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こんにちは。己道 渡(ことう わたる)です。
今回は、夏休み公開映画の最大の目玉、
『ジュラシック・ワールド』 を観てきました。
『ジュラシック・パーク』から22年
正直、『ジュラシック・パーク』のラストを憶えていませんwww
その間の「ジュラシック・~」も観ていなかったので、
かなり続編と新作の両方の視点で観れたと思います。
観た後の最初の一言、
「映画ってコレだよな~!」
対抗馬『進撃の巨人』もどちらも面白いのですが、
「面白い」の土俵が、階級が違いました☆彡
映画のセリフでも語られていますが、
テーマは「人間の敬虔さの重要性」。
今、最も進歩し注目されていることの1つである「遺伝子(操作)」。
CGや映像技術の発達とは別に、
22年の歳月を経て、その現実味・リアリティーが増しています。
加えて、舞台は多くの人が1回は行ったことのある
ディズニーリゾートやUSJを匂わせ、臨場感は一層高まり、
まるで実際に『ジュラシック・パーク』に居るかのよう。
観ている側は、見事に映画の世界に取り込まれてしまいます。
好奇心からの「探究」から始まり、
「使用」→「利用」とその扱われ方が変わっていき、
やがて人間は「支配」しようとする。
そうして敬虔さを失った時「しっぺ返し」が振りかざされる。
恐竜は隕石が地球に落下したことで絶滅した、と言われています。
では、なぜ隕石が落下したのでしょうか?
ただの偶然なのでしょうか?
宇宙の1部である地球上を恐竜が我が物顔で支配し、
敬虔さを失った時「リセットボタン」が押されたのでは?
「ジュラシック・~」は人類側から恐竜側への視点で製作されたものです。
では、この先の「何か」から現代の人類側を観てみてください。
人類期から恐竜期の絶滅劇が透けて見えるのではないでしょうか。
アメリカには、
これだけの人類への警鐘をテーマに、エンターテイメントを作り、
多くの人を啓蒙する力があります。
その一方で、
干ばつによる相次ぐ山火事で自国の国土を失うのを目にしても
戦争を続け、「リセットボタン」が押されるようなことを繰り返しています。
今ここで、引き返せる今、
多くの人に観てもらいたい作品だと思いました。
最後に、
「『猿の惑星』的な続編」を匂わせるラストに
次回作への期待も高まります。
『ありがとう』
映画ファンとしてこの言葉で締めくくりたいと思います。
☆最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
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