ワールドカップ・ブラジル大会まで後10カ月ですね・・・
ヨーロッパリーグ2013-14シーズンがもうすぐ始まります。
先日、プレシーズンマッチの「バイエルン・ミュンヘン」VS「FCバルセロナ」を観ました・・・
結果は2対0で「バイエルン・ミュンヘン」の勝利。
今、ドイツサッカーが熱い・・・
2012-13のチャンピオンリーグの決勝が「バイエルン・ミュンヘン」VS「ドルトムント」というドイツのクラブチーム同士の戦いだった。
両チームともに準決勝で、リーガエスパニョール(スペインリーグ)のFC・バルセロナとレアル・マドリッドを下しての決勝進出であった。
いろんな意味でこの2チームが今シーズンの話題の中心となるだろう。
ヨーロッパを制した「バイエルン・ミュンヘン」
マンジュキッチを獲得するなど補強もうまくいったようだ。
マリオ・マンジュキッチは、クロアチア東部スラヴォンスキ・ブロド出身のサッカー選手。バイエルン・ミュンヘン所属。ポジションはFWで、クロアチア代表では右のウインガーも務める。UEFA EURO 2012で、グループリーグで敗退したものの3試合で3得点した活躍が評価されて、2012年6月27日に1300万ユーロでバイエルン・ミュンヘンに移籍した。
しかし、何と言っても今年の目玉は監督に就任した「ジョゼップ・グアルディオラ」だろう。
ドリームチームを築いた1990年代のFCバルセロナの象徴であったジョゼップの愛称形であるペップ(Pep)として広く知られる彼が、2013年6月、ブンデスリーガ・バイエルン・ミュンヘンの監督に就任した。
契約は2016年まで・・・
ワントップでマンジュキッチ、トップ下にミュラー、右にロッペン、左にリベリ。対戦相手にとっては手ごわい4人である・・・
「FCバルセロナ」の補強の目玉はなんといってもブラジルの至宝「ネイマール」の獲得。
ネイマールことネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオールは、ブラジル・サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス出身のサッカー選手。
ポジションはフォワード。2013年5月24日、サントスがネイマールの放出を発表、26日にFCバルセロナとの5年契約での合意が発表された。
背番号は当初決まっていなかったが、ティアゴ・アルカンタラがバイエルン・ミュンヘンに移籍した後、サントスでも着けていた11番を着けることになったようだ。
アドリアーノ、アレクシス・サンチェス、イニエスタ、シャビ、セスク、メッシ・・・
そしてネイマールが加わった今年のFC・バルセロナ、目が離せない。
ジョゼ・モウリーニョの「チェルシー」での采配も今年の注目だ・・・
2013-14シーズンよりチェルシーFC監督。監督として過去に3人しか達成していない、異なる2つのチームをチャンピオンズリーグ優勝に導いた監督のうちの1人であり、監督として欧州3大リーグ(プレミアリーグ、セリエA、プリメーラ・ディビシオン)優勝を成し遂げた唯一の人物である。
2010年5月、レアル・マドリードの監督就任が発表された。コパ・デル・レイでは決勝でバルセロナを1-0で破り、18年ぶりの優勝を果たしてバルセロナのトレブルを阻止した。
2012-13シーズンは、スーペルコパ・デ・エスパーニャでバルセロナを破りスペインスーパーカップを制覇。シーズン終了後の2013年5月20日、クラブ側との同意で、契約を解消しレアルからの退団が決定した。
チェルシー復帰。2013年6月3日、4年契約でチェルシーに復帰が発表された。
本田圭祐はACミラン行きを着々と準備している。
本田圭祐の言うように、代表に選出された一人一人の「個の力」を高めなければ予選リーグ突破は難しいだろう。
どのグループに入ろうとヨーロッパと南米の国と対戦しなければならない。
予選リーグ突破の最低条件が「1勝、1敗、1分け」の勝ち点4以上とするなら
ヨーロッパと南米の国の両方に引き分けか、どちらかに勝つことが求められる・・・
イタリア・長友佑都、イングランド・香川信司、吉田麻也、宮市亮、オランダ・大津祐樹、カレン・ロバート、ハーフナー・マイク、ドイツ・乾貴士、内田篤人、岡崎慎司、酒井高徳、酒井宏樹、長谷部誠、細貝萌、・・・
誰一人として、来年のブラジル行を約束されてはいない。
日の丸を胸に、来年6月ワールドカップのピッチに立っているのは誰だろうか・・・?
彼らの今年の成長が楽しみである。
Nico