ウエストワールドプロット S1第5話 逃避行 4/7(Contrapasso) | 言いたいことは明日言え

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最近頭が硬くなったのか、SFドラマが一回観ても理解出来ないことが多いので、ドラマの登場人物、あらすじの備忘録として使うつもりです。

ウエストワールド 1シーズン 第5話 4/7 ネタバレ

出展:Westworld Wiki


【逃避行】原題Contrapasso 


プロット

ドロレス、ウイリアムとローガン

ユニオン軍は、ニトログリセリンの馬車を持っている

ローガン「これはこれは、銃をお持ちだ」
ドロレス「使う気はないわ。父もユニオン軍の兵士だったの」
ローガン「ああ、危害は加えない。計画通りに」スリム「ニトロを奪ったら去る」
ローガン「行くぞ。ショータイムだ」4人は馬車の前に立ち塞がった。
ローガン「どうも。俺たちに馬車を譲ってくれないか?」
兵士「盗む価値のあるものは何一つ積んでないぞ
スリム「銃弾1発でお前ら全部吹っ飛ぶような、いいもん隠してんだろう?」
兵士「だとしたら、余計降参するわけには行かない。お前らのような屑どもからこの国を守るのが俺達の使命でね」
ローガン「俺のこと屑だって?」
ドロレス「お願い、言う通りにして。怪我させたくない」
ウイリアム「彼女の言うことを聞け。此奴は本当に撃つぞ」
スリム「武器を寄越せ、ほら」
スリムがライフルを奪った。
ウイリアム「さあ、降りて銃を渡せば撃たない。降りて、銃を渡して。そうだ」
ウイリアムは後ろに乗っていた兵士を降ろし、銃を取り上げていた。
ウイリアム「よし、向こうへ。悪い、ありがとう、持ってて」
ウイリアムは、ドロレスに、奪った銃を渡した。ローガンが積荷を開けると、木箱には、ニトロの瓶のが入っていた。ローガンは御者の肩を掴むと、地面に叩き落とした。
ローガン「嘘ついた分だ」
ドロレス「やめて」
ローガンはドロレスに肩をすくめ亭見せ、御者を蹴った。
ローガン「屑と呼んだ分、あと」
御者はローガンの足に掴みかかり、引き倒した。もう1人の御者がスリムと相打ちになった。並ばされていた兵士もウイリアムを殴り、スリムの銃を拾いドロレス銃を向けた。
ウイリアム「やめろ」
ウイリアムは、兵士を撃ち殺し、後ろの兵士も殺した。
ローガン「やめろ、頼む」
ローガンは、兵士に首を絞められていた。ウイリアムはそに兵士も、銃殺した。
ローガン「フォー!そう来なくちゃ。お前も嵌ると思ってたよ。いいぞ、よし、上手くいったなあ」
ローガンは帽子の土を払った。
ローガン「バーモラス(行こう)」
ローガンは死んだ御者の肩を掴み、叩き落とした。
ドロレス 「撃たないって言ったのに」
ローガン「なあ、スリムはダメみたいだ」
3人は、ニトロを持ってパライヤに帰って来ると、エル・ラゾが出て来る。
ウイリアム「抵抗されて、それで」
ローガン「仕返しはしてやったぞ」
ワゴンには、スリムの遺体も積んであった。
エル・ラゾ「スリムも危険は承知の上」
エル・ラゾは、ニトロ確認すると、口笛を吹いた。
ノリス大尉「あんたを疑ってたが、よくやったな」
ノリスは、金貨の袋をエル・ラゾ渡した。
ノリス「サボテン食ってる連中を爆薬で吹っ飛ばして、二度と逆らえないようにしてやる。此奴を駅に運べ。時間がないぞ」
エル・ラゾ「失礼だが、大尉皆疲れてるし、長旅になるんだ。これでもう貴方の勝利は約束された。だから今夜はお祝いと行きましょう。好きなだけ楽しんで」
全身を金色に塗った裸の女が現れた。
ローガン「それがいい、大尉。列車は明日も来る」
ノリス「お前使えるな。うちの軍に入るか?」
ノリスはローガンと肩を組んで、売春宿へ向かった。エル・ラゾはスリムの肩を叩いた。

矯正ラボと診断
矯正部のラボでは、エルシー・ヒューズがバーテンダーのバートをプログラムしていた。
エルシー「いいわ。バート。もう一度やって」
バートは、コップに注ぐ水を零していた。
エルシー「はあ、もう、なんでなの。まだ4センチ程右にずれてる。また客にウイスキーをかけたら、別のシナリオ行きよ。貴方のその、大きな才能が無駄になる」
バートは、瓶からグラスに水を注ぐたび零していた。エルシーの診断ルームの横をアシュリー・スタッブスと探した迷走ホストが担架に乗せられて通った。
エルシー「待って。それ私を殺そうとした。どこに運ぶの?」
在庫管理職員「在庫管理だ。その後焼却炉」
エルシー「まったく」
隠蔽しようとしてると感じたエルシーは、こっそりと在庫管理エリアに入った。シルベスターとフィリックスのガラス張りの手術室の前をエルシーは通る。
フィリックス「不味い。彼女矯正部だよな。もしかしてバレた?」