2018年10月9日 12時47分頃、
てんびん座で新月です。
月と太陽が重なる場所は、
てんびん座16度。
サビアンシンボルは
「流されてしまった船付き場」
嵐の後、修理の必要な船が、
船着き場へ到着しますが。
嵐で船着き場は
流されてしまっています。
海は「潜在意識」を表しています。
潜在意識の荒波の中で。
船は破壊されていますが。
船着き場が流されて
しまっているので、
陸に上がることも、
船に乗ることもできません。
てんびん座は、
他者とのかかわりを
あらわすサインです。
12サインの前半、
おひつじ座からはじまり、
おとめ座までの学びの中では、
自分のことばかりでしたが。
12サインの７つめのサインである
てんびん座で、やっと他者を鏡として
人間関係の学びを始めます。
そのてんびん座の度数を
ちょうど折り返す
この度数では
てんびん座が得意とする
人間関係のバランスを
ひっくり返すような
エネルギーが働きます。
さらに、この新月に対して
やぎ座にある冥王星が葛藤の配置を
とっているので、
人間関係に見直しが入ります。
さそり座を逆行中の金星の
影響も相まって。
これまで、
ごまかしの関係であった人とは
離れるタイミングが来る
可能性があります。
そして反対に、真に信頼できる人は
誰なのかということに、
気づかされる出来事が
あるかもしれません。
11月８日に、
木星がいて座へ移ると、
様々なことが拡大する
１年間となります。
木星は、いて座にいる時が、
一番力を発揮することができますが
木星は、良いものも、悪いものも
区別することなく拡大させる
性質を持っています。
木星いて座期に向けて
最後の見直しをさせられる
タイミングのようです。
今回の新月は、
潜在意識レベルからの
働きかけが起きそうな配置ですが、
自分が望む未来を意図することは
重要です。
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