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午前中はおじさんの教えてくれた通り、島を1周してみることにした。『屋良浜』の他にも小さなビーチがあったが行かなかった。道をひたすら歩くと昔の『武士家跡』。石垣が積まれ、江戸時代薩摩からの武士がここで異国船などを見張っていたらしい。異国船を見たら、狼煙を上げ、それを西表島、小浜島、竹富島、石垣島と知らせていたと言う。他に見所は千手ガジュマル、アンヌガー、インヌガー、そして鳩間節の舞台である中森と灯台。

午後は、おじさんおすすめの『屋良浜』でシュノーケリングをすることにした。『屋良浜』でも岩場をシュノーケリングした。まずは左側の岩場。ここは珊瑚は少なく、カワハギの赤ちゃんが岩の穴に隠れています。ダツを1匹発見。ノコギリダイの小さな群れがいくつか見られました。こんな浅い所に魚に群れがいてビックリです。ちょっと沖に行くと、小さな珊瑚があり、小さな魚達、チョウチョウウオの子供達がいました。珊瑚を辿っていくと、ビーチの真ん中ぐらいまで来てしまったので、ビーチに戻り、場所を変えました。
次に右側の岩場へ移動しました。木陰に荷物を移すと、そこには既にシュノーケリングをしているらしい荷物がありました。私もそこから沖へ向かってみました。ここもはじめは岩場ですが、深い所へ行くと結構な珊瑚が続いていて、やっぱり小さな魚達が多かったです。すると水面にダツのカップル。大きかったのでちょいと避けて先を行きました。結構大きなボラ、グルクンなどの群れが見られました。流れのままに珊瑚を伝っていくと、いましたアオウミガメ。私の姿に驚いて急いで逃げて行きました。たくさんの魚に会えて、めちゃくちゃ面白かったです。やっぱり人があまり行かない場所でのシュノーケリングは、たくさんの魚達がいていいですね。

「屋良浜」2025.10.14
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やっと念願叶って鳩間島にやってきました。上原港から約15分位。こんなに簡単に来られるとは…夏から秋なら簡単に来られるのに、冬から春はフェリーの欠航が多く来るのが難しいのです。
島に着くと大体宿やツアーのお迎えがあります。でも鳩間島自体小さいので歩いて行くか…と思ったのですが、一応、連絡してみました。安栄フェリーを使う予定だったのですが、ちょっと早めの八重山フェリーにしたので。八重山フェリーの方が大きくて、荷物を持って乗船すると、乗組員が荷物を荷物置き場まで運んでくれます。中も広くてエアコン効いてて過ごしやすい。おまけに西表島や鳩間島から石垣島までは、ネットで乗船券を買うと、安栄フェリーより10円安いです。西表島の無料バスはないですけど。

荷物を宿に置いて、地図をもらいに港へ出かけてみました。常駐しているおじさんに地図はないかと尋ねると、
「地図はないなあ。地図なんか必要ない。大した島じゃないから。」
と言って、港にあった地図の看板でシュノーケリングに適した海や舗装してない道を歩いて行くと島1周できること、舗装された道路を間違えて行くとお墓に行っちゃうことなど、いろいろ教えてくれました。

そして、午前中はおじさんが教えてくれた道をひたすら歩いてみました。舗装されていない畦道。歩いているのは私1人。静かだけど、カサカサ何かが動く音がする。木の向こうに白い…ヤギだ。畦道にも山羊のフンがあちらこちらに落ちていて、ヤギ臭がする。よく原っぱにヤギが繋がれているのを離島で見るが、鳩間島では放し飼いなのか?野生化しているのか?ジャングルの中を自由に行き来している。所々ビーチがあるが、藪で覆われていけそうにないビーチもある。1時間ほど汗だくになって歩き、鳩間島小中学校に着きました。西表島の小中学校は3期制で今日は学校。鳩間島は?わからない。子供の声は聞きえない。芝生の運動場にも人影はない。立派な2階建て校舎。体育館は校舎の向こうに。運動場の隅には、ヤギが繋がれていた。この学校、ヤギを飼ってるんですね。

1時間歩き疲れました。途中、海辺の涼しい所で、朝作ってきたおにぎりを食べ、宿に戻りました。

「鳩間島地図」2025.10.14
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西表島でダイビングは初めてです。本当なら石垣島で2日間ダイビングをする予定でした。冠動脈解離から2年。ちょっと心配だったので、前にもお世話になっていたショップに相談しながら進めていたのですが、予約が取れていなくてキャンセル待ちになってしまいました。仕方がなく、以前から気になっていた小浜島のダイビングショップに連絡をとると、その日はやっていないとのこと。仕方がないので行ってみたかった『船浮』へ行くことに。そこら辺でダイビングショップないかなあと探していたら『ラティーク』さんに行きつきました。宿からも近く、初めて利用するショップですが、気分的に楽ちんです。もちろんここのショップにも病気のことは相談しました。かかりつけ医に診断書を書いてもらい、持参しました。また、ダイブコンピュータが壊れてしまったことも話し、レンタルしました。

さて、ここのオーナーは本土出身。ダイビング料金は高め。ダイビングスタイルは、その時のメンバーにもよるのでしょうが、今日は私と同じく7年のブランクがあるおじさんだったので、のんびり綺麗なサンゴ中心のダイビングでした。ただ、奥西表はほとんど他の船を見ることがなく、ポイントはもちろん、海そのものが貸し切り状態で、めちゃくちゃ興奮します…と言っても私達だけなので、ダイビングはゆったりです。

1本目は『サバ崎』。綺麗な珊瑚にハナゴイ、スカシテンジクダイ。女子の好きそうなダイビングでした。
2本目は『崎山』。海に入ってすぐに大きなサメが通って行きました。レモンザメだそうです。どうしてレモンなのかは?です。ここも珊瑚メインでしたが、ノコギリダイの群れが綺麗でした。途中、タイマイがいました。ガイドが逃げていかないようにしてくれたのですが、おじさんが思いっきり亀を掴んだので、すごい勢いで逃げて行きました。
3本目は『網取』。砂地でガーデンイールの産地です。ここのチンアナゴは臆病なんだけど好奇心旺盛。すぐにはもぐってしまわず、めちゃくちゃ近くまで寄れます。チンアナゴの向こうには、体をいっぱい出してゆらゆらと揺れているアキアナゴ。チンアナゴより真っ白で、顔が細長いです。それも結構近くまで行けました。最後の安全停止は珊瑚の上をゆらゆらしている間に終わっていました。有り難かったです。

病気後、初めてにダイビングでしたが、とても気持ちよく、頭痛にもならず、ゆったり水の中でリラックスできました。ただ、1本目でやたらと足が浮いて体勢を保つのに苦労しました。2本目からは大丈夫でした。そして、ずっと使っていなかったウェットスーツのジッパーがまた壊れました。これで2回目。最初から背中のジッパーだけが剥き出しになっていて不良品じゃないかと思っていたんですが、修理に出してまたこれです。縫ってないんです。ボンドだけだから壊れちゃうんです。修理に1万以上かかるから、これからはレンタルでいいかと思いました。ダイビングも数十年やってると色々と機材が壊れてきます。これからは壊れたら買い替えではなく、レンタルにして持ち物を少なくしたいですね。

『ダイビング日和』2025.10.13