自分のお店でジャムセッションを開催する場合には、フルートに適切な前音と返しを設定するので特に気にしたことはありませんが、他の企画でフルートを演奏する場合には必ずしも適切なPAがない場合があります。または生音の場合もあります。
フルートの経験が長いので、自分のフルートの音が聞こえづらくても何とか経験と想像で前音だけは整えることを目指し、おおむねうまくいっていると思っていましたが、最近まで気づかなかった問題が明確になりました。それは、ピアノやドラムからフルートが聞こえないということでした。
アンサンブルの基本を忘れていた自分に反省ですが、フルートの音は自分に対して以上に一緒に演奏しているリズム隊楽器に聞こえないと、フロントの演奏に対するレスポンスが全くできないということです。自分で自分の音が聞こえていないときでも、ピアノやドラムの音は聞こえているので自分は問題ないと思っていましたが、全体としては問題大有りでした。
今後は自分が自分の音を聞こえていないときには、他のメンバーからも聞こえていないのではないかということを一番重要視し、自分へのモニターよりも他の演奏者へのモニターを優先するように心がけようと思います。
尚、フルートの生音がモニターできるように小さい音で演奏すればよいというご意見もあるでしょうし、ごもっともですが、自分はそのような演奏を目指していないので、それぞれの楽器がダイナミックレンジを生かせるようにフルートに関しては積極的にPAを使いたいと思っていますので、そのような議論は別の機会に。