ウエストワールドプロットS1第1話 夜への旅路4/(Journey Into Night ) | 言いたいことは明日言え

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最近頭が硬くなったのか、SFドラマが一回観ても理解出来ないことが多いので、ドラマの登場人物、あらすじの備忘録として使うつもりです。

ウエストワールドプロット 第2シーズン 第1話 4/

出展:Westworld Wiki  ネタバレ注意


【夜への旅路】原題Journey Into Night 


カニバリズム・コントロール
リー「娘を探しているのか?どうやって昔の記憶にアクセス」
メイヴ「私に手を貸す気はあるの?」
リー「あるよ。ある。勿論手を貸すとも。どうやって行けばいいか書いてあげる」
メイヴ「それはどうもご親切に」
リー「だけどあの、君は自我に目覚めてるようだから言わせてもらう、敢えてね、その君の娘はただの物語だ。僕達にプログラム。現実じゃない」
メイヴ「現実じゃない?なら私は?私の夢は?私の考えは?私に体は?現実じゃない?もし私がこの現実じゃない指を使って、貴女のご立派な脳みそを壁にぶちまけたとしたらそれは現実じゃないの?行き方は書かなくていい。娘の所へ案内しなさい」
メイヴはリーを壁に押し付けサブマシンガンを顔に向けた。

待ち伏せ
バーナード、シャーロットとガーラの生存者は、安全なアクセスポイントに向かう道を進んでいた。
バーナード「前哨基地の入り口は谷の反対側です」
ヘイル「何がどうなってるの?どの位広がってると思う?」
バーナード「分かりません。端末で調べないと」
ヘイル「フォードが追放に納得しないのは分かってたけど、まさかホストに頭を撃たせるとは」
バーナード「彼じゃないかも。ドロレス が自分の意思で撃ったとしたら?」
ヘイル「ホストと過ごす時間が長すぎたようね。バーナード。彼らはプログラムで動く」
リード「おい、見ろ。言っただろう。助かったぞ」
デロスのサービス車両と車両に燃料を補給しようとしていると思われる技術者を見つけた。
ゲスト「ああ良かった」
彼らが全員車両に向かって走るとき、バーナードは異変を感じた。
バーナード「待って」
声をかけるが間に合わない。シャーロットの腕を取り倒れた木の切り株の後ろに隠れた。
バーナード「待って、こっちへ。何かおかしい」
リード「おい、早くこっから出してくれ」
技術者たちは死んでいた。
バーナード「これは罠だ」
技術者の側に立つゲストが撃たれた。ワイアットの物語のホストがゲストを撃ち殺した。そして、アンジェラが馬に乗ってやってくる。
アンジェラ「それじゃ生き延びられない。逃げなさい。行って。さあ早く」
リードは走り出した。
ゲスト「私も逃して」
命乞いする女性ゲストの額をアンジェラは撃った。バーナードは震え始めた。
ヘイル「しっかりしてちょうだい。ここから逃げないと」
バーナード「ちかくの前哨基地はあそこだけだ」
ヘイル「いいえ、着いてきて」

メサバー
メサハブでは、メイヴに銃を突きつけられリーは歩いていた。
リー「いずれ事態は収拾されるぞ。壊れたホストはパークから一掃される。でも君の場合は特別で」
後ろから牛のホストが鳴きリーは飛び上がった。リー「ああ驚いた。はあ、はあ、あー、はあ、でも君の心にはとんでもない価値があるからな。会社は出来るだけ回収しようとする。その時は僕が個人的に君を守るよ。助けて貰ったお返しに君の事を助ける」
メイヴ「どうもね、でもその頃私はここに居ない」
メイヴはガラスの壁に寄りかかっているサロン・マリポサのひどく損傷したホストに気づき近づいた。
少女「太陽が貴女に微笑みかけてる」
メイヴ「可哀想に。おやすみなさい。夢も見ない深い眠りに入るの」
メイヴは彼女を音声コマンドでシャットダウンした。
保安部員「動くな、動くな、所属と名前を」
メイヴは、携行していたFN P90 TR武器を滑らせた。
リー「撃つな、撃たないでくれ。僕は人間だ。(ここは降伏するのが一番得策だ。必ず僕が助けるから-小声)」
メイヴ「(それじゃダメ。私にまかせてちょうだい-小声)来てくれてよかった帰ろうとしてたら電気が消えて悲鳴が聞こえたわ、一体何があったの?」
保安部員「緊急事態です。ホストが不具合を起こしゲストを襲ってる」
メイヴ「大変」
リー「人間の振りをしてる奴がいるかも」
リーはメイヴがホストであることを目を使って警告した。その瞬間、ホスト達が角を曲がり、銃撃戦が始まった。メイヴはサブマシンガンを回収し、後ろから警備隊を殺し始める。
メイヴ「違うわ。獲物は私じゃない。彼らよ。行きなさい」
メイヴはホストに向かってそう言い、セキュリティチームに向かうよう命じた。
メイヴ「私を売ろうとしたわね」
リー「いや違うしてない」
メイヴ「今度またあんな真似したら貴方の大事なとこちょん切って自分で食べさせるわよ。腹の足しにはならないわね」
リー「僕の書いた台詞だ」