慶応で発覚したら、今度は早稲田。

高偏差値大学の大麻汚染という記事もあった。

慶応、早稲田、理科大、同志社、法政と確かに私立で偏差値が上位の大学に集中している。大分前の関東学院大学は別だが。

いろいろ考えてみたが、原因は分からない。留学が動機となったというのもあるが、いまどき中堅大学の学生も留学しているし。私のいた大学では裏の話でも大麻汚染は聞いたことがない。どうしてだろう。世間知が高いということか。


ところで、早稲田で、逮捕者の名前を公表しなかったのはすでに社会的制裁を受けているからだという。前に書いたように、大学は教育的配慮が働くから、世間的に見ると甘い処置になりがちだ。


しかし、サンケイを見ると退学に追い込まれる学生も多いようだ。

学生だからといって甘やかすという時代ではないのかもしれない。

小室哲哉が逮捕された。一時は30億のの収入があったが、香港で設立した会社の失敗で数十億の借金だという。

私が興味を持つのは、小室を特任教授として採用している大学がどう扱うかだ。

普通の教員なら、議論なく懲戒解雇である。私もそのくらいの厳しさがあって当然だと思う。


しかしこうした一種の天才は、通常の基準が当てはまらないのではないか。

おそらく教授会の雰囲気は解雇だろう。しかし、私なら、犯罪行為とは切り離して、大学の教員として講座を持つことはいいのではないかと思う。


皆さんはどう思うのだろうか。

この盗作は、この助教の論文全6章のうち、4章までがほぼ盗作だったという。

これに対して、出版社は今後この助教の論文の掲載はしないという。

一方大学は、公表せず口頭の厳重注意で終わった。


前にも書いたが、大学は本当に身内に甘いというより、世間の基準から外れている。

もし、これがジャーナリストであれば、間違いなく懲戒処分で首である。

学生がカンニングをすれば、掲示板で全学に公表する。


こういう助教が学生を将来指導すると考えると本当に恐ろしい。医療ミスなども隠蔽してしまうだろう。

大学は襟を正すべきだ。

新聞でもネットでも大きく報道されたが、今回の世界不況で内定取り消しが出始めたらしい。朝日の報道では、明治大学で4件などとまだ少数だが、これから増えるだろう。


私が経験したのは、昔山一證券が倒産して、入社予定の学生が3人就職できなくなった時である。内定取り消しとは、事情が違うが、10月になって、再就職先を探すのは非常に難しい。不運としかいいようがない。内定取り消しは、建設や不動産業に多く出ているらしいが、業界研究が一層必要になるだろう。


いつも思うのだが、学生は大学の就職課にあまり顔を出さないようだが、就職課は情報も経験も豊富なので是非利用することを勧めたい。


これから当分前に書いたように就職氷河期が来る。実力と情報収集能力が一段と要求される時代になった。

関東学院大の大麻事件は大きく扱われたが、今度は慶大で発生した。

報道によると慶応では平成16年度から毎年発生しているという。


私は退学処分のような厳罰に処すべきだとは思わないが、学生は意識を改めた方がよい。学生だから多少のことは許されるというこれまであった文化は今の時代には通用しなくなった。甘えてはならない。


こういう事件は、教授会で処分の決定がされると思うが、たいてい教育的配慮ということで穏便な処分になりがちである。私も心情的には、上に述べたように厳罰の必要はないと思う。しかし、教育者としてはいうのもはばかられるが、こう毎年事件になる場合には、退学処分などの見せしめが必要な気がする。


校内掲示板などで、厳重な処分を公表すべきだろう。残念なことだが。