【入学準備 きほんのき】読み聞かせ編 | 朝霞のどんぐり式算数文章題教室 学び処『にこまる』のブログ

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高速反応ができることを頭がいいとか勉強ができると勘違いしないでくださいね。
じっくり自分の頭で考えられることを大切にしてください。
子育ても学習も、「ゆっくり・じっくり・ていねいに!」
12歳まではこれが基本です。

入学後スムーズに学習が進められるように、やっておくとよいこと、やらないほうがよいことをお伝えしています。

 

こんにちは。

朝霞のどんぐり式 算数文章題教室 

学び処『にこまる』

平松 あかね です。

 

入学準備 きほんのき シリーズ4回目 

~読みきかせ編~です。

 

読み聞かせは、「聞いて理解する」という力を育てますので、国語だけでなくすべての教科に渡って大きな影響を与えます。

 

小学校でももちろん、先生は口頭でお話しをするわけです。

どんどん進む話を瞬時に理解していかなかれば、分からないまま授業は進んでしまいます。

 

本来は、先生が子供たちの様子をみてゆ~っくり指導してあげればよいのですが、何せ40人前後という人数ですから、一人一人に合わせてというのは難しいことですよね。

ですので、そこは家庭で対策をということになります。

 

今回は入学準備ということで絵本の読み聞かせをおススメしていますが、絵本の読み聞かせを義務のように感じて嫌々やったり、読んだ後理解度を確かめるようなテストをしたり、感想を言わせたりしないでくださいね。
絵本で文字を覚えさせようとしたり(少しはいいです。)、無理に一人で絵本を読ませようとするのもNGです。

 

純粋に、親子の楽しいひと時として絵本時間を共有してください。

 

これが、心の安心や栄養になって子どもの成長に大きな役割を果たすのです。

 

本を自分で読めるようにさせたい場合は、絵本ではなく児童書をお勧めします。

 

絵本は文字が小さいものも多く、文字を読んでしまうと絵を見られないので面白くないですね。
 

児童書のほうが文字が大きく、適度に漢字も使われているので読みやすいですし、漢字に慣れる効果もあります。

自分で読ませるなら、児童書をおすすめします。

お子様の興味をよく観察して、食いつきそうな本を探してあげてくださいね。

 

会話だけではとてもとても語彙が足りません。
また、入学にあたって「書き言葉」に慣れておく必要もあります。
絵本の読み聞かせは何歳からでもいいですから、ぜひぜひぜひぜひおすすめします。
 

勉強と言うと、書いて練習させることばかり思い浮かぶ方も多いと思いますが、まずは、「聞いて分かる」「聞いて想像できる」「見て分かる」が基本ですから、それをお忘れなく!

 

 

 

 

 

 

うちの小5次男は、幼稚園の時からゾロリにはまって、いまだに新刊がでるとお小遣いで買って読んでいます(笑)
ちゃんと学年相当の本も読んでいますのでご安心を!

 

 

■入学準備 きほんのき ~算数編

■入学準備 きほんのき~運筆編

■入学準備 きほんのき~国語編1

 

 

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