クリスマスオンアイス大阪、何とかチケット取りました。
高橋さんも新プロを滑る(シェイリーンの振り付け!)との事で
とても楽しみです!良い練習が出来ています様に。
先日のグランプリファイナルも、高橋さんが村上選手や宇野選手
にコメントを出す為に出演していると聞き、録画を見始めて、結
局全部観てしまいました。
ジャンプの高難度さも得点も、まさに以前とは違う次元で、素直
に凄いと思いました。男子はショートとフリーで合計5回は4回
転を跳ぶような時代になったのでしょうか。
でも選手達の足腰は大丈夫なのかと…バンクーバー以前にはそれ
を心配されての事もあり、失敗の減点等厳しくとって、結果的に
制限をかけていたかと記憶しています。今は本当にプログラムの
エレメンツ中、ジャンプの割合が重きを置かれ過ぎの様に感じま
した。
男女ともジュニアから上がったばかりのジャンプの得意な選手
が、シニアでも即メダリストになっているのを見ると…ジャンプ
は凄くてもスケーティングやステップはまだまだな気はしたし、
昔はエレメンツ全体や表現や個性を、長い時間をかけてコツコツ
磨いて徐々に上がってきたように思います。こんなにPCSがTES
と連動はしていませんでした。
もっとジャンプ以外の要素も積極的に評価して欲しい。スピード
や滑りの良さやステップ等。特にステップは作品としてのフィギ
ュアの個性が出易いエレメントだと思うので、以前の様にショー
トは2本に、出来れば戻して欲しいと思います。
勿論ジャンプはフィギュアのエレメントの華だとは解っていま
す。
私もジャンプの持つ緊張感や豪快さが無ければフィギュア好きに
はなっていなかったでしょうし。でも最初から、スピード感溢れ
る滑りや綺麗なディープエッジのバッククロスやツイズルなんか
にも惹かれたのは事実なのです。