こんにちは、
津山清仰(つやまきよこ)です。
四柱推命鑑定師、開運作法家で
運勢鑑定をしています。
前回、松飾りについての記事を書きました。
今回は、鏡餅です。
歳神様は、穀物の神さま
お正月の準備をされている方も多いと思います。
お正月の食べ物といえば
『お餅』があります。
ヒトも食べますが、まずは神さまへ
お供えします。
鏡餅、丸いお餅を2段重ねてお供えします。
歳神様の依代(よりしろ)です。
鏡餅は、昔の鏡に似ているところから
そう呼ばれるようになりました。
三種の神器の1つ、
八咫鏡を形どったものと言われています。
または、心臓だそうです。
大事なものということですね。
橙(だいだい)は、八尺瓊勾玉
(やさかにのまがたま)
串柿(干し柿を串刺しにしたもの)は、
草薙剣に見立てていると言われています。
玄関を綺麗にして
歳神様に来て頂く準備万端の目印の
松飾りをおいて、
お家の中に入ってきて頂きます。
そして、
歳神様がお座りになる場所
それが鏡餅なんです!
パックでもいいけれど・・
鏡餅を床の間に飾るというのも
歳神様が座られるところ・・だから。
とわかるとなるほど!
と思います。
お家によっては、
玄関、神棚、床の間、リビングと
複数飾ってあるお家もあります。
歳神様が座る場所ですから
最低でも1つ、飾って欲しいです。
神棚があれば神棚へ
ない場合は、
リビングや玄関、
綺麗にしたところに置きたいですね。
さて、
文明の利器!
真空パックのお餅で出来た鏡餅など
売られていて
カビがはえることがないので
今から買っていても
問題ない物も出ています。
凄い優れものですよね。
カビの生えたお餅を見たことがある人も
少なくなっているのでは??
開運作法の中で、
真空パックのお餅の上に
歳神様に座って頂くのは・・
うーーむ、、という
なんだか、、
という話になっております。
気にしない方もいるかと思いますが
この記事を読んで心動いた方は・・
生のお餅で準備されては如何でしょうか?
私は過去4年・・
海外にいたので、
お正月準備は何もしませんでした。
今回は、学んだことを取り入れて
生かす意味でも
鏡餅は、『生のお餅』を飾ることにしました。
お正月のもの(鏡餅、松飾り、しめ縄など)
飾り始めるのは
12月28日が最適、
と言われることが多いです。
末広がりの八があるからです。
29日は、く・・苦を連想させます。
31日は、一夜飾り、
と言って忌み嫌われています。
直前過ぎて、「誠意がない」とも言われています。
さて、年末の慌ただしさの中
お正月準備をしながら、
飾る意味や由来など知っていくと
更に、『日本の伝統文化』が好きに
なっていきますよ。
自然を尊敬しその流れを大切に
生活の中に取り入れ
全ての命と共に生きている、
日本ってすごいんです。
今日も良い日でありますように
ここまでお読みいただきありがとうござます。
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