監督・脚本:リチャード・グレイ
出演者:ブリアナ・エヴィガン、ジュリアンナ・ギル、イーサン・ペック、ラフィ・ガヴロン、ジョセフ・グロス、アレックス・メラズ、レベッカ・ダ・コスタ、リンジー・ラム
みなさん、夏休みは好きですか!?
コロナウイルスによる自粛のおかげで、「永遠の夏休み」状態です。
ちなみに、私は退屈な夏休みが大嫌いでした(笑)
退屈な夏休みのループなんて、とーんでもない!
しかし、この映画の学生達の夏休みは非常にスリリングで、自分が殺されないように何度もループすることになるのでした。
さて、学生最後の夏休みを友人の別荘で過ごそうとやってきた、7人の男女。
まずTJがみんなを別荘の外へと連れ出し、薄暗い廃坑を見つけて中に入ります。
坑道の入り口には、「悪循環を断て」という文字が。このメッセージは、仲間の1人が書いたものでした。
さらに、防火扉の奥には、「これは1回目」という文字も見つかります。つまり彼らは、何回かループしていることになります。
全員一度別荘に戻りますが、財布を落としたことに気づいたレックスはいとこのTJと一緒に、廃坑に財布を探しに行きます。
そこでレックスは、自分達とガイの死体を見つけパニックになります。
タイトルがすでにネタバレしていますけどループものであり、仲間の中に犯人がいて自分が殺されるという話です。
ローズが別荘の中で、ウロボロスの絵の本を見つけました。そのウロボロスの絵は、坑道の壁に描かれていたものとまったく同じ。
「生死の無限の繰り返しは、生き延びようとする者の呪い」という暗示です。
あなたは自分の死体を見つけたら、次ぎにどう行動しますか!?
これが、大きな伏線となっています。
「自分が殺されると思ったから、仲間を殺した……」というのが、犯人の殺害理由です。
仲間に統合失調のマイケル、ドラッグを常用しているレックス、霊能力者のローズがいるため、彼らに起こっているループは現実なのか、幻覚なのかがわかりにくくなっています。
廃坑の一室に閉じ込められたクレアが、もう1人の自分に遭遇するなど、「生きている自分」と「死んだ自分」が存在しています。
たびたび不審な物音や奇妙な出来事が起こりますが、それらは全部自分達が起こしているという・・・。
ガイはこの悪循環を断つため、まさに別荘に向かっている自分達に警告しに行きます。
というわけで冒頭に戻り、何度も楽しめる映画となっています。










