ウエストワールドプロットS1第10話 アダムの創造3/(The Bicameral Mind) | 言いたいことは明日言え

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最近頭が硬くなったのか、SFドラマが一回観ても理解出来ないことが多いので、ドラマの登場人物、あらすじの備忘録として使うつもりです。

ウエストワールドプロット 第1シーズン 第10話 3/

出展:Westworld Wiki  ネタバレ注意


【アダムの創造】原題The Bicameral Mind


メイヴ・ミレイ、ヘクター・エスカトン、アーミスティス、フェリックス・ルッツとシルベスター
彼女はパークのセキュリティシステムをオフにし、ヘクターとアーミスティスを修正した。

シャーロット・ヘイル
ロバート・フォードのオフィスで、ホストがピアノを弾いている。
アナウンス「フォード博士来客です。シャーロット・ヘイル」
フォード「通してくれ」
ヘイルが入ると彼は音楽を止める。
ヘイル「役員会で決をとった。結果は全会一致よ」
フォード「昇進の話じゃないな」
ヘイル「上まで上り詰めたら下るしかないでしょう。今夜引退を表明して。新しいシナリオの発表後に」
フォード「ホスト達はどうなる?」
ヘイル「変更を加えるわ。単純にするの。大丈夫よ。彼等は気にもしない」
フォード「そうか。ここに去る前に私が全て壊してしまうとは」
ヘイル「思わない。そんな人じゃないわ。私は貴方を知ってるの。このパークが教えてくれたわ。自分自身を知り、他人を知ること」
フォード「何か私に出来ることは」
ヘイル「無いわ」ヘイルは背を向けた。
フォード「ではまた今夜」
ヘイルは黙って出て行く。

メイヴ・ミレイ、ヘクター・エスカトン、アーミスティス、フェリックス・ルッツとシルベスター
アーミスティスとヘクターは同じ部屋で、アーミスティスは顔の刺青を入れていた。デスティンが部屋に入ってくる。
デスティン「フー、ンンンー、やあヘクター。お楽しみの時間だ」
技術者「いい加減にしろよ。もしバレたらとんでもない事になる。俺の尻にも火がつく」
デスティン「お前の尻には興味ない」
技術者「まだ傷を着けてないんだ」
デスティン「任せてくれ」
技術者の苦情にもかかわらず、デスティンはヘクターを隣の部屋に運んだ。
技術者「何が任せろだよ」
デスティン「2人きりだな。マッチョマン」
デスティンはイヤホンと潤滑剤を取り出しイヤホンで音楽を流した。隣の部屋ではアーミスティスの入れ墨が終わり、口のテープを外し、マウスピースも外していた時、アーミスティスの目が開き指を噛み切った。隣の部屋では音楽を聴いてる為悲鳴に気付かず、潤滑剤の準備をしていた。隣ではアーミスティスが技術者を襲い、何度も殴って口の中に噛み切った指を入れ、投げ出した。ガラスを突き破りヘクターの部屋へ倒れた。
デスティン「運動機能を停止、運動機能を停止」
デスティンは振り返り、ボイスコマンドで彼女を制御しようとしますが、機能しない。ヘクターは彼を後ろから喉を掴んだ
ヘクター「2人っきりだな。我が友よ」
ヘクターはデスティンを後ろから刺した。ヘクターがデスティンの体を床に落とすと、メイヴはフェリックスとともに到着した。
メイヴ「私達の造り主に会ったのね」
アーミスティス「此奴ら神には見えない」
メイヴ「神じゃないフリをしてるだけ。そして私達を弄んでた」
ヘクター「是非お返しをしてやりたいね」
メイヴ「何でも好きにしていいけど最終目標は脱出よ」
ヘクター「何処へ行く」
メイヴ「彼等の世界を見たい」
シルベスターは入ってくると死体に恐怖した。
シルベスター「嘘だろ。おいやめろ来るな、助けてくれやめろやめてくれ」
アーミスティスはシルベスターの襟首を掴み締め上げた。
アーミスティス「此奴悪そうな顔してる」
シルベスター「そう言う顔なんだよ。そういう顔だって言ってくれ」
メイヴ「誰かが邪魔しに来る?」
シルベスター「いいや。誰も来ないと思う」
メイヴ「また嘘をついてるわ」アーミスティスはシルベスターの首を締める。
メイヴ「言いなさい」
シルベスター「わかった。コードをもう一度調べたんだ。誰かがアクセスしてたって言ったろう。其奴を突き止めようと。そに何者かは君がスリープモードから目覚めるようようにコアプログラムを変更してた、ほらこれはアーノルドって奴のアクセスコードだ。誰なのか知らないけど」
メイヴ「心当たりがある。行きましょう。貴方はここにいて。動かないで。動いたら彼女がくる」
メイヴはシルベスターにそこに留まるように言い、彼が去るならアーミスティスを差し向けると脅した。アーミスティスは、シルベスターがメイヴ、ヘクター、フェリックスと出て行った時に廊下からガラス越しにキスした。

テディ・フラッド
列車の次のホームでテディは降り、ホストを殺し馬に乗り走り出した