
1970年の万博のパビリオンであった『鉄鋼館』が残されていて、そこに当時の万博の様子の写真や映像、コンパニオンの衣装などが展示してあります。実は私、小さな頃に連れて行ってもらっているのです…全く記憶にありませんが…。
展示物の中でも1番の見物は『太陽の塔』のてっぺんに輝く『黄金の顔』1代目です。塔全体を見るとそれほど大きく見えないのですが、近くにみるとめちゃ大きくてびっくり‼️銅板を継ぎ接ぎし、錆びない様に塩化ビニールで覆われていたそうです。
次に印象的だったには、コンパニオンの衣装。ミニスカートが流行った時代。また飛行機のスチュワーデスと言う仕事に女性が憧れた時代。それを象徴する様なコスチュームです。残念ながら2025年の万博ではコスチュームを着たパビリオンスタッフは見られませんでした。どこも係員って感じの地味な格好で、首にスタッフパスをかけているだけです。
そして何と言っても多くの個性的なパビリオン。高度成長期らしく、懐かしい電機メーカーの名前が並びます。『東芝館』なんてそのものです。また国のパビリオンも冷戦時代で、『アメリカ館』『ソビエト館』が大きさや宇宙開発展示を競っていた様です。『ビルマ館』など今はもうなき国も多いと思います。特にアフリカの国々は名前がどんどん変わっていて追いつけません。
岡本太郎の「万博はお祭り」色も強かった様ですが、技術開発の発表も多かった様。知らなかったが「リニアモーターカー」もこの頃にすでに構想が練られていた…ただまだ実現には至っていないですが。
このパビリオンに来て、前回の万博を知れば知るほど今回の万博にも興味が深まります。橋本環奈主演のドラマ『万博の太陽』も事前鑑賞お勧め。とにかく規模も資金力など全てに力が入っている前回の万博に行ってみたくなるのは私だけじゃないはず…。
『黄金の顔』2025.8.5

