タクシーという代物はあまり乗らない方々にとって、
メーター料金の仕組み・営業エリア・お迎えのシステム
など未知の領域、
「どうして？」「どういう意味？」
と疑問を持たれる方が多くいらっしゃる、と感じています。
この業界のメンメンは
タクシー業界の習わしなどが一般の方々に
あたかも常識として伝わっている、
と勘違いしており、
正しいことがなかなか浸透していないのが現状のようです。
タクシー業に移り、早10年が経過しました。
料金改定や全面禁煙などいくつかの変化を経験する中で
常々「タクシーは健全な乗り物」
であることをご理解いただきたいと思っていました。
この不況下において、
いまだにお客様を不愉快にさせてしまうドライバーが
あとを断ちません。
ガッカリです
不況だからとか好況だから、とかは全く関係なく
タクシー業も立派な接客業、サービス業…、
お客様第一主義ということを
一人一人のダライバーに充分に認識させる努力が必要！
と、業界の遅れに憤りを感じながら、
もっとご乗車しやすい、
お客様に愛される環境を整えることが急務と感じ、
出来るだけわかりやすく、
タクシーの仕組みについてお伝えしたいと考えています。
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まずは第一弾
今日の一言！！
「みなさま、堂々とご乗車ください
」
「近くて悪いんだけど…」 「近くてごめんね～」
と言いながら、乗車される方が非常に多いのです。
中には「遠くてごめんね～」と、おっしゃられる方もたまに
いいんです、近くても遠くても、ご乗車の方々はお客様です。
お客様は神様です。
お客様あって、自分たちの生活は成り立っているのですから…。
どうぞ、胸を張ってご乗車くださいませ！
こんなことをお客様に思わせたのは（言わせたのは）
きっとバブルの時代に運転手が高飛車だったからでしょう・・。
代表し、その当時の者になり替わって
お詫びをいたしますm(_ _ )m
