鎌倉の由比ガ浜に65年間「君臨」してきて、約2年前に閉店となったドイツレストラン「シーキャッスル」。私はこのシーキャッスルの自称「追っかけ」である。
なぜならば;
1 お店のライフ一家は戦前から日本に暮らす「ドイツ人」
2 戦時中、「軽井沢」に疎開していた
2 第二世代の息子さんは戦後まもなく、横浜・山手の「セント・ジョセフ・カレッジ」に通った
この3つのキーワードは自分の研究テーマだからである。
熱意が通じたか(?)、今日グーグルに「シーキャッスル」と入れると、検索結果3番目に私のブログが登場する。
お陰で2019年にあのグルメ番組「孤独のグルメ」に登場し、最近も再放送があると多くの人が検索するのであろう、グンと訪問者が増える。
そして今年の4月に跡地に「あらもーど鎌倉」がオープンした。夏のほとぼりも冷めて訪問した。
建物の基本構造は変わらないが外観はだいぶお洒落に変身。
アラモードは優しい女性2人の運営。年配の方はシーキャッスルには何度か訪問して、カーラおばさんの辛口攻めにあったことがあるとのこと。
嬉しいことにパスタがある。しかも窓際にカウンター席が出来て、由比ガ浜の海を見ながらの食事が可能。
昔は海の方に向かってシャッターを切っても、、、
「あらもーど鎌倉」さん、これから頑張ってください。
「シーキャッスル」よ、永遠に!
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