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彼女が風に吹かれた場合

美味い酒と料理があれば皆、幸せですよね。



なんとなくよく見かけているので、かえってノーマークになるものがしばしは登場しております。



今回も多分にもれずその代表選手的なノーマークっぷりで大後悔をした、小江戸川越の地ビールCOEDOであります。



取り急ぎ3種購入して飲んでみましたが、どれも美味いのですがこの茶色いラベルのオールモルトが抜群に美味かった!

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透明感のあるクリアな飲み口にどっしりとしたコク、爽やかな表層の裏にあるキレのいい苦味が複雑に絡み合って、想像を超えた一体感となってなだれ込んできます。



いやいやいやいや、久々に重たい方のビールでレギュラーにしたい逸品の登場に、なんとも歓喜歓喜です。



本格派のビールを飲みたい時にはうってつけですね。



食事の代わりのビールとでも言うんですかね。
トラピスト系は日本人には馴染みにくさがありますが、これなら充分に代わりになってくれそうです。
あくまでイメージとしてのお話ですよ。



そんなバランスなので誰でも美味しく飲めるかは分かりません。結構苦味が効いてるし。



でも、苦重タイプがお好きな方にはもってこいかと思います。



しばらくはハマってみようと思います。美味かっ!です。



地元の北海道展が終了してしまう前にと、再びイートイン出展の吉山商店に食べに行った。



同一展の中で二回食べに行ったのは初めてです。
そんなしょっちゅうラーメンばかり食べていたら成人病まっしぐらでしょ。



しかし、今回は食べておかないと次にいつ食べられるか分からないので。

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「濃厚焙り胡麻味噌チャーシュー麺」

やっぱりスープが新しい。
でもオールドウェーブ、そこがいい。



今回はチャーシューのせにしました。
美味いんだなぁ、これが。
やわやわでほふっほふっな感じがいい。



前回は初日に来たからキリッとした印象だったけど、さすがに日を重ねてこなれてきたから更に完成度は上がった感じ。ちょっと塩味が辛くなった気がするけど。



でもやはり、来て良かったです。



次回は札幌で食べられるといいんだけどね。
ある日の食卓の風景。



仕事帰りに遅くまでやっている市場に寄ると、鹿児島の釣り鰹の切り身が半額になっていたので迷わず購入。



この市場の魚はとても品物が良いのだが、その分値段もかなりいい。
なかなか手の出ないものばかりだが、運が良いと閉店前にラッキーな値段で買えることがある。



帰りが遅い為、最近はあまり寄れなかったのだが、間に合う時は必ず覗くようにしている。



鰹をゲットし今夜は魚尽くしと決意。
先日、兄貴とシェアして通販で購入した、一の傳の鰆の粕漬けという贅沢な一品も食卓にのせます。



それにあわせるお酒は…っと、最近まであった鶴の友がなくなっていた!
ということは、ここは一番よいお酒をいっちゃいますか!



親友からいただいた出羽桜 純米大吟醸原酒という秘蔵酒をいただきます。



素晴らしい布陣とあいなりました。

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「ちょっと食べちった」

鰹もバッチリうまうまで、粕漬けは言うことなしのクオリティ、魚に負けない最強のお酒で無事KOでした。



こんなの滅多にないですが、我が家の食卓が華やいだひと時でした。



ひっさびさに、アキバUDXでお昼を食べた。



ランチには親子丼がいいのです。



比内地鶏使用のトロトロヴァージョン。

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「大盛りにしてみた」

半熟がいいね。
鷄は歯応えが心地よく滋味深い。



安定の一杯。



ランチには最適だね。



以前、南紀白浜に行った際に連れて行ってもらったお寿司屋さんは素晴らしかった。

同一エリアの超有名店で修行し独立した人のお店だったのですが、素材の目利きから仕事まで行き届き、しかもリーズナブルな値段ということで大繁盛。

既にご自身の高みを極めてしまったそうで、惜しまれながらも閉店されてしまいました。

いや~、もう一度伺うのを楽しみにしていたので、今回訪れてそれを聞きなんとも残念です。



今回はそちらとは別の小さいけれど人気の老舗にまいりました。



カウンター数席のこじんまりとした店内。

そのカウンターに、よくネタケースが設置されていることが多いですが、こちらのお店はなんと水槽が設置しております。その中を元気よく鮎が泳ぎまわっているという、なかなかどうして度肝を抜かれる演出。



そして最初にお目見えしたのは隣の水槽から取り出された活けの蟹です。

名前を忘れてしまいましたが手に入りにくい希少な蟹です。こちらの市場に行った時に見かけました。



彼女が風に吹かれた場合 「種類は忘れましたがエイリアン的容貌」


早速その蟹はお料理に廻してもらいました。



河岸の上がりがなかったそうでカツオが切れていたので(今年はあがりが遅かった)鯵の土佐作りをもらいます。


彼女が風に吹かれた場合 「鯵の土佐作りは初めてだ」


ビールで喉を潤してガッツと鯵を食らうとたまりません、喉の奥が鳴ります。

暑かった夏の夜の出来事なので、それはそれは労働の後の一杯目のビールは美味いのであります。



自家製のしめ鯖はお店の味を観る基準になります。美味かった。


彼女が風に吹かれた場合 「いい塩梅のしめ鯖」


最近よくよく理解したのですが、所謂寿司の海老。茹で海老ですね。

これの仕事もやはりお店の実力を知る事の出来る重要なネタなのです。



名店の技法を自分で模倣しながら仕込んでみましたが(車えびでは失敗したら損出が大きすぎるので輸入海老で試してみました)なるほど手間の数だけネタは活きるという事が分かりました。


彼女が風に吹かれた場合 「肉厚ぷりぷりな愛い奴」


ここの海老は大ぶりで湯でと戻しの塩梅の良さを感じ取れました。



こうなれば安心して元気にもりもり食べるっきゃないのですが、日本酒にシフトして穏やかな気持ちで大人な食べ方をいたします。



先ほどの蟹が悠然と風呂上りのような状態で帰ってまいりました。


彼女が風に吹かれた場合 「なんだか美味そうだぞっオイ」



身をほぐしてあるのでとてもありがたい食べやすさ。

細かい身の食感がモチモチし、味も濃くて美味いのです。

さすが地の物はそこでしか味わえない楽しみなんですねぇ。



続いても水槽から調理場へ行って帰ってきたフレッシュ感満載の鮎の塩焼きです。


彼女が風に吹かれた場合 「鮎の塩焼き今シーズン初です」


鮎も名物ですのでありがたや。

パリッとした皮とホコホコの身がなんとも美味い。



お酒がすすむ~なんて言っていたら、ドーンと出てきちゃいました!


彼女が風に吹かれた場合 「神聖なる甲羅酒じゃ」


先ほどの蟹の甲羅酒ですよ!

これがまた実に美味いっ!蟹と蟹味噌と酒がベストバランス。

こりゃ~飲まなきゃでしょ。素晴らしかった。



箸休めにいただいたのがいろんな魚の皮煎餅。


彼女が風に吹かれた場合 「数種の魚をブレンド!?」


も~やめられないとまらないパリパリサクサク味濃厚。



ラストスパートっぽくなってきました。


彼女が風に吹かれた場合 「キングオブ活けネタ」


こちらも活けの車えびの握り。やはり身のプリプリとした弾力が半端ねっ。たまんねっ。



そして、一緒に行った友人がこれだけを食べに来るといったうなぎの握り。


彼女が風に吹かれた場合 「安定で圧巻な美味さ」


流石だ。看板メニューな訳だよ。肉厚で旨み凝縮の逸品でした。



本日のMVPはこの下駄のような風情を醸し出す子持ちこぶ。


彼女が風に吹かれた場合 「知らなかったよ!この真の美味さを」


正直、甘く観ていました。そんなに特別視したこともないし…

軽い気持ちで口に運ぶと…

今まで食べた子持ちこぶは全て偽者だった気がしました。

とんでもない代物です。この時期の海で産みつけられたばかりの卵がびっしり肉厚に付いているのですよ、そりゃ~半端ない生命の秘密基地みたいなもんでしょ!

食感もさることながら旨味が凝縮…なんて言えばいいんだ?ってくらい、小宇宙のように飛び込んでくる訳ですな。こりゃ~圧巻の一貫。人生が動く一貫と言っていいでしょう。



これ以外のものは霞んでしまったので省略。



〆の一品もすげえんだい。


彼女が風に吹かれた場合 「わさび寿司」


わさび寿司。

本わさびを千切りにしたものを巻き寿司(シャリにもちゃんとわさびが塗ってある)で供するのですが、確かにツ~ンとくるが止まらなく常習性というか、とにかく理屈じゃなく美味いんだ~なぁ。



いやはや今回もこの時期ならではの美味いものを出していただき堪能しました。



関東の寿司とはやはりネタが違うし、海辺の町ならではの楽しみがありました。



満腹です。



ご馳走様でした。