ウエストワールドプロット S1第4話記憶の断片 6/(Dissonance Theory) | 言いたいことは明日言え

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最近頭が硬くなったのか、SFドラマが一回観ても理解出来ないことが多いので、ドラマの登場人物、あらすじの備忘録として使うつもりです。

ウエストワールド 1シーズン 4話 7/ ネタバレ

出展:Westworld Wiki


【記憶の断片】原題: Dissonance Theory


プロット
ドロレス とウイリアム
ウイリアム「煩い」
ローガン「お前が明日までに寝なきゃ、俺が戴くぞ」
ホールデン「いいか、激しい撃ち合いになるぞ。こっちは頭数で負けてるんだ。忘れるな。ここに住んでるのは、真っ当な家族なんだ。悪党どもが彼等を傷付けないように気を付けて」
ローガン「はいはい。もう御託はいい。了解。行こう、悪者どもをやっちまおう」
ホールデン、ローガン、ウィリアムはドアに向かった。
スリム「何なんだ、これは?俺が犬に見えるのか?」
「いいえ、いや」
スリムは母親の腕を掴んだ。
スリム「こんなもんは犬の餌だ」
スリムは皿を床に落ちし、犬の鳴き真似をして見せると、仲間が笑う。そこへ、ローガンがドアを蹴破って入ってくる。
ローガン「銃を抜け、屑ども」
ローガンはスリムの部下を撃ち、銃撃戦が始める。
ローガン「な、やっぱり最高だろ、あ」
カウンターの影に隠れて戦うが、隠れていた家の主人が流れ弾に当たって死んでしまう。ローガンはカウンターから出て、一人づつ殺していくが、最後のスリムで弾切れになり、銃で殴り倒し、スリムの銃を奪う。
ローガン「おお、アップグレードだ、いいね」

黒服の男
黒服の男とローレンスはワイアットを追跡していた。
ローレンス「俺は愚痴を言う方じゃねえが、無謀にも程がある。2人っきりでワイアットに勝てるか?」
黒服の男「口を閉じないと馬を取り上げるぞ、ローレンス」
ローレンス「この前もワイアット達を追った連中が、返り討ちにあった。それなのに、こうやって奴を追うとは。殺されるのがオチだ。だからやめとこうぜ。巻き添えを食うのはごめんだ」
黒服の男「俺は殺されることはない」
ローレンス「自分さえ良きゃいいって訳だ」


木に縛られたテディを見つけた


黒服の男とローレンスは、血塗れで木に縛られたテディの前を通りかかった。
黒服の男「ワイアット達は皆殺しにはしなかったようだな。ああー、テディ。お前だったか」
テディ「頼む、楽に死なせてくれ」
黒服の男「気の毒にな。こんな惨めな姿になって」
黒服の男はテディを縛っているロープを切った。

ドロレスとウイリアム


スリムは捕まった。


スリム「俺を解放しやがれ。畜生ども」
ローガン「死体でも賞金は出るか?」
ホールデン「生きたまま連れてく方がいい」
ローガン「猿轡はしていいか?」
ホールデン「いい考えだ。どう」
ホールデンは馬を降りると皆続いた。
スリム「なあ、頼むよ。お前ら、金が欲しいんだろう?賞金稼ぎだよなあ」
ホールデン「煩い、黙れ」
スリム「なあ、俺のボスはエルラゾだぞ。保安官の倍払ってくれるぜ。俺を解放して、パライヤに連れて行けばな」
ホールデン「よく聞け、見下げ果てた屑野郎この人達っ」ローガンは、ホールデンを撃ち殺した。
ウイリアム「何考えてんだ」
ローガン「落ち着けって。分かんないのか?俺達着いてるぜ」
ウイリアム「罪のない人を殺した」
ローガン「いや、此奴はロボット、彼女もスリムもな。ただしスリムのボスはエルラゾ。エルラゾはな、このパーク一のアトラクションのチケットだ。詰まらない任務がお楽しみに変わった」
ローガンは、縛られたスリムを馬から地面に落とした。
ドロレス 「解放させない」
ドロレス はスリムの前に立ち塞がる。
ローガン「生意気な女だ。俺に楯突くとはな。邪魔だ退け」
ウイリアム「辞めとけ」ローガンがドロレス銃を向けると、ウイリアムもスリムに銃を突きつけた。
ローガン「いいぞ、面白いじゃないか。お互い連れが一人づつただし、寝るのはごめんだ」
ドロレス 「反吐が出そう」
ローガン「慣れれば悪くない。そのうち俺を好きなる。やめよう、ん」
ローガンはドロレスに向けた銃を降ろした。
スリム「降ろせ」
ローガン「お前も悪になれよ。お前は女を助けたろう。俺の楽しみにも付き合え」
ローガンはウイリアムの肩に手を置きスリムから離れさせる。
ウイリアム「どうかしてるぞ、ローガン。現実から離れた途端、下衆野郎になった」
ローガン「下衆野郎?はっ、たかがゲームだ、ビリー」
ウイリアム「ビリーって呼ぶな」
ローガン「女の前だから格好つけてんのか。お前がゲームをどうプレイしようが、彼女は気にもしない。だろう?」
ドロレス 「彼は何を言ってるの?」
ウイリアム「悪の道に進んでも、彼女なら大丈夫。お前もな。信じろ」
ローガンとスリムは、荒地を馬で歩いていた。