今日紹介するのは、ワシントンポストが企画したYoutube の映像です。
Joshua Bell "Stop and Hear the Music" by the Washington Post .
http://www.youtube.com/watch?v=myq8upzJDJc&feature=player_embedded#
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雑踏の中でバイオリンを弾いているのは、コンサートのチケットが入手困難な人気ヴァイオリニスト「ジョシュア・ベル」です。
ジョシュア・ベル(Joshua Bell )はアメリカ合衆国のグラミー賞受賞のヴァイオリニストです。
1985年にセントルイス交響楽団と共演してカーネギーホールにデビューを果たしました。
それからは世界中の主要なオーケストラや指揮者と共演しています。
アカデミー賞に輝いた映画「レッド・バイオリン」において、ジョン・コリリアーノ作曲の映画音楽でソロ・パートを演奏し、また2004年のイギリス映画「ラヴェンダーの咲く庭で」においても、ソロ・ヴァイオリン演奏を担当している凄い若者です・・・
19歳の時にヴィオラ・ダモーレを改造した角のない丸い胴を持っているギター型のストラディヴァリウス Chanot-Chardon を購入し使用していましたが、その後、ストラディヴァリウスの「トム・タイラー」を貸与され後に購入。その後、1713年製のストラディヴァリウス「ギブソン」を手に入れるために「トム・タイラー」を手放し、5億円ともいわれる代金を払って、「ギブソン」を購入したしたというヤングエグゼクティブでもあります。
まぁ 誰が考えてもこんな超一流のアーティストが街中で演奏しているなんて思わないよね・・・
この映像は、「あなた」が思うほど周りの人はあなたのことなんて意識してないという証拠なのかもしれませんね。
では、コンサートの映像をどうぞ・・・
Nico
Joshua Bell O Mio Babbino Caro .
http://www.youtube.com/watch?v=7CCSK57YN4k
引用 : Wikipedia