アリオ・オリオ・ペペロンチーノ。
ベーシックな調味料4点だけでシンプルな味付け、
和食で言うなら塩むすびに近いかも。
そんなだからアレンジも多彩。
手間が掛かる上に案外腕力を使い(長らく腕が痛むのでムリ)、
少し前から卵が入手しにくくなったのもあって、
マイブームだったカルボナーラを全く作らなくなり、
代わりに湯切りしない系ペペロンチーノを作り出したら、
アレンジしまくり、楽しくて仕方ない。
これまで経験したものを挙げてみる。
【調味料編】
唐辛子を変更して、豆板醤,七味唐辛子。
ニンニクを変更して、ニンニク刻みザーサイ,
ニンニク入りトマトペースト。
トマト系は種類が豊富、
トマト缶,ケチャップ,ペースト。
ドライトマトは具材感が強いかも。
トマトソースっぽくならない程度でも充分旨い。
旨味の追加なら、コンソメ,顆粒だし。
醤油,ナンプラー,アンチョビペースト。
醤油ベースならノンオイルしそドレ,自家製の餃子タレ。
ソースの乳化促進で最初から小麦粉少々を追加、
湯切りしない系ならでは。
乳化時に牛乳を加えれば風味や色合いが変わる。
【具材編】
塩辛なんて汁だくで乳化のタイミングに入れた。
茹での最後の方で水洗いした野菜も加えた。
キャベツ、ブロッコリー、根切りもやし。
きのこ類で、えのき,しめじ,椎茸は乾燥スライス物。
【番外編】
もはやペペロンチーノとは呼べないモノなら、
ミートソースごとレンチンしたこともある。
他にもアレンジはできるだろう、
「口偏に未だと書いて味」とはよくぞ言ったモノだ。