日の丸を胸に・・・ | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

ワールドカップ・ブラジル大会まで後10カ月ですね・・・



ヨーロッパリーグ2013-14シーズンがもうすぐ始まります。



先日、プレシーズンマッチの「バイエルン・ミュンヘン」VSFCバルセロナ」を観ました・・・



結果は2対0で「バイエルン・ミュンヘン」の勝利



今、ドイツサッカーが熱い・・・

2012-13のチャンピオンリーグの決勝が「バイエルン・ミュンヘン」VS「ドルトムント」というドイツのクラブチーム同士の戦いだった。

両チームともに準決勝で、リーガエスパニョール(スペインリーグ)のFC・バルセロナレアル・マドリッドを下しての決勝進出であった。



いろんな意味でこの2チームが今シーズンの話題の中心となるだろう。



ヨーロッパを制した「バイエルン・ミュンヘン」

マンジュキッチを獲得するなど補強もうまくいったようだ。

マリオ・マンジュキッチは、クロアチア東部スラヴォンスキ・ブロド出身のサッカー選手。バイエルン・ミュンヘン所属。ポジションはFWで、クロアチア代表では右のウインガーも務める。UEFA EURO 2012で、グループリーグで敗退したものの3試合で3得点した活躍が評価されて、2012627日に1300万ユーロでバイエルン・ミュンヘンに移籍した。



しかし、何と言っても今年の目玉は監督に就任した「ジョゼップ・グアルディオラ」だろう。

ドリームチームを築いた1990年代のFCバルセロナの象徴であったジョゼップの愛称形であるペップ(Pepとして広く知られる彼が、20136月、ブンデスリーガ・バイエルン・ミュンヘンの監督に就任した。

契約は2016年まで・・・

ワントップでマンジュキッチ、トップ下にミュラー、右にロッペン、左にリベリ。対戦相手にとっては手ごわい4人である・・・



FCバルセロナ」の補強の目玉はなんといってもブラジルの至宝「ネイマール」の獲得。

ネイマールことネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオールは、ブラジル・サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス出身のサッカー選手。

ポジションはフォワード。2013524日、サントスがネイマールの放出を発表、26日にFCバルセロナとの5年契約での合意が発表された。

背番号は当初決まっていなかったが、ティアゴ・アルカンタラがバイエルン・ミュンヘンに移籍した後、サントスでも着けていた11番を着けることになったようだ。

アドリアーノ、アレクシス・サンチェス、イニエスタ、シャビ、セスク、メッシ・・・

そしてネイマールが加わった今年のFC・バルセロナ、目が離せない。



ジョゼ・モウリーニョ「チェルシー」での采配も今年の注目だ・・・

2013-14シーズンよりチェルシーFC監督。監督として過去に3人しか達成していない、異なる2つのチームをチャンピオンズリーグ優勝に導いた監督のうちの1人であり、監督として欧州3大リーグ(プレミアリーグ、セリエA、プリメーラ・ディビシオン)優勝を成し遂げた唯一の人物である。

20105月、レアル・マドリードの監督就任が発表された。コパ・デル・レイでは決勝でバルセロナを1-0で破り、18年ぶりの優勝を果たしてバルセロナのトレブルを阻止した。

2012-13シーズンは、スーペルコパ・デ・エスパーニャでバルセロナを破りスペインスーパーカップを制覇。シーズン終了後の2013520日、クラブ側との同意で、契約を解消しレアルからの退団が決定した。

チェルシー復帰。201363日、4年契約でチェルシーに復帰が発表された。



本田圭祐ACミラン行きを着々と準備している。

本田圭祐の言うように、代表に選出された一人一人の「個の力」を高めなければ予選リーグ突破は難しいだろう。

どのグループに入ろうとヨーロッパと南米の国と対戦しなければならない。



予選リーグ突破の最低条件が「1勝、1敗、1分け」の勝ち点4以上とするなら

ヨーロッパと南米の国の両方に引き分けか、どちらかに勝つことが求められる・・・



イタリア・長友佑都、イングランド・香川信司、吉田麻也、宮市亮、オランダ・大津祐樹、カレン・ロバート、ハーフナー・マイク、ドイツ・乾貴士、内田篤人、岡崎慎司、酒井高徳、酒井宏樹、長谷部誠、細貝萌、・・・



誰一人として、来年のブラジル行を約束されてはいない。



日の丸を胸に、来年6月ワールドカップのピッチに立っているのは誰だろうか・・・?



彼らの今年の成長が楽しみである。



Nico