◆連載第 8回目！！ 「差別化の八要素」とは？
８．差別化の八要素
衰退期に業績を上げるには、たくさんある競合企業と
差別化をしていかなくてはいけません。
では、どのような要素で
他社と差別化していかなくてはいけないのでしょうか？
◆ 船井流マーケティングの1つに、『差別化の八要素』というものがあります。
① 立地
② 規模
③ のれん
④ 商品力
⑤ 販促展開力
⑥ 営業力
⑦ 価格
⑧ 固定客化
以上になります。
①～③の立地・規模・のれんは、戦略的差別化といいます。
④～⑧は戦闘的差別化と言います。
差別化の８要素は、上から全て優先順位になっており、
立地良ければ全て良し。
立地が競合に負けていれば、規模を。
規模が負けていれば、のれんを。
のれんが負けていれば、商品力を
・・・というように、
それぞれの要素を競合企業よりも、圧倒的に勝るように会社作りを
行っていくと、必然的にシェアが上がっていくというわけです。
それでは、広告会社にとって、それぞれ具体的に
どのようにしていけば良いのでしょうか？
次回に続く・・・・
以上、連載第８回目をお送りしました！
⇒ 次回は、8/20(水) 更新でお届けの予定です。よろしくお願いします！
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◆連載第７回目！！ そもそも広告会社の役割とは？
７．そもそも広告会社の役割とは？
さて、そもそも広告会社の役割とは何でしょうか？
・ 広告を提供すること
・ 広告を作ること
・ 販売支援
色々な答えがあるかと思います。
もちろん、あなた様がこの質問に対して、
思い浮かべた答えは全て正解です。
しかし、これが本質かというと、私はそうではないと思うのです。
では、改めて広告会社の本質的な役割とは何でしょうか？
「広告主（クライアント）の業績アップ請負業」ではないでしょうか？
エンドユーザーと広告主を第三者の我々がつなぐことで、
業績アップを請け負うのです。
広告主はなぜ、広告を出すのでしょうか？
それは、当然ですが広告を出すことで
ブランディング活動や集客活動を行い、収益につなげるためです。
あなたの会社は、広告主の業績を上げることに責任を負っていますか？
今結果的に業績が上がっている広告会社は、
「広告主の業績を確実に上げている企業」です。
次回に続く・・・・
以上、連載第７目をお送りしました！
⇒ 次回は、7/23(水)更新でお届けの予定です。よろしくお願いします！
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◆連載第6回目！！ では、衰退期で業績を上げるためには・・・？
６．では、衰退期で業績を上げるためには？
それでは、衰退期で業績を上げるためには、
どのようにしたら良いのでしょうか？
そもそも現在業績を上げている会社は、
業績が上がるべくして上がっているといえます。
つまり、５年程前から、業界がこのような状況になるだろうことを予想して、
着々と戦略を打っており、今が在るのです。
例えば、ＧＭＳ。ダイエーとイトーヨーカドーとイオン。
バブル期の頃、ダイエーが現在のような状況になると
誰が予想していたでしょうか？
ちなみに、イトーヨーカドーは、無理に全国展開せず、
首都圏におけるドミナント戦略で着々と力を蓄えました。
また、イオンは「これから専門店の集合体＝モールの時代になる！」と読んで、
既に新業態の実験に入っていました。
しかし、ダイエーは・・・？
業績が上がっている広告会社は、
今又はこれからのあるべき姿を想定し、そのために実践しています。
次回に続く・・・・
以上、連載第六回目をお送りしました！
⇒ 次回は、7/9(水)更新でお届けの予定です。よろしくお願いします！
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