ウエストワールドプロット S1第4話 記憶の断片 7/7(Dissonance Theory) | 言いたいことは明日言え

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最近頭が硬くなったのか、SFドラマが一回観ても理解出来ないことが多いので、ドラマの登場人物、あらすじの備忘録として使うつもりです。

 ウエストワールド 1シーズン 4話 7/7 ネタバレ

出展:Westworld Wiki


【記憶の断片】原題: Dissonance Theory


プロット


ドロレスとウイリアム


ローガンとスリムは、荒地を馬で歩いていた。

ローガン「それで、パライヤはどっちだ」

スリム「こっから先は、俺に任せな」



メイヴ


アーミスティスは、サロンの掠奪を援護していた


コントロールルームにスタッブスはいた。
品質部職員「今からショータイムが始める。客がヘクターに同行」
スイートウォーターのメインストリートに、ヘクターと仲間が布を被って、移動していた。その異様な光景に、街の住人は、恐ろしげに眺めている。フォス保安官補佐が銃を手に通りに出てくる。
コントロールルーム
スタッブス「たくさん撃たせてやろう。兵士を2、3人増やすんだ」
スイートウォーターではフォス保安官が、ヘクターの前に立った。
フォス保安官補佐「銃を持った連中が、街に入る時は、要件を聞くのが決まりでな」
ヘクター「これだ」ヘクターは、フォス保安官補佐を撃った。仲間が布を取ると、テッドも混ざっていた。アーミスティスが銃の入った袋をマリ・ポサの前に投げ出すとサロン強盗が始まった。テッドも嬉しそうに銃を受け取った。ヘクターが、マリ・ポサに入ると、メイヴが銃を突きつけてきた。
メイヴ「よく来たわね。話があるの」
ヘクター「変わった会話の始め方だな」
メイヴ「今日は普通じゃない一日だから」
メイヴはヘクターを2階の自室へ連れてきた。ヘクター「それで、別嬪さん、話ってのは何だ」
メイヴ「目当てはこの中身でしょ?」
メイヴは金庫をさした。
ヘクター「何でそう思う?メニューに無いものを欲しがる男はすぐ分かる」
ヘクターは酒を瓶瓶を煽った。
メイヴ「番号を教えるわ。質問に答えてくれたらね」
ヘクター「この俺に質問?イカれた世の中だな」
メイヴ「この絵は何なの?」メイヴは、床下で見つけた防護服の絵を見せた。コントロールルーム
品質部職員「客のふた家族が、予定を変更して街へ向かっています。到着はおよそ20分後、街は血の海です」
スタッブス「よし、騒ぎを終わらせよう。武器を使えなくして、騎兵隊を送れ」
スイートウォーターの街ではアーミスティスを筆頭に銃を撃ちまくっていたが、突然武器が使えなくなる。
トッド「嘘だろう?」
騎兵隊に飛び付かれ、トッドは横転した。コントロールルーム
品質部職員「客は一晩牢屋に入れ、酒場の女に鍵を隠した朝食を運ばせます」
スタッブス「ショータイムは、終了だな」
マリ・ポサの2階では、ヘクターがメイヴの絵を持っていた。
ヘクター「影で動くもの。先住民の言い伝えに出てきて、像も作られてる」
メイヴ「60」
金庫に座って煙草をふかしながらメイヴが言うと、ヘクターはダイヤルを合わせる。
メイヴ「そいつ何するの?」
ヘクター「見たんだな?」
メイヴ「教えて」
ヘクター「世界を行き来するんだ。この世界を見に来る。地獄からの使者」
メイヴ「47」
ヘクターがダイヤルを合わせてる間、メイヴは脇腹を探った。
ヘクター「聞きたい事は今ので最後か?もうあまり時間がない。そろそろ保安官どもがくる」
メイヴ「主導権はあたしが握ってるの。貴方には最後まで付き合って貰うわ」
メイヴは咥えていた葉巻を噛むと、ヘクターの腰のナイフを抜いた。
メイヴ「妄想かと思った。でも撃たれたわ。ここを」
メイヴはナイフで腹を示す。
ヘクター「だが傷がねえぞ」
メイヴ「そうよ。ここを撃たれた、そしてこれが現れ、全ては元通りに。お願い切ってここを」
ヘクター「無抵抗の女を傷付ける趣味は無えんだ」
メイヴ「それでも無法者?」
ヘクター「彼らが見える者も居るって聞いた。天の恵みだって」
メイヴ恵み?」
ヘクター「自分を操る者達を見られる。メイヴ「はっ」
メイヴ酒瓶を煽った。
メイヴ「恵みなんかじゃ無いわ」
メインストリートでは、アーミスティスが銃弾に倒れていた。
リード保安官「横たわったまま死にたいのか?立ってから死ぬか」
アーミスティス「地獄に落ちろ」アーミスティスは1弾反撃するが、蜂の巣にされた。
メイヴは弾丸を見つけ、撃たれたことを証明した


メイヴは、腹を刺した。
メイヴ「あああ、さあやって。私の方から触ってて、二度も男に頼むのは初めてよ」
ヘクターは帽子を取るとメイヴを引き寄せた。メイヴが叫び声をあげる。下から保安官の一団が上がって来た。メイヴの腹からは銃弾が出てきた。
ヘクター「どう言う事だ」
メイヴ「私はイカれて無いって事。これでもう何にも怖くない」
リード保安官「これが最後だエスカトン、出て来ないと打つぞ」
ヘクターは銃を取ろうとするが、メイヴはヘクターを引き寄せキスをする。


ヘクターとメイヴは、ドアを射撃されると、狂ったようなキスをした。