リタリンやコンサータをお子さんに飲ませているお母さんへ・・・ | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

ADHDと診断され、「リタリン」やリタリンと同成分の「コンサータ」を処方されている子どもたちは多いと推測する。



幼い子どもへのリタリン処方により、多くに躁病または精神病エピソードが生じると想定される。



アンフェタミン(合成覚醒剤)が精神病エピソード躁病エピソード引き起こす可能性があることはよく知られていた。



FDAはこのエピソードは一般に精神病の明確なリスク因子がない患者に生じ(つまり明らかに薬が誘発したものであり)、報告症例の「かなりの割合」が10歳以下の子どもに見受けられることを明らかにした。



薬のせいで精神病を発症した子どもは、たいてい双極性障害と診断される。加えてADHDの薬物療法を経て双極性障害へと進むこうした診断名の変化は、精神医学界の専門家の間ではよく知られた現象である。



さらに大きな問題がある。刺激薬のせいで子供たちは日常的に興奮状態と不安状態を行き来するようになる。子どもが薬を飲むと、シナプシス内のドーパミン濃度が上昇し興奮状態が生じる。すると活発になり集中力が高まり強い興奮状態を示すこともあれば、不安で、落ち着きがなくなり、攻撃性や反抗性を示す、眠れないといった状態になることもある。



だが、薬が脳内から排出されると、シナプシス内のドーパミン濃度が急激に低下するため、疲労、無気力、社会的引きこもり、抑うつなどの不安症状が現れる。



つまり刺激薬を服用すると「どんな子ども」もいくらか双極的になるのだ。



引用 : 『心の病の「流行」と精神科治療薬の真実』 第11章 子どもに広がる流行病





子どもの発達・生育には個体差がある、これはごく自然な現象だ。



しかし平均的なレンジから離れると、現在の教育の現場では注意力が欠陥していて、じっとしていられなくクラス運営に障害だと「精神科」の受診を勧める

そして精神科に行けば、ほぼ間違いなく「ADHD注意欠陥・多動性障害」という病名を告げられる。



「リタリン」や「コンサータ」というクスリが処方される、ウィタカー氏が言うようにこれらの薬剤はアンフェタミンと類似した「刺激薬」である。



その結果、子どもたちは活発と不安な状態を繰り返す



精神科にそのような症状を告げると、精神科医は自身の処方した危険なクスリが原因であるにもかかわらず、「症状の悪化」と診断し「双極性障害」という新たな病名をつける。



そして、子どもたちは「危険なクスリ」の依存状態になってしまう・・・



何なんだ この悪循環



精神科にさえ行かなければ、子どもたちの「双極性障害」という病気はどれだけ少なくできる事か・・・



お母さん、お父さん



これでもお子さんを「精神科」に連れていきますか・・・???



「コンサータ」「リタリン」を飲ませますか・・・???



Nico