文章は読み手を意識するからこそ上達する | ニコラシカは食いしん坊

ニコラシカは食いしん坊

徒然なるままに、日々食べる。

おウチごはんがメインテーマ。
食べたいものは作りたい、
外食したらマネしたい(厄介な客)、
ハーブは育てて生で用意したい。

ブログを読む限りではまず見掛けないけれど
Youtubeのコメントを見ると時々居るのが、
句読点が全く無い文章、または句点無し。


文章もコミュニケーションのひとつ、
読み手に伝わってこそ。
言いたい事だけ書いただけの読みにくい文章は、
面前で一息で言いたいことだけ言って離脱するとか
ピンポンダッシュと何も変わらない。
イタズラするのとレベル的には大差ない。
意図する/しないに拘わらず
相手のリアクションに興味/関心が無い・期待していない、
または困っている姿を喜ぶようなもの。


相手に伝えたいならば、更に返事を期待するならば、
まずは読んでもらえる事、読みやすい文章である事。
そのためには、書いた後に一度読み返し、自身が読める事。
話し言葉では難しいけれど、書き言葉ならではのひと手間。
自分の意図が伝わるか、読み間違えないか、誤解を生まないか。
そのうえで必要なら句点を打つ、
打ちやすいように語順や語彙を変える。


僕も完ぺきではないけれど、
ブログを書く時には実践している。


その時に案外役立つテクニックとしては、
ブログアプリでイキナリ書かないで
(Windowsならば)メモ帳などのテキストエディタで書く。
最低でもアプリへコピペする時に1回、全体を読み返すクセが付く。


画像主体(のブログ)だと手間は増えるけど、
元々画像を貼り付けるだけでも
個々に加工や転送などの手間がかかるんで、
ノンビリ書く時間があるってもの。


表現力はその習慣の上にこそ身に付く。