今や冗談では済まなくなった、
最新Windowsを使い続けるためのコスト。
(Macでも同じだけど、僕は持ってないから割愛)
そこそこ新しい機種の購入代金、
Windows11, Office他アプリの使用料。
全部合わせたらいくら掛かると思ってるの!?
プロ用アプリや製品版Officeなど
仕事環境でWindowsアプリしか無いなら、
お布施だと考えて納めるのみ。
だけど、
一般家庭で、かつWeb版のサービスで充分なら、
旧型機にLinuxを入れて使い続けるのも手。
GW直前に増えたSL500だけはスペック低すぎて
ChromeでYouTube再生はつっかえるが、他は問題無い。
Windows7以降がインストール済の機種なら大概は実用に耐える。
GWはLinuxを色々試したけど、多彩で楽しかった。
ざっくりと評価。※メモリ=起動直後のメモリ使用量
- Debian系
- MX Linux
- 日本語化は手間(ネット参照)。
- メモリ約1GB。
- キーボードショートカットにクセがある。
- 導入直後でもブート環境(uefi,grub)を調整する機能が充実。
但しMabox(ArchLinux派全般かも)を認識できない謎の不具合あり。
- MX Linux
- ArchLinux系
- Mabox Linux
- 日本語化はチョイと手間(ネット参照)。
- メモリ500MB弱と、超軽量。
- 同一PCでWindows11 Proは約2.4GB
- 話題のTiny11でも800MB弱(某ネット記事の情報)
- ビルド環境という点では、ベースのManjaro Linuxよりも優秀。
(grub-customizer が Mabox はビルド&動作するが、Manjaro は原因不明のエラーでビルド不能)
- Manjaro Linux
- 日本語化はチョイと手間(ネット参照)。
- メモリ1GB。
- UIがWindowsとは違い(GNOME)、隅々まで統一感があり、洗練されている。
- Mabox Linux
- Ubuntu系
- Ubuntu 日本語版
- Windowsfx
- Windows10/11にケンカ売ってぢゃね?ってヤバいくらいに名前もUIもソックリ。
- 日本語化済?切り替えたっけ?。
- メモリ使用量はWindows11,Ubuntuと同等。
- 要注意:一部機能は導入30日後から有料。
- Pop! OS
- Ubuntuと比較して、若干イジっただけの外見、一部不具合がある素性。
- 初級者用 or 大リーグボール養成ギプス、多くは語るまい。
- Ubuntu 日本語版
【総評】
イマドキは無料と言えど侮りがたし。
- 起動と終了がWindowsに比べて早い。
特に終了(Ubuntuは例外)は、逆にWindows何やってんの?って思える。 - Ubuntuは、Windowsの代替として最有力候補、次点でManjaro。
- とにかく軽量級っていうならMabox一択。
HDD/SSDに余裕あるなら、他とのデュアルブートに是非。 - 動作確認してないけど、LAN接続のプリンタは自動認識&設定済の模様。
- grub-customizer と❝ビデオドライバー❞をビルドしてみると、システムの素性が分かる。
- 重箱の隅な話。Waylandは後からの導入は現時点では困難、導入済環境を使用すべし。
例:Ubuntu,Manjaro - Gentoo Linux は山ごもりの修行を思わせるレベルで、手を出さなかった。
- WindowsfxとPop! OSは、経過観察で残すけど常用しない。