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Z級映画のツボ

 
マニアックな映画紹介、笑えない川柳やコレクションなどを公開しています!

 

監督・脚本:ジリアン・アームストロング
出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ガイ・ピアース、ティモシー・スポール、シアーシャ・ローナン

 

20世紀初頭に人気のあった奇術師、ハリー・フーディーニの実話をもとにした映画です。

 

フーディーニは「脱出王」と呼ばれ、水中からの縄抜けを得意としていました。

彼はてっきり縄抜けに失敗して死亡したのだと思っていましたが、赤毛の学生のパンチを受けた末に盲腸破裂による合併症で亡くなったということです。

 

超能力や心霊術のいかさまを暴露するサイキックハンターとしても知られています。

自分の命日には交霊会を希望し、「もし死後の世界があるなら、必ず連絡する」と語ったと言います。


この映画は、最愛の母の最後を看取れなかったフーディーニが、母の最期の言葉を言い当てた者に高額賞金を与えると宣言したところから始まります。

 

賞金目当てにいかさま霊能者のメアリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と娘のベンジー(シアーシャ・ローナン)が共謀し、フーディーニ(ガイ・ピアース)に近づきます。

 

メアリーはフーディーニの母親によく似ており、フーディーニと恋に落ちます。

フーディーニはマザコンだった・・・みたいな内容となっていますけど、本当のところはどうなんでしょう!?

 

ベンジー役のシアーシャ・ローナンが良かったです。

子役というのは厳選して選ばれているのか、ハズレがない印象があります。

子役を目当てに映画を見るというのもいいように思います。

将来どのように育つのかが楽しみです。

 

 


監督:堤幸彦
出演:中谷美紀、阿部寛、遠藤憲一、カルーセル麻紀、西田敏行ほか

「あんた~~、死んじゃいや~」
死体安置所に横たわるイサオ(阿部寛)にすがって泣く幸江(中谷美紀)。

「奥さん、だいじょうぶ。酔っぱらって寝てるだけだから。
 ほかに部屋空いてなかったんですわ、かんべんしてや」

「奥さん、たいへんやね~、暴れん坊のご亭主持つと」
「いえ…、籍はまだ」

「えーっ、あんた、この人と赤の他人なわけ?!
 なんでまた、こんな男と」

働かず、幸江に金をせびってはギャンブルに明け暮れるこのロクデナシは、
寿司の値段が高いといってはちゃぶ台をひっくり返し、わりばしが折れたといってはひっくり返す
(ついに幸江は、ちゃぶ台の足を畳に固定する)

しかし、「あの人、あー見えて、いーとこあるんだから」と幸江は明るく言う。
自分の不幸せについては気づいているようだが、自分で選んだ不幸である。

「つらすぎて、頭に虫がわいてしもうたんやな…」(アパートの隣に住むおばちゃん談)

そんなけなげなゆきちゃんに、パート先の定食屋の店長(遠藤憲一)が片思い
目の前に不幸から逃れる道も用意されているわけだが、幸江は店長の想いは拒否!

ある日、銀行強盗で逮捕された父親(西田敏行)が訪ねてきます。
そして、ぐでんぐでんに酔ったイサオと対面。
「おめーか、俺の娘にたかってるゴロつきは!」
ゴロつき同士、最悪の初顔合わせである…。

中盤に、ど貧乏の幸江の中学時代の話が挿入されてますけど、
たくましい親友の熊本さんのキャラがいい!
 

ドバイ帰りの熊本さんから電話があり、数十年ぶりに二人は会います。

 

原作は、業田良家の4コマ漫画


 

 

監督:園子温
出演:大杉漣、栗山千明、佐藤めぐみ、つぐみ、山本未来

優子(栗山千明)は、ダンサー志望の友達(佐藤めぐみ)と同居、美容師を目指している。

ある日、港のコンテナから大量の髪の毛と少女の死体が発見されるが、死体は何者かに盗まれてしまう。


優子が働く美容室に、山崎(大杉漣)と名乗る謎の男がエクステを売りに現れる。

「ヘア~、ヘア~、マイヘア~♪」と歌いながら、
髪フェチのおっさんを、大杉漣が実に楽しげに演じている。


「美しいなぁ、美しいけど、切り落としちゃう…ごめんね」
どことなくオネエな大杉漣。

おっさんは死体から髪の毛を切って、エクステとして販売していた。


エクステは、付けた人が寝ているときに、生き物のように首をしめる。

傷口から毛が伸びるのは、まるでマジック(笑)

その上、ファックスやエアコンからも、ダダ~ッと髪の毛が流れ出てくる。

とにかく髪の毛の量がハンパない映画である。


「私の毛がほしいなら、ぜんぶやるよ!こっちこい、ヘンタイっ!」優子はおっさんと戦う。

黒髪ロングヘア~、栗山千明のホラークィーンなルックスが役にピッタリおひつじ座


「ずっと一緒にいよ~ね~、髪の毛でつながろ~ね」

陽気なヘンタイ、大杉漣の怪演をとくとごらんあれ!

 

 

監督:原田眞人/原作:京極夏彦
出演:堤真一、阿部寛、椎名桔平、宮迫博之、田中麗奈、黒木瞳

 

舞台は、前作の『姑獲鳥の夏』と同じ、昭和27年の終戦直後の東京。

 

主人公は、私立の女子校中等部に通う柚木加菜子で、加菜子の母は、人気女優の美波絹子(黒木瞳)だった。

 

この加菜子が列車事故に遭い、たまたまその列車に乗っていた関口が病院に付き添うことになる。

瀕死の状態の加菜子は、美馬坂研究所という謎の研究所に運びこまれる。

 

この話と並行して、東京周辺で、少女の片手、片足が見つかる連続少女バラバラ事件が発生。

片手・片足が「みっしりと!」匣(はこ)の中に詰まって発見されます。グロイです!

 

なんのために、誰が、このような猟奇事件を起こしているのか?

 

しかし、この事件のカギを握るのが、クドカン。いや~、ミスキャストでしょう。

また、美馬坂研究所の所長が柄本明だが、不死の研究をするマッドサイエンティストと、匣に取り憑かれた異常者という魅力的な設定にもかかわらず、柄本明とクドカンだと、「博士と助手」のコントにしか見えない(笑)

 

クドカンには出演を辞退してほしかった…脚本家なんだから、「これは、俺のキャラじゃない」ぐらいわかりそうなものだろうにおやしらず

 

途中に、匣の中に魍魎を封じこめるという怪しい宗教団体「穢れ封じ御筥様」が出てくるが、ドタバタが過ぎて、これまた軽い扱い。

 

京極堂・関口・榎木津もトリオ漫才のようで、全体的に、軽~い『魍魎の匣』だった。

 

 

監督:実相寺昭雄/原作:京極夏彦
出演:堤真一、阿部寛、永瀬正敏、宮迫博之、田中麗奈、原田知世


舞台は、昭和27年の終戦直後の東京。

小説家の関口は、久遠寺病院の娘・梗子(きょうこ)が、20ヶ月も妊娠しているという怪しい噂を、京極堂の妹の敦子(あつこ)から聞きます。

 

なぜかこの一連の事件を“紙芝居”にしているおじいさんがいて(笑)
記者である敦子のネタ元のひとつになっている。

 

久遠寺家の婿養子の夫・牧朗(まきお)、は1年半前に失踪――

人の記憶を視ることができるという噂を聞いて、
久遠寺梗子の姉である涼子が榎木津探偵を訪ねてやってきます。

 

双子の姉妹・涼子と梗子を原田知世が演じています。

榎木津探偵は不在で、探偵事務所にいた関口が話を聞くことに。

 

実は、12年前に、学生だった牧朗が関口に恋文を渡すように頼んでいるというイキサツがあり、
関口は久遠寺夫妻のキューピットというわけだったラブラブ

 

久遠寺家に代々生まれる男の赤ん坊は、蛙の顔をしていると言う。そこで関口は、“久遠寺家の呪い”を解くよう京極堂に頼み込む。


【京極堂(中禅寺秋彦)】堤真一

京極堂は、古本屋の主人、神社の神主、憑き物落としの拝み屋という3つの顔を持っている。

「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」
これは京極堂の口ぐせだが、人の記憶を視ることができる榎さんは不思議ではないのだろうか?!

また、人気のある堤真一だから抜擢されたのだろうが、私の中の京極堂のイメージは、京本政樹のようなもっと妖しい雰囲気である。

 

【関口 巽】永瀬正敏

京極堂の学生時代からの友人で、現在は小説家。鬱気味の関口に、永瀬正敏は合っているように思う。次作の『魍魎の匣』では、椎名桔平が関口を演じているが、役柄以前に、メガネでオールバックの椎名桔平はヘン!

 

【榎木津 礼二郎】阿部寛

「薔薇十字探偵社」の私立探偵。京極堂と関口の旧制高等学校の先輩であり、木場の幼馴染。

原作のイメージからすると、阿部寛ではないように思う。榎さんは、もっとオカルトチックで、線の細い感じの俳優じゃないと…。阿部寛は、むしろ木場刑事のイメージに近い。

 

【木場 修太郎】宮迫博之

警視庁捜査一課所属の刑事。この役は、宮迫じゃないでしょう。

 

【鳥口 守彦】マギー

雑誌「實録犯罪」の編集者。宮迫は、こっちの役の方が合っていると思う。

 

さらに、主演が原田知世では、上品すぎる。原田知世より森口瑤子がよかったかもおうし座
狂気に取り憑かれた目で、髪ふりみだして赤ん坊をさらう姿は、森口瑤子のほうが似合っている!

 

 

お宅のテレビの故障ではありません。

調節しようとしてもムダです。

 

放送は我々がコントロールしています。

あなたの感覚は我々の操るがままなのです。

 

さあ、限りない驚異と神秘の世界が広がります。

 

あなたの心の奥底から宇宙の最果てへ

新アウターリミッツまで――

 

オープニングよいですねぇ~

40分程の傑作短編SFです!

 

 

[第1話 わたしはロボット]

 

自分が作ったロボットに殺された博士

ロボットのアダムは裁判にかけられることに・・・

カトラー弁護士役に、『スタートレック』のMr.スポック

 

検事の「犬は飼い主を殺したとしても、裁判にかけられたりはしない」

という反対尋問はいかがなものか?!

 

この話の中で一番人間臭いのは、アダムだと思います。

 

 

[第2話 救われた未来]

 

科学者ジャックが未来の見える装置を発明。

研究に出資するトレントンは自分の未来を覗き、

「何を見たかは重要じゃない。私が知りたいのは、未来を変えられるかだ」

 

過去に戻って、より良い未来にしたい。

というのは誰もが考えることだけれど、

未来から来た誰かによって、自分の今が勝手に変えられてしまうとしたら

たまったもんじゃありませんよね?

 

 

[第3話 機械仕掛けのジェラシー]

 

美人のアンドロイド・ヴァレリーと実験的に暮らすことになった、車イスのフランク。

リハビリトレーナーのレイチェルに嫉妬心を燃やしたヴァレリーは!

 

人間もアンドロイドも、女の嫉妬は怖い・・・というお話です。

なぜ、アンドロイドにわざわざ嫉妬なんて面倒な感情を持たせるのか?!

 

泣きながら、バキッ!とフライパンの柄を折るヴァレリーはコワイ!!

ヅラなしのヴァレリーは、もっとコワイ!!!

 

第1話のアダムとこのヴァレリーだったら、アダムのほうがいいな♪

 

 

想像を超えた驚異の世界ということだが、、、まだまだ想像の内だった

私の想像の方がもっとすごいぞ~~~ブタネコ

 

 

[第5話 星からの訪問者]

滅亡した星から、20万のナタール星人がやって来る。
彼らは人の死体に寄生して生きていて、宿主が死ねば次ぎの死体へと移る種族だった

マイケル「地球人が恐れるのはあたりまえでしょう。あなたがたは“寄生生物”なのだから」
ナタール星人「“共生体”と言ってください」

マイケルの友人のジムの妻が事故死して、
妻を甦らせたジムは、ルールを無視して会いにゆくが、

ナタール星人「私は、あなたの奥さんじゃないわ」

SFに欠かせないテーマ・・・それは“寄生”
この話は、「死体なんだからいいじゃん!」と思ったり思わなかったり・・・


[第6話 黄泉からの光]

病院の最上階で暮らす億万長者のホークスじいさん。
寿命を超えて長生きしようとする老人に死神が迫る。

ホークスじいさんは、医者に心臓を永遠に動かす装置を開発させるんですけど、
心臓だけ新しくても、他の臓器も寿命なんじゃあ・・・
どうせなら、脳を若い体に移植する装置を開発させればいいのに
 

巻き添えを食って感電死した電気屋が気の毒だった

 

[第7話 選ばれた少女]

超能力少女アギーのところに、超能力ベビーシッターがやって来る。
Z染色体を持つエスパーを収容所に入れる“エスパー狩”からアギーを守るためだ。

大昔だと“魔女狩”なわけですが、普通の村人が
「魔女と思われて」あるいは「エスパーに間違われて」処刑されるみたいな冤罪は怖いですね


[第8話 バーチャル殺人]

強盗に頭を撃たれたベンは、新型チップを脳に埋め込むことによって一命を取り留めます。
しかし、同時にリアルな殺人の幻覚を見るようになり・・・
 

「オレの頭から出ていけー!1人にしてくれー!」と叫ぶ男は誰なのか?!

殺人犯にもチップが埋め込まれていて、信号が交錯することから幻覚を見るというアイデアが◎。


[第9話 瞳の中の悪魔]

恵まれないホームレスを訪ね、息子と共に施しをするジョナスク神父。そこに警察が乗り込み、
神父には暴行を働くひとりの警官が、突然、悪魔の姿に見えてしまう

神父が病院の診察を受けると、脳に腫瘍があり、医者は悪魔の幻覚はそのせいだと言うが・・・

しかし、悪魔が見えるのは神父一人だけではなく、
「悪魔という呼び名は嫌いだ」
「おまえたちは、地獄からの使者だ!」
「地獄からではない、我々は、はるか彼方の天体からやってきた」ということで、
彼らは悪魔ではないらしい

案外、人が悪魔だと思っているのはエイリアンかもしれませんね。

 

[第10話 ベッドの下には・・・]

ベッドの下にナニモノかが潜んでいるというのは、本当にこわい・・・
そこで私は、ベッドの下に空間のないタイプのものを買いました(笑)

アンドリューとジリアンの幼い兄妹。
ベッドの下に落ちていたクマのぬいぐるみが、お兄ちゃんに声をかける。
 

「ココカラ ダシテクレ」
お兄ちゃんが「手が届かない」と言うと、
「タノムヨ ヒトリダト コワインダ」というぬいぐるみのクマ
手を伸ばした瞬間、ベッドの下にひきずりこまれるお兄ちゃん!

数時間後、お兄ちゃんは行方不明となり、妹は心身喪失状態・・・

窓枠に、離婚して接近禁止令の出ている元夫の指紋が付いていたことから、
警察は元夫を捜査するが、アリバイがあった。

女刑事は、前科のある(見習いも含めた)誘拐犯を洗い出す。

カウンセラーのジョンが、妹から催眠術で話を聞き出そうとすると、
「ベッドの下に、ブギーマンがいる!」と泣き出す。

「ブギーマンって誰?!パパか?男か?」
パパでも、男でもない、ブギーマンである。

ジョンが過去の失踪事件を調べてみると、すべて月のない晩に起きていた。

 

このアウターリミッツには大物ゲストがたくさん出演していますが、
予算が出演者のギャラに取られているんだろーか

最大の欠点は、モンスターといい、悪魔といい、エイリアンといい、
クリーチャーの造形があまりにブサイクなことだ・・・
もう少し、なんとかならんのか?!

 

 
[第12話 復讐を囁く女]

不動産会社から無実の罪を背負わされ、ムショから出所したヘンリーは復讐を誓う。
そんなヘンリーに謎の美女が声をかけ、ヘンリーは女と共に、
不動産会社のクリスマスパーティで銃を乱射

傷を負って逃走したヘンリーは、逃走先のカフェでルーカスと名乗る風変わりな男に出会う。
「ここを出れば、君は死ぬ。葬式には誰も来ない」
 ルーカスには未来が予知できるらしい。

     数時間経過
「今、ここを出れば、町は出られるが、職にはありつけない。
 ホームレスになり、半年後には、麻薬中毒になる」

 カフェを出るタイミングで未来が変わるらしい。

「未来が透視できれば、金儲けなんて簡単だ。あんたの能力と俺のビジネスのノウハウで金になる」
 ルーカスに商売を持ちかけるヘンリー。

「あんたと一緒にこの店を出たら、どーなる?」
「その場合、君は病気に感染して、3日後に列車の中で死ぬ」

「人間、いつか死ぬんだから、俺は行く」というヘンリーにルーカスが握手すると、
 2人は入れ替わっていた!

「もしかして、俺は死んだのか?!ここは天国か?」
「いや、天国じゃない。地獄でもないから安心していいよ。ついでに言うと、僕は君の守護霊でもない」

ルーカスの不思議な雰囲気が実にいい感じです
彼は何者なのか?!天使がいるとしたら、あんな感じかもしれないと思いました。

一方、ヘンリーに復讐を囁いた女は悪魔?!
悪魔がもし存在するとしたら、あんな感じの女なのかもしれませんね。


[第13話 慈悲と愛]

宇宙人に捕虜として収容されたスコークス少佐。

監房には、士官候補生のブリーと名乗る女性が捕らわれていて、
エイリアン改造手術を施されていた。

「あと何日、人間でいられるかしら・・・」
日に日にエイリアンになってゆくブリー。

哀しむブリーを少佐がなぐさめる。
「何をされても、人間には変わりないよ」
少佐はブリーと脱出を試みるが・・・

“慈悲と愛”というタイトルにだまされてはいけません。
そんな~話じゃないです

【教訓】戦争に勝つには、
    誰が敵で誰が味方なのか、相手を見極めること。

エイリアンがいかにも頭悪そうなやつなんですけど、
エイリアンを見た目で判断してはいけないってことかも?!

 
[第18話 ミクロの暴走]

血管に入り込み悪い細胞を探して、遺伝子レベルで修復するというナノボット。
ナノテクノロジーの研究が完成した暁には、医療は大進歩を遂げる。

開発者のレッドベター博士に、研究発表の会場では
「神への冒涜ではないですか?」という声が。

「神が創ったのは、欠陥だらけの人間です。私が仕上げをします」

一方、親友のアンディがガンで余命1年という宣告を受け、
アンディはレッドベター博士に無断で、動物実験もすんでいないナノボットを注射してしまう。

3日後に、ガンの90%が消え、おまけに近視まで治っているアンディ。
ランニングでもまったく息が切れず、水中でも長く息が続くようになり、
身体能力がアップし、大喜びのアンディだったが・・・
 
喜んだのは、ここまでで、
ある日、首に異変が!

なんと!首にエラができていた(大笑い!)
「ナノボットは、君が水中で息ができないことを“欠陥”と受け取ったんだ!」
すごすぎる・・・ナノボット

私、このエラ呼吸あたりまではオッケーだと思いましたけどね
(オリンピックに水泳の種目がなくなるかもしれませんが)

「ミクロの暴走」傑作です!

 
[第19話 人類へのメッセージ]

生まれつき耳が不自由で、新型の補聴器を埋め込む手術を受けたジェニファー。
手術は失敗したが、彼女に聞こえるはずのない音が聞こえてくる。

夫も医師も彼女は心の病だと言い、ジェニファーの話をまともに聞いてくれません。
唯一病院に勤める用務員のロバートが、ジェニファーに聞こえる音はコンピューター言語だと言い、
音を解析すると・・・

元NASAの研究員だというロバートもジェニファーも実は妄想を抱いている、とも思えるこの話。
実は、この手の話には、宇宙人が関係しているのではないか?というアプローチですね。


[第20話 呼吸する家]

廃墟と化した一軒家で、若いカップルが行方不明になる。
青年の母親リンダは廃屋に息子の霊がいると信じ、心霊現象研究家ミッチェルに事件の調査を依頼する。

ふたりが廃屋を調べていると、リンダは壁の中から出してくれという息子の姿を目にして・・・

廃屋に亡霊が出るというよくあるオカルト話も、
実は、宇宙人が関係しているのではないか?というアプローチ。


[第21話 自分という名の何か]

アダムス上院議員は交通事故で頭部を損傷し、
X線写真を見たマッケナ医師から、アダムスには脳が4つあり、臓器も奇妙な形をしていると告げられる。

病院に突然、議員の警護班と称する謎の組織が現れ、アダムスを連れ去る・・・
彼らから逃げ出したアダムスは、母親の元へ逃亡するが、なんと母親も組織の一員だった。

自分はいったい、ナニモノなのか???

母親も友人も警官も信用できないアダムスは、マッケナ医師に助けを求める。

事故に遭う前のアダムス上院議員は、環境汚染についての法案を通そうとしていて、
実はその計画こそ、地球上の空気の主成分をメタンに変える計画だった・・・
実は、自分自身が宇宙人?!という話です。

 
[最終話 そのすべての警鐘]

「地球はエイリアンに狙われている!」という重要機密を手にし、国防総省にやってきたストロング。
彼は大統領の側近たちを緊急招集し、極秘会議を開く。

その重要機密というのが、アウターリミッツの中のエピソードであり、ダイジェスト版になっています。

日本の政治家たちもすでにエイリアンに乗り移られていて、福田首相の突然の辞任も・・・
あの広いオデコには、脳が4つあってもおかしく、ありませんよね?!
 


監督:ジョニー・トー&ワイ・カーファイ
出演:ラウ・チンワン、アンディ・オン、ラム・カートン

張り込み中のコウ刑事が失踪し、彼が所持していた拳銃によって連続強盗事件が発生したことから、ホー刑事は元刑事の先輩バンに捜査協力を依頼します。

元刑事のバンというのが、他人の別人格が見える特殊能力を持つ人で、数々の奇行が原因で、刑事をクビになっています。

退職する上司の退職祝いに自分の耳を切り取って渡し、普段はニセモノの耳を装着しています。意味不明ですけど、ゴッホがモデルということらしいので、この映画をごらんになるときは、ゴッホのイメージでご鑑賞ください。

ゴッホのエピソードを知って、「次回作のキャライメージはゴッホで決まり!」とか思っちゃったんでしょうね、おそらく。


タイトルの「MAD探偵」とはバンを指し、「7人の容疑者」というのは、失踪したコウ刑事をあらわしています。

コウ刑事は7つの人格を持つ多重人格者ですが、バンには7つの人格が見えます。

大通りをコウ刑事が歩いているときに、ホー刑事に見えるのはコウ刑事だけですが、バンには別人格の7人全員が見えます。

コウ刑事が歩きながら口笛を吹くと、7人全員が口笛を吹くのがなんとも・・・コウ刑事に命令しているのはクールな女性の人格で、暴力的な男の人格をほかの6人の人格が止めるといった感じの映像です。

新感覚のサスペンスと言える映画ですね。

バンの心の中には、理想の元妻が住みついており、それが幻覚となって出現します。実際の元妻はまったく違うタイプの女性なので、バンにはどちらが自分の妻なのかがわからなくなっているようです。

また、ホー刑事はおびえた子供の人格を宿していますが、それもバンには子供の姿で見えています。

まぁ、こんな状態で心の中が見えたら、現実と幻想の区別がつかなくなるから、バンがおかしくなってしまうのもよくわかります。

スーツケースに入って階段から落ちてみたり、砂に埋められてみたりと、被害者の気持ちに近づこうとするバンのイカレタ捜査方法が笑えました。

『シベ超』マニア待望のフィギュア登場!

この完成度の高さを見よ!!!



な、な、なんと!

笑顔の頭部にチェンジすれば、マイク水野に早替わり~!!

アーンド、おしゃべり機能付きだぁい♪(やっぱり、棒読み?)