こんにちは。
なんと、創作人形が売れました!
2体いっしょに購入していただきました。
さきほど、受け取り通知があったのですが、
コメントは「この度はありがとうございました」のみでした。
がっかりしていたら、お昼休み(?)にメッセージが届きました。
とてもかわいいですねって!
う、うれしい~
にぶ3号とにぶ4号を制作中です。
ところで、最近、ムーミングッズが値下がりしているような気がしませんか?
そろそろムーミンブームも翳りを見せてきたのかしらん
コレクターがコレクションを安値で売りに出しているのも
ちょくちょく見かけるようになりました。
そのためか、ちょっと珍しいフィギュアも見かけます。
で、アラビアのフィギュアについて調べてみました。
今さらかよ。
アラビアはフィンランド、ヘルシンキ郊外の「アラビア」地区で
1873年に創業した窯です。
ムーミンのフィギュアについては、scoopというお店のサイトで
詳しく説明されています。
去年、アラビア社のカタログを手に入れたので、写真をいくつか紹介します。
アラビアのムーミンカタログはフィンランド国内で
何種類か販売または配布されているようです。
古いフィギュアの写真も載っています。
で、上記のサイトを参考にさせていただき、
アラビアムーミンフィギュアの歴史
簡易版
一番古いのは、50年代に作られた素焼きのフィギュリンだそうです。
メルカリで出品されている写真を拝借しました。
目が飛び出てるわ。
このあと、色付きのフィギュリンが作られたようです。
種類は、ムーミントロール、スノークメイデン(フローレン、スノークのおじょうさん)、
ムーミンパパ、ムーミンママ、トゥーティッキ(おしゃまさん)、
スナフキン、リトルミイ(ちびのミイ)、ミムラねえさん、ミーサ
写真はカタログからです。
日本の九谷焼で作ったら、もっと精巧なものができたろうに。
まあ、味があるっていえば、かなりあります。
次が、1990~1997年
発売当時の日本での販売価格はムーミン6,500円、パパとママが10,000円だそうで。
結構高かったのね。
種類はムーミン、パパ、ママ、スノークメイデン、トゥーティッキ、リトルミイ。
サイズは10~20cm。
光沢はなく、マットで落ち着いた雰囲気のせとものです。
写真の下の4体はミニフィギュアです。
大きいフィギュアのパパとママとムーミンを持っていました。
といっても、頂き物ですが。
ミイ、パパ17.3cm、ママ14.5cm、ムーミン13.8cm、フローレン11.5cm。
2018年ムーミンパパとムーミンママ
2019年トゥーティッキ(おしゃまさん)とリトルミイ(ちびのミイ)
写真はメルカリからお借りしました。
古いシリーズに比べると、光沢があって、ちょっとのっぺりした感じ。
ムーミングッズの正統派コレクターズアイテムは、
たぶん、アラビアのマグカップ、フィギュア、プレートだと思います。
作者のトーベ・ヤンソンと直接関わりがあったメーカーなので。
でも、私の勝手な推測なので、ご批判はご遠慮くださいまし。
マグカップは、、めちゃくちゃたくさんあるので、
全部持っている人は少ないんじゃないでしょうか。
ムーミンバレーパークや映画とのコラボとかで
毎年どんどん増えてますし。
古くて貴重なものは、1個20万円以上で売買されてます。
どっひゃー!ですわ。
ただ、時々、単なる中古品として売る人がいるので、
それを狙っている人も多いかと。
ま、ちょっと興味があったので、まとめてみました。
そんだけ。