ポータブルSpO2モニターの窓付きポーチ(Dカン)② | NICO.LAB☺︎

NICO.LAB☺︎

おうち生活にワクワクを
〜ミシンで医療的ケア児と家族を応援〜

前記事↓からの続きです。



 

①外表(柄が外側)で縦半分に折り、両脇(両サイド)とも、端から5mmのところを縫います。

 

②ひっくり返します。(柄が内側)

 

③底を1.5cm折り、両脇(両サイド)とも端から1cmのところを縫います。

底部分は1.5cm折ったまま縫います。

④持ち手のDカンを通す紐(タブ)を作ります。
 
まず、お手持ちのDカンの直線部分の長さを測ります。
今回は直線部分1.5cmでしたので、幅1.5cmの紐(タブ)を作ります。
※紐用生地の横6cmが、Dカン直線部分の長さの4倍になります。
直線部分の長さに合わせて、紐用生地を用意してください。
サイズの違うDカンをお使いの場合でも、縦は7cmです。
 
縦7cm横6cmになるように置き、左右を中心まで折ります。
さらに中心で二つ折りにし、開いている方の端から2mmくらいを縫います。→2つとも同じです。

⑤袋口を1.5cm幅で三つ折りにします。

両脇の縫い代は、片方を前側、片方を後ろ側へ倒します。


三つ折りできたら表(柄が外側)へひっくり返します。


両脇の、縫い代が倒れていない方へそれぞれ、④で作った紐(タブ)を脇に沿って差し込みます。


⑥三つ折り部分をぐるり一周縫います。

紐(タブ)も同時に縫い付けます。

⑦紐にDカンを通して二つ折りにし、上に折り上げます。その際、仮止めのりを使うと便利です。
紐は、袋口の上から2〜3mmのところと、⑥の縫い目の上を縫い、固定します。
反対側も同様に。

⑧口の中央にスナップボタンを付けます。



持ち手を付けて…



☆☆☆できあがり☆☆☆



Dカンが付いているので、お手持ちのカバンのショルダーベルトを使えば、肩掛け(斜め掛け)で使用する事ができます。

生活スタイルに合わせてみてください。




-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

NICO.LAB☺︎でご紹介する作り方・リメイク法は、あくまでも洋裁素人が考えた簡単な方法です。

その点をご理解頂き、参考にして頂ければ嬉しいです。

それぞれに合った医ケアグッズが完成しますように(*^-^*)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------