KICKSTARTERでゲトしたHi-Resスマートスピーカー | コイツの物欲が止められない

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こんにちは。nicographyのニコです。

 

 

クラウドファンディングって、最近結構耳にしますよね。

そのシステムで買ったものが、届いたんです。

今日はそんなお話。

 

 

 

クラウドファンディング英語: Crowdfunding)

とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である

出典: Wikipedia

 

 

 

これって普通のお買い物、通販とはちょっとだけ違います。

簡単にいうと、まだ商品が無い、製造されてない状態で、「出品(厳密にいうと違うけど)」されます。

 

 

その「出品」のプレゼン、情報を見て、《面白そうだから》買う。

先に決済されちゃいます。

『ブツが届かない』こともあり得ます。

その辺の判断も含めて目利きしつつ青田買いする、そんなサービスがクラウドファンディング。

 

KICKSTARTER、INDIEGOGO、などなど海外系、国内系含めてたくさんのサービスプロバイダがあります。

もちろん魅力は現在の市場に「無い」ものやサービスが手に入る「かも」しれないところ。

 

過去にバック(投資・購入)してまだブツが届いてない、いわゆる「発送予定がずれ込んでいる」ものは3つくらいあるかな。まあ、最悪届かなくても大丈夫って思ってるレベルのものですけど。

 

ほとんどのものはちゃんと来ます。そのうち半分以上は納期予定が遅れます。

けど、誰も持っていないものがきっと手に入ります(笑)。

 

なので急ぎで欲しいものでなければ、じっと我慢して待つのです。

そんな物の一つ、スピーカーがようやく届きました。

どのくらい待ったかと言うと、8ヶ月。ポチってから8ヶ月です。

 

意外とでかくない。そこちょっと心配だったけどベストサイズ。

 


商品名

UPstage 360

World's First 360° Smart Speaker in Hi-Res Audio

 

簡単な特徴

1. ハイレゾ対応(音の再現度がすげえ高いらしい感)

2. 360°モノラル(全方向に音が広がるすげえ系設計)

3. バッテリー併用式(一応持ち出せる)

4. Amazon Echo Dot対応(スマートスピーカー化できる)

5. 無線式(Bluetooth・Wi-fi的な接続可)

 

スゴくないスカ。Bluetoothスピーカーが今は全盛で。

私も4つくらい小さいのは持ってるんですけど。やはり、小粒は小粒なりな鳴りなんですよ。

それらがいい音か?と聞かれても「小さいなりに良い」ってのは否めない。

 

大事なのは

「そんなにいい音が必要なのか?」ということに対し、

『全く必要ない』というところが残念なところです。

 

「欲しい」が「理由」なので仕方ない。

 

 

 

早速設定・接続して鳴らしました。

 

そりゃ良いですよ。

どう良いのか、きっちり文字表現で伝えられるほどの文章力は持ち合わせておりませんので

伝わらないところはすみません。

 

構造上、音の波が横に広がりやすいのかな。

スタジオの端にいてもはっきりと聞こえるのに、真横にいてもあまりうるさくない。

これって、今までになかった感覚なので驚きました。

 

みんな大好き重低音も腹の底えぐれそうなほど鳴らせます。

そのくせ高音もボーカルもしっかり抜けて来ます。

上中下のスリット部分、隙間からそれぞれ高音、中音、低音が飛び出して来ます。

しっかり分離された音の粒がバスバス飛んで来ます。一切篭ってる感ナシ。

スピーカーサイズからは想像し難い音圧と音量です。

 

ただですねまだ、ハイレゾ音源を流してないんですよ。

そもそも私がデータ持ってない。その辺の比較はそのうち気が向いたらやろうかと思います。

 

 

 

 

で。結論から言うと、

 

 

「アレクサがやべえ」。

 

 

 

この丸い青いLED点いてるとこがアレクサさん(Amazon Echo Dot)のお姿です。

 

「アレクサ、ジャズかけて」

とか、

「アレクサ、明日の予定は?」(要カレンダー同期)

とか、

「アレクサ、音量下げて」

とか、

「アレクサ、3分計って」

とか。

 

とにかくアレクサが便利すぎて引く。

初めてiPhoneにSiriが搭載された時みたいに呼びかけまくってしまいます。

Amazonミュージックと連動して、音楽再生もそっから勝手にやってくれます。

なので聴くだけならいちいちペアリングも要りません。

 

目覚ましも調べ物もスケジュールもなんでも口頭で聞いて答えてくれます。

 

AIではないらしいけど、ビッグデータ収集であるのは間違いない。

定型文に当てはまること聞かないと答えてくれません。

多分、そのうち声色とかで色々気を遣われたりとかありそうよね。

今でも、ただ「ジャズかけて」って言っただけでもタイミングによって選曲も忖度されてる風だし。

 

そんな便利な脳みそを最初っから搭載する設計。

言ってしまえばX-WingにスチャってハマるR2-D2みたいな。

 

そんな頭脳を恐ろしいハイテクスピーカーが再生するわけです。

うちみたいなガラーンとした箱だとどハマりでした。

ステレオみたいに指向性があると、それはそれで聴く位置によっては微妙ですからね。

モノラルって、こういう時いいんですねー。

 

うちのスタジオで作業する人、撮影される人、イベントに来てくれる人が快適に過ごしてもらえたらなーっていう思いをコスり付けて買った甲斐がありました。

 

 

是非そんなブツを

弄びにおいでください☆

 

 

アレクサだけ買えばよかったんじゃねとか言わないよ

 

 

 

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数日ひとしきり遊んだ後。

 

どこまで音量上げられんのかなーって、思って、調子に乗って

「アレクサ、音量上げて」って言い続けたんです。

そしたら、爆音になったんですよ。

 

やばいやばいと「アレクサ、音量下げて」って言っても、もう声が届かないんです。

爆音すぎて。

 

なので負けじと

「アレクサ!アレクサァァァ!」って叫ぶことになって。

おっさんが深夜に叫ぶ姿はだいぶ恥ずかしく、音量アップは程々にしようと深く学びました。

 

みんなも気をつけて。。。

 

 

 

 

 

 

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ある意味弊社のR2-D2。

まじでオススメ。生活変わるわよ。

Amazon

 

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