妙光寺のお稲荷様の御堂がきれいになりました

妙光寺にまつられるお稲荷様は最上経王稲荷大明神です。

お稲荷様は、仏教の守護神としてインドから伝わった荼吉尼天（だぎにてん）で、五穀豊穣・金運良好・商売繁盛・諸願成就の福の神です。
イナリとは「稲生り」の意味。白狐にまたがり稲穂と鎌を持つ女神です。
最上稲荷(日蓮宗妙経寺 岡山市)は、豊川稲荷(曹洞宗妙厳寺 豊川市)・伏見稲荷(神道 京都市)と並ぶ日本三大稲荷の一つです。

 

 

 

 

お稲荷様のお姿を現代風に親しみが持てるように、表現してみました。

 

 

 

 

　白狐の宝珠　

 

 

銭洗い弁財天開眼、御題目龍入魂が行われました

2024年10月1日弁財天大祭が行われました。

本年は辰年に当たり、新たに制作した銭洗い弁財天の御開眼、銭洗い体験、弁天池・弁天橋・参道の渡り初めを行いました。併せて月例御施餓鬼会では、御題目龍の入魂も行いました。

 

　

 

　

　　

 

　

 

　

 

　

 

　

 

本年の大祭案内

 

 

 

銭洗い弁財天ができました

本年は辰年ということで、水にご縁のある妙光寺弁財天の境内に、弁天池、弁天橋そして銭洗い弁財天を作る計画を立てました。

 

３月頃から工事を進め、九月末ようやく完成しました。参道は川をイメージして水色に、安芸の宮島の厳島弁財天のご縁を示すように、紅葉の葉をちりばめ、亀を弁天堂に向かって進むように描きました。現在厳島弁財天を奉安する大願寺の山号は、亀居山といい、弁天様を守り本尊として上田城にお持ちになった方は、広島城よりお輿入れした亀姫様です。

 

銭洗い弁財天は、県内ではとても珍しいと思います。どうぞ参拝して体験してみて下さい。

 

 

　

 

参拝手順

 

 

 

御題目龍が完成しました

昨年、「妙光寺では、今　南無妙法蓮華経の御題目龍を制作しています。昇り龍（昇龍）・下り龍（降龍）の二枚 で、高さ百五十センチ横幅百二十センチの板に農民美術作家　池内敏師匠に彫刻を依頼しました。」とご案内いたしましたが、皆様の御協力で立派に完成いたしました。

 

　　

 

御題目龍制作の趣意書

 

　仏教では、龍はお釈迦さまが誕生されたときに甘露の雨を降らせ、産湯にされたと言われています。また悟りを開く前に瞑想された際には、お釈迦さまの頭上に傘のように頭を広げ、降雨が修行の妨げにならないようお釈迦さまをお護りしたという説話があります。

　昇り龍は、威徳を示し大願成就を示します。
下り龍は、人間社会への神様としての降臨を示し、厄除けやご守護を表します。

　法華経では、シャカラ龍王の娘が八歳にして悟りを開き、お釈迦さまに宝珠を献上され成仏を示されています。
　日本では、その成仏された龍女が、弁天様や七面大明神に姿を変じて人々を救い守るために降臨されたと感得されています。平家は、弁財天を祀っている厳島神社に法華経を写経（国宝）し奉納しています。

　厳島弁財天を境内に奉安する妙光寺は、明年辰年を迎えるに当たり、ご守護のお力を目に見える形で顕わしたいと存じます。

　仏教の教え、南無妙法蓮華経の御題目を護り、人々を救うご威徳を顕わすために、この一対の昇り龍（昇龍）・下り龍（降龍）を御宝前の左右に奉安したいと思っています。　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

 

 

日蓮聖人第７４２回お会式法要の御案内

  日蓮大聖人第七百四十二回 報恩御会式(おえしき)御案内


　当山恒例の大行事、宗祖日蓮大聖人報恩御会式と写経・開運祈祷を、左記により執り行います。 
　最近新型コロナウィルスの規制は大幅に緩和されウイズコロナの時代と言われています。しかし感染予防対策は引き続き求められています。換気に気をつけ「三密」にならないよう配慮して開催致します。
　祖師日蓮さまへのご恩報じと、家運栄昌祈願のため、ご参加下されたく、ご案内申し上げます。感染を避けるため昼食の用意はありません。
           　　　　　　記 
　十一月二十三日（木）勤労感謝の日 
 　　午 前 九時半  受　付・写　経 
      〃   十時半　御会式法要・法楽加持
      〃 十一時半  写経銅像体内納経

※リモートZOOMでのご参加もできます。
◎下記チラシのQR コードを読み込むとオンライン法要にご参加になれます。          
                ミーティングID : 987 7325 0708 
               パ ス コ ー ド : 2A1fYY

     令和五年十一月吉日

  　　　　　　 〒３８６－００１２長野県上田市中央三ー八ー三〇
       　    　 　　　　　　妙　　　光　　　寺
        　　電　話　〇二六八ー二二ー六五一六
        　 ＦＡＸ　〇二六八ー二六ー一五一八

※この一年間に『法華経』の写経を
なされた方、納経料を添えてお持ち
下さい。日蓮大聖人銅像の中にお納
めいたします。
尚、発熱のある方はご参加できません。


 

上田市の冷え込み　11月14日(火)朝　初氷を見ました。でも御会式桜も5日前から咲き始めています

どうも寒いなと思っていたら、なんと氷がはっていました。

 

 

 

 

 

5日前より、妙光寺境内のお会式桜が咲き始めました。

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弘安5年（1282年）10月13日8時頃、東京池上の地で日蓮聖人が、弟子や信者一同による法華経（ほけきょう）読誦の中お亡くなりになられた時、庭の桜が一度に時ならぬ花をつけたと伝えられます。
この桜は、今も「お会式桜（おえしきざくら）」として池上大坊の敷地内に現存しており、毎年、聖人がご入滅された旧暦の10月13日前後から花を咲かせます。

 

妙光寺では、十一月二十三日に、日蓮聖人のご命日法要、御会式を行います。

 

 

 

 

 

御会式桜。詳しく知りたい方は、ここをクリックして下さい。

 

お彼岸法要の御案内

お彼岸会法要

お彼岸中日に彼岸法要を行い、お仏壇に供えることができる御札塔婆「先祖代々之霊位彼岸会供養」をお作りします。電話・FAXでお申込み下さい。法要にご参列できる方は、ご出席下さい。
               記
 日　時　令和五年九月二十三日(土)
 法　要　午前九時より
 申込金　三千円
　　　　　（郵送ご希望の方は、百二十円ご加算下さい）
 

◎Zoomミーティングでの法要参加の場合
 Zoomミーティングソフトに直接 IDをかく場合は下記の通り。
ﾐｰﾃｨﾝｸﾞID:987 7325 0708  ﾊﾟｽｺｰﾄﾞ:2A1fYY