妄想だといいのだが・・・ | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

ちょっと気に掛かる「ニュース」を目にした。

 

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ストーカー加害者に精神科医の診察促すNHK NEWSweb)(1)

 

ストーカーによる凶悪な事件が相次ぐなか、警察庁は、精神科医や臨床心理士などからなる有識者会議を今月下旬にも設置し、加害者に対して専門の精神科医の診察を促す試みを始めることになりました。

 

おととし11月、神奈川県逗子市で起きたストーカー殺人事件では、加害者の男は元交際相手の女性に対する脅迫の疑いで逮捕されましたが、釈放されたあともストーカー行為を続けた末に殺害に及びました。

そのあとも大阪・平野区で2日未明に起きた事件や去年10月の東京・三鷹市の事件などストーカーによる凶悪な事件が相次ぐなか、警察庁は今月下旬にも精神科医や臨床心理士などからなる有識者会議を設置し、警告や検挙だけではなく、加害者の治療を通じて被害を未然に防ぐ試験的な取り組みを始めることを決めました。

具体的には、警察がストーカー被害の相談を受けた際に、被害者の同意を得たうえで、加害者に対して警告などを行うと同時に、専門の精神科医や臨床心理士の診察を受けるよう促します。

治療は「認知行動療法」と呼ばれる心理療法を基に行われ、加害者のゆがんだ考えを変えることで行動がエスカレートするのを抑えるのがねらいです。

警察庁は、まずは35人前後の加害者を目安に治療の経過などをデータ化し、有識者会議で、その有効性を検証する方針です。

 

― 中 略 ― 

 

警察庁は「まずは治療の有効性を検証し、それが確認されれば加害者対策の拡大に向けて可能な方法を探っていきたい」としています。

 

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なんでも反対「反精神医療」と言われたくはないのですが、諸手を上げて「賛成」とは言えません。

 

「専門の精神科医の診察…」

と聞いてしまうと私の頭の中で「連想ゲーム」が始まる…

 

「精神科医の診察」

⇓ 

「簡単な問診」

ほとんど「うつ病」と診断されるAPAが作った「問診表」がベースです。

⇓ 

「うつ病とか〇〇〇症候群と診断」

⇓ 

「抗うつ剤・SSRIを処方」

 彼らはうつ病と診断したら、抗うつ剤(SSRI,SNRI,NaSSA)、BZD系睡眠薬、BZD系精神科治療薬安定剤を処方します。 はい、それしか方法を知りません…

 

⇓ 

「副作用の『他傷願望』を感じる」

  「他傷願望」は、副作用ではなく、本人の気質若しくは症状の悪化とされるでしょう。

⇓ 

「怒りがストーカー対象者に向けられる」

⇓ 

「・・・・・・・・・・」

  想像したくありません……

 

「有識者会議」には族議員の圧力で、製薬会社と利益相反関係の「精神科医」が潜りこみます。

副作用が問題となっている「子宮頸がんワクチン」に関する厚生労働省の「有識者会議」

メンバー10人のうち、「少なくとも2人」はワクチン製造会社から規定以上の寄付金をもらっていることが指摘されています。(2)

ワクチン製造会社とは、「ニコ呟…」ではお馴染みのグラクソ・スミスクラインとMSDです。(3)

 

それが確認されれば…

どう確認するの?    誰が確認するの??

精神科医???     有識者会議????

それはダメです!!!

 

私の「妄想」であると願いたい・・・

 

nico

 

(1)ストーカー加害者に精神科医の診察促す

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140502/k10014196171000.html

 

(2)呼び掛け再開最終検討へ 子宮頸がんワクチン

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000022198.html

副作用が問題となっている子宮頸がんワクチン。厚生労働省の有識者会議は、副作用は接種時の痛みやストレスが引き起こしたと結論付け、接種の呼び掛けを再開するかどうか最終的な検討に入る。26日の会議では、「小児精神」に関わる専門家を呼んで議論し、接種する際、事前に「効果」とともに「痛みが出る」ことを伝えることで副作用を減らせるなどとした。また、会議では、海外の臨床医らが訴えた「ワクチンの成分が脳に炎症を起こす危険性」などが紹介された。しかし、有識者は「科学的根拠が乏しい」と否定し、その見解については検討しないという。再開するかどうか近く判断を下す有識者会議。メンバー10人のうち、少なくとも2人はワクチン製造会社から規定以上の寄付金をもらっている。

 

(3)製薬会社から講演料、申告せず

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014043000494

厚生労働省によると、部会の座長を務める桃井真里子委員はMSDから2013年度に11万円、薗部友良委員がグラクソ・スミスクラインから11年度に約80万円を受け取ったが、申告していなかった。桃井座長は医師会主催の講演だったため企業の資金と知らず、園部委員は申告対象から外れる3年以上前の受領と考えていたという。ほかに委員2人が講演料を遅れて申告していた。