一日中考えていたこと
なんとなく理解した自分の気持ち
何かが違う私の気持ち
何故？
想いが一人一人違うのは当たり前
そうじゃなくて
じゃあ
何故好きになったの？
ずっと振り返ってみた
遠い昔 10代前半の頃
フォーリーブスの公ちゃんに
熱を上げ
家庭の中のいざこざもあり
そこに逃げた
夢中で追いかけた高校生の頃
何故 公ちゃんだったの？
ビジュアル？ いや違う気がする
何か重い暗い影を感じたから
じゃあ、解散を待たずに
何故離れたの？
その人が
自力で努力して抜け出そうと
しなかったから
他人のせいにしていたから
すごくショックだった
推し活なんて
（そんな言葉はなかったけど）
金輪際やるものか！と
自分を恥じた
その後 長い年月がかかりましたが
公ちゃんは変わりました
彼の名誉のために
付け加えておきますね
あの方は生きることに
不器用な人だったのだと思います
ずいぶん経ってから
再結成してすごく嬉しかった
心から良かったと安堵しました
数回1人で観に行きました
当時はなかったペンライト
キャラで色分けされていて
彼はブルー🫐でした
昔からのコアなファンによって
振り付けまでちゃんと決まっていて
ビックリした
昔よりずっと仲良くなった4人
歳を重ねても
ちゃんとアイドルの顔で…
穏やかに観ることができました
2012年 肝臓がんで
亡くなったとき
泣いた泣いた…
葬儀には行かなかったけど
追悼文を朝日新聞に寄せて
掲載されました
公ちゃんのファンであった自分を
嫌いではありません
50周年コンサートにも
彼はもう居なかったけど
ケジメだと思って感謝を込めて
観に行きました
秀樹に対する皆さんの慟哭は
あの頃の私と
同じなんだなと思います
でも 昔売れてた頃の
メンバーだけを観たいとは
思いません
すっかり忘れていた
◯十年後
何故 西城秀樹が好きになったの？
病気を克服しようと
くじけてもくじけても
また挑戦する、その姿に惚れた
多分
何度も諦めかけたはず
すべてが嫌になったはず
それでも 最後まで
歌を捨てなかった
そこからなんです
私の始まりは…
だから
最高に輝いていた70年代
前にも書いたけど
偶然渋谷で遭遇して
すごい稀有な体験をしても
秀樹ファンにはならず…
あまりの輝きに
私には向いてない人
ずっとそう思っていた
ある時
リハビリをひたすら頑張る姿と
二十歳の秀樹が重なり
衝撃が走りました！
なんて凄い人なのだろうと。
この人のことをもっと知りたい
そう思った矢先に
亡くなってしまったのです
だから
あの会場に来ていらした
沢山のファンは
ほとんどが
あの輝かしい時代を
彼と共有してきたから
若くて元気な
カッコいい秀樹さんが
胸の中にあるのよね？
Xに流れてくるポストには
不自由な姿を流さないで！とか
七回忌のプレートを
グッズにするなんて
何考えてんの？とか
若い秀樹の需要を
オフィシャルは知らない、とか
私にとっては
⁇ ⁇ な意見が多くて
もちろん
若かったエネルギッシュな彼は
素敵です
あのパワーは稀有です‼️
でも
晩年の彼も
まさしく 西城秀樹なんです
動けなくても
歌えなくても
美しくなくても
あの強い意志は
西城秀樹だからなんです
歌唱力もテクニックも
声そのものの魅力も
ビジュアルもセンスも
性格も
全てが揃っていた方
今は本当にそう思います
皆さんと同じように
ずっと前から
秀樹ファンでいたかったよ…
何が言いたいのかというと
わたしは
どこかに影のある
それを隠そうとしても見えちゃう
だけど才能もある人が好き
そして
その負の部分から抜け出そうと
精一杯 努力する人に
どうしようもなく惹かれるらしい
前回アップしたブログは
削除しました
私の貧しい語彙力で
誤解を招くと思ったから…
わたし
不器用で人見知りで
変わり者ですが
正直にバカがつくほど
そのまんまです
今の気持ちを
なんとか伝えたいと思いました
秀樹さんを大好きな気持ちに
なんら変わりありません♬
ちょっと違うなぁと思った原因
それを自分でも知りたかった
多分だけど
なんとなくわかった気がします
さっき偶然ついていたTVから
流れてきたこの曲
この歌詞が
今の自分に
ちょっと刺さりましたね
歌詞を文字に起こすと
男性陣は怖くて逃げ腰に
なりそうですけどね
ふられ歌🎤じゃなく
恋人がお空へ行ってしまって
強制終了した恋
そう思って聴くと
なかなかいいかもよ
