◆連載第2回目!! 広告業界の現状とは・・・?
3.改めて、自分がどんな業界にいるのか確認してみましょう!!
現在、広告業界はどのようになっているのでしょうか?
最近ちまたでは、「日銀人事」だったり、「ガソリン税」だったりといった政治の混乱や、
先日では「食品偽装」、「不正・脱税」だったりと経済不安定なニュースが流れています。
広告業界で業績を上げたり、実績を上げようと思うと、
「今広告業界がどのようになっているのか」を 知ることが重要です。
今、自分がどういう状況かをわからないと、これから進むべき方向が分かるわけがありません。
現状の広告業界を知ることで、対策が分かり、対策を実行することで、
広告主様から喜ばれ、実績が上がるのです。
先日、日本一の広告代理店電通様から日本の広告費が発表されました。
・マス媒体が苦戦しているということ。
・WEBが好調。
・WEBも加えたクロスメディアが昨年に引き続き増加傾向。
・川下のメディアが比較的好調。
◆フリーペーパー市場規模が約3700億円と、
雑誌・ラジオ広告費より大きいことには皆様驚かれたのではないでしょうか?
こういった流れをマクロな視点で見ることが重要になります。
そのためには、「ライフサイクル」を見ると便利です。
ライフサイクルとは、「栄枯盛衰」を表すグラフであり、人間が生まれてからお年寄りになり、
お亡くなりになるといった一生があるように、商品や商売にも栄枯盛衰がございます。
例えば、カップラーメンにも当然のようにライフサイクルがあります。
カップラーメンの新商品がコンビニの店頭に並んでから、無くなるまで約2ヶ月。
では、広告業界のライフサイクルはどのようになっているのでしょうか?
⇒次回に続く・・・・
以上、連載第二回目をお送りしました!
⇒ 次回は、5/14(水)更新でお届けの予定です。よろしくお願いします!
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連載開始!祝 【広告ビジネス繁盛道】
■初回のご挨拶 ~編集前記~
・「ファインドスターメールマガジン」
の読者の皆様!
・「Findstar メディアカタログ」
にご登録のユーザーの皆様!
・内容に興味をもって訪れて頂いたブログ読者の皆様。
はじめまして!
「ああ、ニッチメディア さんですね」と、よく言われる(株)ファインドスター です!
この度、ファインドスターが、お客様にとって、
お役立ちするような新しい企画を!ということで、始まりました。
◆「広告ビジネス繁盛道 @findstar」
~広告代理店・媒体社 業績アップ支援ブログ!~
執筆協力に、(株)船井総合研究所 広告ビジネスコンサルタント岩邊久幸氏
を迎えて、隔週水曜日更新・連載方式で業績アップ手法・事例などを
お伝えしてまいります!
では、前置きはほどほどにして。
早速、第一回目の内容をお届けいたします!
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1.はじめに
私は、船井総合研究所 というコンサルティング会社で
経営コンサルタントをしている岩邊と申します。
主に、3年前から広告業界向けのコンサルティングチームを立ち上げ、
ありがたいことに北は北海道、南は鹿児島まで、様々な業態の広告会社様の
業績アップのお手伝いをさせていただいており、日々勉強させていただいております。
具体的には、フリーペーパー会社・広告代理店・広告制作会社・屋外広告会社・
ポスティング会社・折込会社等です。
このメルマガをお借りして、私が日々お付き合い先のお手伝いをさせていただいている中で、
実際に体験し、ルール化させていただいた業績アップ手法をシリーズで
お伝えさせていただければと思います。
私のつたない体験・ルール化情報があなた様の日頃のお仕事の
一助にしていただければ幸いです。
2.「繁盛している広告会社・繁盛していない広告会社」どこが違うの?
繁盛している広告会社と繁盛していない広告会社の違いは、以下の点です。
これは、業界のトップ営業と“さえない”営業の違いも同様です。
■繁盛している広告会社
(1)事業発想が、広告主の販売支援(業績アップ支援)
(2)経営スタイルが『コト売り』。広告効果重視の営業
(3)商品が『集客商品』・『品揃え商品』・『収益商品』といった階段状の品揃えをしている
(4)営業方法は見込み客発掘。失注客にも継続的フォロー
(5)担当が得意業種
(6)営業ツールは、“量”で競合を圧倒している
(7) アフターフォローが徹底されている
■繁盛していない広告会社
(1) 広告制作請負、媒体売り
(2) 経営スタイルが『モノ売り』。価格競争中心の営業
(3) 商品の品揃えに工夫がない。価格がお客様によって変わる
(4) 営業は狩猟型。受注できなかったら、お客様のせいにする
(5) 適当な担当制
(6) 営業ツールは、名刺と会社案内とデザイン集の3点セット
(7) アフターフォローはしていない。
誤植の修正、又は売り込み訪問がアフターフォローだと思っている。
いかがでしょうか?自分の会社を客観的に見てみてください。
自分の営業スタイルを客観的に見てみてください。
もしこのメルマガをお読みの方で、「会社の売上をもっともっと上げたい!」
「もっと実績を高くして、たくさん給料が欲しい!」という方は、
是非儲かっている会社の特徴を真似してみてください。
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以上、連載第一回目をお送りしました!
⇒ 次回は、4/30(水)更新でお届けの予定です。よろしくお願いします!
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