【第3回じゃんけん大会】「未勝利」脱出 | とある九州のAKB48ファン~神推しは小嶋陽菜~

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秋葉原から約900km離れた九州のとある地より。立場は在宅。されど、思いの丈なら負けない!

第3回じゃんけん大会に出場した全85人のメンバーのうち、
過去2回の「じゃんけん大会」にともに出場していながら、
過去2回とも勝利を挙げられていなかった、
いわゆる「未勝利」だったメンバーは、全部で13人。
このうち、今回の第3回じゃんけん大会で、
見事に「未勝利」をl脱出したのは、全部で9人もいるのです。



最初に「未勝利」から脱出したのは、
「開幕戦」となる1回戦第1試合に登場したわさみん(岩佐美咲)で、
前回3位のみぃちゃん(峯岸みなみ)をねじ伏せての勝利でした。
その2試合後には、こもりん(小森美果)を相手に、
ともちん(板野友美)がついに「未勝利」を脱出。
そのまま、初の「じゃんけん選抜」へと突き進むことになります。

2回戦へ入ると、さらなる「未勝利」脱出が続きます。
その先陣を切ったのは、後に準優勝となるもえの(仁藤萌乃)で、
過去2回はいずれも初戦を突破していた、
あきちゃ(高城亜樹)に勝っての「未勝利」脱出でした。
その次に未勝利を脱出したのは優子(大島優子)で、
相手は、あきちゃと同じ「フレンチ・キス」のもっちー(倉持明日香)。
結果として、「フレンチ・キス」の2人は、
揃って「未勝利」脱出を献上した形となりました。
その「フレンチ・キス」の3人の中で、
唯一の「未勝利」組だったゆきりん(柏木由紀)は、
NMB48のあやにゃん(肥川彩愛)との「Wゆきりん決戦」に勝利し、
初の「じゃんけん選抜」へと駆け上がったのでありました。

ともちん、優子、ゆきりんと、「選抜」常連組が次々と「未勝利」から脱出する中、
同じく「未勝利」だったたかみな(高橋みなみ)も、
2回戦でたなみん(田名部生来)に勝利し、ついに「未勝利」を脱出。
しかしながら、続く3回戦では、たかみなと同じように、
今回の第3回じゃんけん大会で「未勝利」を脱出した、
後輩のこまりこ(中村麻里子)に敗れ、「選抜」を献上する形となりました。

そのほかにも、まりやぎ(永尾まりや)となっつみぃ(松原夏海)が、
今回の第3回じゃんけん大会で初勝利を挙げて「未勝利」を脱出。
なっつみぃは、そのまま「じゃんけん選抜」まで駆け上がることとなりました。



これで、歴代の選抜総選挙で7位以上を経験している、
歴代「神7」メンバーの9人は、全員「未勝利」から脱出したわけですが、
一方で、過去3回すべての「じゃんけん大会」に出場していながら、
いまだに本戦は「未勝利」のままのメンバーも4人残っています。

1人目は、1回戦でゆい(横山由依)に敗れたなかやん(仲谷明香)。
第1回ではさやか(秋元才加)、第2回ではまゆゆ(渡辺麻友)、
そして第3回ではゆいと、「選抜」経験豊富なメンバーとの対戦が続く中で、
なかなか「ジャイアントキリング」に至らないといったところです。

2人目は、1回戦でしほりん(鈴木紫帆里)に敗れたしおりん(仲俣汐里)。
第1回では研究生予備戦を勝ち上がって本戦に出場しているものの、
本戦では、いまだに1勝もできていません。

3人目は、1回戦で咲子(松井咲子)に敗れたみゃお(宮崎美穂)。
第1回では、後に「女王」となるまゆち(内田眞由美)と初戦で当たるなど、
トーナメントにおけるくじ運の悪さも影響しているような感があります。

4人目は、1回戦であやにゃんに敗れた佐江ちゃん(宮澤佐江)。
第2回ではじゅりな(松井珠理奈)、今回の第3回ではあやにゃんと、
ここ2年は、「姉妹グループ」組と対戦し、勝利を献上しています。
ただ、第2回のときはじゅりなに初勝利をプレゼントし、
今回の第3回では「Wゆきりん対決」を呼びこんでいるわけですから、
ある意味、盛り上げ役としては一役買っている感もあるわけですが。

何の因果か、この4人の現在の所属チームは、きれいにバラバラだったりします。
(仲谷:チームA、仲俣:チーム4、宮崎:チームB、宮澤:チームK)
もちろん、過去に「じゃんけん大会」の本戦に参加した回数の違いはあるとはいえ、
この4人が、「じゃんけん大会」というカテゴリにおいては、
現時点で「最弱」といえる4人なのかもしれませんね。