更年期障害とLOH症候群 | あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

あなたは「幸せ」ですか それとも「不幸せ」ですか...  ニコラスの呟き...

いつの間にか前期高齢者になっていました。65年以上生きてみると 色んな事を経験しました。「達成」「失望」「離別」「病気」...
それぞれの経験に意味があると最近思います。お会いすることのない、どなた様かのお役にたてば幸いです。      

女性に全く興味を感じなくなってしまった・・・・


発病前は「北新地」や「銀座」でブイブイならしていたのに・・・・


やはり更年期障害かもしれない


最近の私はとても「怒りっぽく」なっている


抗うつ剤を断薬してから2年以上は経過しているので「薬の副作用」でないのは分かっている。


だとすると「更年期障害」という結論に辿り着くのである。

去年の夏も急に頭がカッカとして汗がダラダラと出てきたネットで調べると「ホット・フラッシュ」という症状らしい。


こんな状態で「精神科」にでも行けば間違いなく「うつ病」ですと診断されまた「向精神薬」を処方されていただろう。


しかしもう既に「うつ病」は経験済みなので主治医に相談して「漢方薬」の「抑肝散加陳皮半夏」を処方して貰っている。


服用して2ヶ月ほどになるが何となく効いている感じがしている。


因みに「抑肝散加陳皮半夏」とは「抑肝散」に「陳皮半夏」を加えたものでその効能は

≪神経の高ぶりをおさえ、また、筋肉の“こわばり”や“つっぱり”をゆるめて、心と体の状態を良くする。

具体的な症状としては、イライラ感や不眠などの精神神経症状、あるいは、手足のふるえなどに適応。≫



とのことである。



男性にも「更年期障害」がある


正確に言うと加齢男性性腺機能低下症候群 ⇒ LOH症候群という




女性の更年期障害の原因が女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することによって起こる病気であるのと同じく

男性の更年期障害(LOH症候群)も男性ホルモン(テストステロン)が急激に減少することによって起こる症状である。




人間は老化とともにホルモンの分泌量が減少する。

男性の場合、加齢による急激なホルモン減少というケースは頻繁には起こらないそうだが、重度のストレスや環境の変化などで男性ホルモンの分泌が変化するらしい。




症状は、筋力低下・性機能低下認知機能低下抑うつ・内蔵脂肪の増加などだ




約600万人の男性が LOH症候群の疑いがあるそうである・・・



私も抗うつ剤で症状が改善しなかったのでまずクリニックでテストステロンの簡易検査をした


結果は正常値より少し低い数値




それで主治医に紹介状を書いてもらい、専門医である「阪大病院」にて精密検査をした。




結論はやはりテストステロンの数値は若干低いがホルモン治療を要する値ではないとのことだった




どうしてもして欲しいとおっしゃるなら「男性ホルモン」の投与はしますが・・・


と言ってはもらったが、考えた末に止めにした。



皆さんのなかにも60歳前後の男性で うつ病かな? 


と思われている方は「精神科」に行く前に一度LOH症候群」も検査されることをお勧めする。



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向精神薬・抗うつ剤・製薬医療・医学の犯罪 2

http://www.youtube.com/watch?v=u6NNhx0I7lg&feature=related


向精神薬・抗うつ剤・製薬医療・医学の犯罪 38
http://www.youtube.com/watch?v=RCQtXcuzqAw&feature=related


市民の人権擁護の会・CCHR

http://jp.cchr.org/quick-facts/introduction.html

うつ・薬・多剤大量処方・わたしの場合

http://www.youtube.com/watch?v=tq2pzyhqXxw


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