいと思う気持ちを
きっちりと自制させようとしたり。
そんな
西野さんの月（自分の本質・基盤となる部分）を
安定させるには
自分の中の芸術性を積極的に使っていくことがなにより重要です。
（月・海王星のスクエアでもありますし）
以前、ｖｏｉｃｙというラジオの
「西野の親は、西野をどう育てたのか？」
という放送の中で。
「ほんっっとうに褒められて育った」
「家の前の道路に軽石で落書きして
近所の方に怒鳴り込まれたけど、親は怒らず
次の日、お父さんが大量のコピー用紙をくれて
そんなに絵を書きたいなら、こっちのほうが書きやすいぞ
と言われた」
「なにも止められず、むしろやれやれ、と言われて育った」
と、お話していました。
水のエレメントが強い子は、感情で人とつながります。
裕福な家庭ではなかったから
金銭的なことで、できないことはあった
ということですが。
感情の面では
全肯定されて育ったことが
きっと、その後の西野さんの基盤
になっているはずなのです。
もし、西野さんのご両親が
「人と違うことをするのは恥ずかしい」
「人に迷惑をかけるようなことはするな」
「なんでそんなことをするのか、意味がわからない」
と言いながら西野さんを育てていたら
その後の西野さんの人生は
かなりしんどかったんじゃないかなぁ、と思います。
グランドクロスの重さに耐えられず
自分を肯定できず
自分が何者なのか
という疑問を持ちながら
人生の大半を過ごしていた可能性もあります。
ご両親がくれた肯定感が
西野さんが
自分の中から湧き出る
インスピレーションや
直感を信じて進む基盤
になっているんだなぁ、と。
水のエレメントが強い娘を
育てている身としては
西野さんのご両親の子育て
とても見習うべところがあります。
なので、12月のお話会では
お子さんのホロスコープから
日常の中での声掛けの
アドバイスもすることに決めました！
そして。
お楽しみのクリスマスプレゼントも
こちらでお知らせしますね。
お話会のプレゼント第一弾は
西野さんの最新絵本
『チックタック 約束の時計台』✨
▽お話会に参加しないけど、絵本が読みたい方は、こちらから♡
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![チックタック〜約束の時計台〜 [ 西野亮廣 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4488/9784344034488.jpg?_ex=128x128)
この絵本、子どもにはちょっと難しいかも？
と思ったのですが、4才の娘のお気に入りです。
良い絵本は、やはり伝わるですね。
西野さんオンラインサロンはこちら▽
【オンラインサロン】
▽Instagramで楽しみたい方はコチラ
時々、オンラインサロンの投稿内容を
ブログにもアップしてくれます。
この熱量の記事を毎日読めるオンラインサロンって
すごいです。
▽先日のシェア記事
「おい、若手！自己満足に溺れるな！したたかにインパクトを狙え！」
あと、子育て中のお母さんには
こちらの記事も読んでみて欲しい。
私は、自分の子どもが
この挑戦をしたいと言ったら
応援してあげられるかな？と
ハッとしました。
私達が育てられた時代とは
価値観がどんどん変わっていく世界。
子どもが自分らしい生き方をしてくことを
応援できる親でありたいな、と思います。
12月のお話会で、そんなお話もしたいです。
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