赤ちゃんの肌感覚がすごい！って記事を書きました。
肌感覚は、土台でありベース。
お母さんのリラックス度合いも、肌で感じていたりもします。
毎日、
泣くと眠るを繰り返す我が子と、
授乳とおむつ交換の日々(^^)
赤ちゃんを見てると、
この肌感覚をベースに、
体のコアの部分（中心）から末端に向かって、
感覚が研ぎ澄まされていくのかなー
と感じています。
体のコアの部分（中心）とは、
つまり、
内臓。
赤ちゃんが泣く様子を見ていると、
実際この視点で見るまで分からなかった
赤ちゃんのすごさが見えてきます。
赤ちゃん、特に乳児の時期の赤ちゃんが泣く
理由の１つは
安心できるように。
肌に何も触れていなくて不安な時、
抱っこしてもらって安心したくて泣きます。
これは、前回書いた肌感覚のこと。
それ以外に、
赤ちゃんは、主に、
内臓に関わる２つの理由で泣きます。
１つは 空腹 です。
お腹すいたー！
おっぱいちょうだいー！
と、
口をパクパクさせたり、
手足をバタバタさせたり、
全身で、お腹すいたを伝えて来ます。
「お腹が空いた」
つまり、
体の中心「胃」の感覚を伝えてくれています。
そしてもう一つは、
オムツが濡れたとき
・・・と思っていませんか？
実は赤ちゃんが泣くのは、
もう一つ手前の段階。
おしっこやうんちがしたいとき
なのです。
お腹が、ムズムズする？
おちんちんやお尻がムズムズする？
とにかく、泣き出してすぐは、
オムツが濡れていなくて、
そのすぐ後にすることがほとんど。
泣いた後おしっこやうんちが出て、
オムツを替えることになるから、
泣いた＝オムツのタイミング
ではあるけれど、
泣いている理由は、
オムツが濡れることじゃなく、
「おしっこやうんちをしたい」ってことで、
それを教えてくれるのです。
そうやって、
身体の中心の感覚・神経は
早くから力を発揮しています。
目でものを見たり、
身体を自由に使ったり、
手先指先で世界を感じるのは、
まだこれからです。
・小さいから、まだ物事がわからない
・事前に伝えることはできない
・トイレが分かるようになるのは２歳〜３歳
という前提で見ていたら
気づかないかもしれない。
生まれたばかりの赤ちゃんも
いろんなことを感じて、
さらにそれを伝える力を持っています。
例えば、
「おしっこしたい」って伝えてるなー
って分かってくると、
オムツの外でおしっこやうんちを
させることができたり、
泣いてる理由が
なんとなく分かることが増えたり、
分かり合えることも増えます。
子どもでも大人でも、
「こういうもの」「こうなはず」
っていう枠を外して、
目の前で起きていること、
目の前のたった1人のことをまっすぐ見ると、
本当の姿の理解に近づきます(^^)
ちっちゃな命に、
大事なことを教わる日々です。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
産後の時期の記事について
産後は、目を休め思考を休めることがとても大事で、
PCは開かず、
スマホの使用も最低限にしています。
ですので、しばらくは、
今この時期だから感じる、
書き残しておきたいことを綴るに留めます。
コメントへの返信が
すぐになくてもご容赦ください。
必ず読んで返させていただきます(^^)
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