PIW広島1/19鑑賞記② | みづきのブログ

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フィギュアスケーターの高橋大輔さんを応援しています

ゲストスケーターも、それぞれ素晴らしい滑りを観せてくれました。

トップを飾るのは可憐なスケートの本田紗来選手。友野一希選手のトランペットのプロはとても楽しかったです。少女と大人ぽさを兼ね備えたような表現の本田真凜選手。ツインテールがチャーミングでした。村上佳菜子さんのシンドラーのリストは、しっとりした大人の表現が印象に残りました。第1部のラストは村元哉中選手。彼女も表現力ある大人の女性らしい演技をされますが、最後の部分の高橋選手とのコラボでは、表現に優れた二人の雰囲気が重なり合って、より素敵な世界が醸されていました。短めだったので、もっと観たかったです。未だよく判らないけど、息は合っているし相性は悪くないと思うので、是非素晴らしいアイスダンスカップルに成長して頂きたいなあと。

製氷タイムではプリンスチームの応援ソングを歌うバンドのミニライブ?も有り、退屈しませんでした。

第2部は最初に本田武史さん。若い頃と変わらずジャンプやイーグルは格好良いです。安藤美姫さんのプロは自作だそうですが、昏い情熱を感じさせる振付が、とても良く彼女の個性を引き出していました。織田信成さんはプライベートで色々あって心配でしたが、以前のままの柔らかく綺麗なジャンプは健在でした。荒川静香さんも流石の貫禄と美しさで、会場を沸かせていました。

ゲストスケーターの最後が高橋選手で、プロはギルティクラウンのkrOnëでした。演らないだろうとは分かっていたけど、フェニックス観たかったです…でもクローネも生では初見だし、高橋選手の滑りは何の演目でも観るのが嬉しいです。しんと張りつめた空気の中、黒い衣装の裾を翻して見える真紅の裏地の様に、秘められた情熱を静かに開放する高橋選手の滑りは、会場を支配して行きました。2A、3Fのジャンプも綺麗にまとめ、美しい世界観を堪能させて頂きました。この曲は切ないピアノヴァージョンも素敵ですが、何時かスケールの壮大なオーケストラ版でも観せて頂きたいですね。

フィナーレでは高橋選手はロイヤルブルーのシャツと黒いジレの衣装に着替え(よく似合っていました)、トリプルルッツとループの綺麗なコンビネーションジャンプを跳んでくれました。生ではこれで当分見納めでしょうか… 私は高橋選手の、ステップやスケーティング等だけでなく、ジャンプも大好きでした。

 

ふれあいタイム。後ろの方のスタンドSで望遠カメラも忘れたので、高橋選手が豆粒位にしか見えず…

 

少し前方に移動して、携帯のカメラで写そうとしたのですが、5倍迄にしかならないのでアップは無理💧

 

高橋選手、凄く沢山の花束やプレゼントを受け取っていました。

2月からのアメリカでのトレーニング、頑張って下さい!!

 

 

他のゲストの方々も。

 

 

 


午後からの千秋楽も観たい気になりましたが…予算的時間的にも厳しいので、後ろ髪を引かれる思いでひろしんビッグウェーブを

後にしました。

 

その後JR広島駅迄出て、ekieの「みっちゃん」のお好み焼きで遅い昼食。人気の豚肉・生イカ・生エビのスペシャルそば入りにしてみました。大きくボリュームがありました。家でも時々広島風を焼きますが、これはプロの味という感じでとても美味しかったです。

 

具もどっさり入っていました。マヨネーズもオタフク。

 

他にも有名お好み焼店が軒を連ねていました。

 

それから、昨年の台湾旅行で行きそびれたタピオカミルクティー発祥の店、春水堂の支店が出来たと聞き、行ってみました。タピオカがモチモチしていて、弾力が凄い!

 

窓際から外の駅構内の人通りを眺めながら、しばしショーの余韻に浸って居りました。

 

 

その後ショッピング等して、列車の中で食べる夕食用にアンデルセンでサンドイッチを買い、家路に就きました。帰りの列車は空いていて、まったり過ごせました。 

 

家族にも少しですがおみやげを買いました。阿藻珍味が安くなっていたので。

 

ビッグウェーブ会場限定のコラボもみじ饅頭を買い忘れたので、同じメーカーのにしき堂のバラ売りのもみじを買ってみましたが、柑橘系の香り高く、思った以上に美味でした。こういう洋菓子風も良いですね。広島はレモン等シトラス系の産地でもあるので。