ウエストワールド メサ・ハブ | 言いたいことは明日言え

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最近頭が硬くなったのか、SFドラマが一回観ても理解出来ないことが多いので、ドラマの登場人物、あらすじの備忘録として使うつもりです。

メサハブ 

ウエストワールドのウェブサイトに載っているメサ・ハブは、ウエストワールドの巨大な自己完結型の司令塔およびホスピタリティ複合施設です。オフィススペースからエグゼクティブ居住区、ホスト製造施設、コントロールルームに至るまで、すべてが完備されています。ハブ(コンピュータネットワークの中継装置)は巨大なメサ(卓状台地)の内部に構築され、地下深くに延びています(定義上、メサは周囲の平野よりも高くなるため、相対的な用語です)。レベルの高い12を超える機能エリアを備えています。 
 またハブは、ウェストワールドのゲストの発着地点としても機能しています。すべてのゲストは、パークに入る前に、メサハブの地下モノレールターミナルに到着します。高級なラウンジであるメサゴールドは、パーク滞在外のゲストが使用できるように複合施設の最上部にあります。 メサゴールドは、デロスの企業の集まりの会場としても使われます。ラウンジの外部建築物は地上から見えるため、パーク内のホストはおそらく認知的に無視するようにプログラムされています。
詳細ハブマップ

メサ・ハブフロア
上記のマップに基づいて、メサ・ハブは次のように上から下にレベル分けされており、50を超える地下フロアを持っています。 

メサゴールドレベル4(レベル2〜4のバー及びレストラン、ハウスキーピング、メンテナンスと思われる) 
メサゴールドはメサハブの端にあり、渓谷を見下ろす景色を眺めることができます。 メサハブの残りの部分から分離されています。
 構造 メサゴールドバーは、渓谷の端にあるため、ゲストの安全のために木と高い壁に囲まれた屋外リゾート。比較的小さく、半円形のプールとパラソルで覆われた円形の椅子がある。中央には小さな屋根付きのバーがある。
 外観 
 シーズン1第6話でフォードにプロットを拒否されたリー・サイズモアは病欠を取り、メサバーのプールで酔っていた場所。またリーがーがシャーロット・ヘイルに気付かず口説いた場所。またシーズン2第1話でメイヴ・ミレイとリー・サイズモアが、ウェストワールド・メサ・ハブから逃げ出してヘクター・エスカトンを見つけた場所。
シーズン1第1話、第6話、シーズン2第1話登場

エグゼクティブオフィスレベル1 
エグゼクティブオフィスは、ウェストワールドメサハブの上層階にある。放送ではロバートフォード博士のオフィスのみ登場。フォード博士のオフィスには、顔型、大きな置物のコレクション、ピアノ演奏ホストなど、奇妙な点がある。

エグゼクティブ居住フロア : レベル2
エグゼクティブ居住フロアは、ウェストワールドメサハブの最上階に位置する。この複合施設のうちバーナード・ロウの居住区、テレサ・カレンの居住区、シャーロットヘイルのゲストルームが登場している。

居住フロア : レベル4 
ラベルのない領域:(電気、環境、配管などの公共施設の可能性) 
コントロールルームレベル1
コントロールルームは、スタッフがウェストワールドで起こっている物事を監視する場所。品質管理部員はゲストに特殊効果を追加したり、物事が手に負えなくなった場合にホストの武器を凍結出来る。エルシー・ヒューズとアシュリー・スタッブスがウエストワールド内で問題あるホストを見つけたり、制御するシーンがある。

ラベルのない領域:(可能なコンピューティングインフラストラクチャ) 
管理事務局
脚本デザイン部 : レベル3 
脚本デザイン部門は、リー・サイズモアが率い、脚本作成を担当している。ホストの外観からストーリー展開まで、すべてがこの部門内で作成され、ホストイメージはデザイン部門に伝えらる。脚本部門は個々のプロットの計画、物流の流れを監督する。サイズモアと脚本チームに加えて、脚本を書くことができるのはフォード博士だけだ。

矯正ラボ/診断・点検セクション :レベル3
メサハブの矯正/診断・点検部門では、ホストのトレーニング、診断、分析、およびアップデートが行われる。この部門には、ホストのコードを作成しており人間ホストの管理と動物ホストの管理の2部門がある。 
バーナード・ロウは矯正部長でありエルシーヒューズの上司で、共にプログラマーだ。ロバート・フォード博士が行動研究所と診断フロアでホストを確認する。  

製造部 : レベル3
製造部は、ホストが作成される場所であり、のフ矯正部フロアの下、在庫管理部の上のフロアにある。 B33は、製造部門のフロアの1つ(社内メッセージで明らかになっている)。
脚本・デザイン部門はコンセプトとデザインを作成し、承認後、製造部門に送られ実装する。
製造部門は、ホストから居住地建設まで担当している。
WESTWORLD CORPORATE GUIDEBOOK、P18に、「製造」 は、ホストの身体・パーツを物理的に制作している。彼らはデザインチームと協力し骨格から生体器官、筋肉組織まで、ホストを構築する。製造部は矯正部門とも連携して、新しいホストの作成、完全な再構築にアップデートした脳を組み込む。新しいプロットの必要に応じて、地形を変形、造園する。

在庫管理部 : レベル6
在庫管理部は、「ボディリペアショップ」とも呼ばれている。主な仕事は、ウェストワールド内の稼働中のホストのログを維持、更新、保持すること。強制ラボと診断プログラムに入る。
ホストが撃たれたり、殺されたり、負傷したり、特定の不具合が発生した場合、ホストは施設のこのセクションに運ばれる。修理の準備ができてから、手術のために「死体処置室」に送られる。ホストのメイヴ・ミレイが腹を撃たれ運ばれたのもここ。ホストは手術中にスリープモードになるが、メイヴの場合は、操作中に目が覚めた。 各スタッフが従わなければならない「ホスト摂取プロトコル」がある。以下詳細手順。

問題ホストの回収手順
01B 回収用スーツを着用し、地上に出てホストの動作を停止し回収する。客に気付かれないよう、コントロール・ルームと連携して作業を行う。

次は手順『03』へ

通常ホストの回収手順

01 ホストが死亡した場合、葬儀屋ホストが死んだホストの遺体を回収する。

02 葬儀屋ホストは、指定された墓にホストの遺体を埋葬する。墓穴はエレベーターになっており、ホストの遺体はメサに運ばれる。

03 ホストの遺体は在庫管理部に到着したら、ストレッチャーに乗せて処置室へ運ぶ。ホストが修復不可能な場合は、コントロール・ユニットを取り除き、製造部に作製を依頼する。

管理者はドアを通過する各ホストの正確なログを保持する必要があり。常に、すべてのホストの動きを知る必要があり、スタッフログで確認出来る。焼却炉があります。在庫管理エリアにあるのかは不明だが、焼却処分のホストは最初に在庫管理部を通し、焼却炉に運ぶ。

04 ホストの衣装をすべて脱がせ、脱がせた衣装を洗浄用と修復用の箱に分けて入れる。再生不可能な衣装は、ゴミ箱に捨てる。衣装の個人使用は禁止する。

05 修復前のホストは洗浄する。ボディー・パーツが胴体から外れている場合は、再利用可能なパーツのみの洗浄。

06 ホストを消毒後、身体修復用の処置室へ移送する。各ホストは、担当が決まっている為、担当エンジニアの元へ運ぶ。

07 修復する前に、ホストの状態をチェックし、スリープモードか確認する。銃傷を閉じる前には、弾の破片を取り除くこと。

08B 診断やチェックが必要な場合は、修復後のホストを直接矯正部に送る。

08 現場へすぐ戻す時は、ホストに衣装を着せ園内へ送る。


データ保管室 : レベル4

ラベルのないエリア:レベル4(可能性のあるモノレール制御インフラ) 
モノレール、発着ターミナルレベル3 またはレベル4
 ウエストワールドのゲストが出入りする場所。ゲストのための白い服のホストに迎えられる。

ラベルのないエリア:(古いインフラストラクチャの可能性)
古い廃施設レベル6 
使われなくなった施設。スパイを探している時に調べた劇場のある区域。

低温保管庫 : レベル5(冷凍インフラストラクチャを含む場合があります)
低温保管庫は、メサハブ内のフロアB83(B83はサブレベル)にあり、廃墟されたホストが保存される場所。ホストは、保管前に「ロボトミー」により無効化している。