西洋占星術での
1年のはじまりは
太陽がおひつじ座に入る
春分の日です。
2019年は、今日
3月21日が春分の日です。
6時58分頃に
太陽は春分点となり。
その数時間後、10時42分頃
てんびん座満月でした。
春分のエネルギーは
2020年の春分の日までの
1年間にわたり
影響を及ぼします。
2019年の春分図で印象的なのは
12ハウスに、太陽、水星、海王星が
密集していることです。
太陽は、おひつじ座に入った瞬間
6ハウスにあるおとめ座の月と
向き合っています。
自分の直感や
潜在意識の影響が
現実の世界での
自分自身を照らし出す
ようなエネルギーです。
心の状態と行動を一致
させることが、とりわけ大切な
こととなりそうです。
太陽は、心の奥底にある
傷や恐れも照らし出すかも
しれません。
春分のタイミングでは
おとめ座にあった月は
数時間後にてんびん座へ
移動し、満月を迎えました。
そして、次の満月も
同じくてんびん座で起こります。
同じ星座で続けて満月が
起こることは、とてもめずらしく。
2019年の種まきの季節は
てんびん座のテーマである
人との関わり
バランス感覚が
重要なキーとなるようです。
3月21日の満月では
月は、てんびん座の1度
「突き通す針により完璧にされた蝶」
という度数にあります。
「人からどう見られるか」
という視点を持つことは。
人と関わりあいながら
自分を成長させるために
重要なことです。
どんなあなたも素晴らしい。
あなたはあなたのままでいい。
これも真実ですが。
人と交わって生きていくこの世界で。
どんな自分が照らし出されるのか。
「自分らしさ」だけでは
通用しない場面もあるかもしれません。
春分と満月が
同じ日に起こるのは
19年ぶりだそうです。
2019年は、
大きな転換の年になる
予感がします。
春分の前後。
気持ちの揺らぎが大きく
なっている人も
多いのではないでしょうか。
私もです。
過去を振り返り。
未来を思い描き。
たくさん揺らいでいます。
うお座で逆行中の
水星の影響も
あるかもしれません。
軽やかに2019年を
スタートするために。
心で感じることを大切に。
思考をクリアリングして、
不要なものを手放す。
そんな満月の夜にすることを
おすすめします。
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