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こんにちは。己道 渡(ことう わたる)です。
私はアニメ版は前後編篇とも観ましたが、
漫画は1巻しか読んだことがありません(汗
したがって、「進撃の巨人」の最終的な結末は知りません。
今回、この実写版を観ての感想ですが、アニメ版より
こっちの方が好きです。面白かった。映画の1作品として。
何巻にも渡る漫画を前後編あるとはいえ、
1つの作品にまとめるのは難しいと思いますし、
ストーリーを変更することは結果(作品)として
正解であったと感じます。
作品の内容は「とにかく観て!」との思いから、
作品の内容のとは少し違った視点で紹介したいと思います。
■ 酷評炎上騒動
有名な映画評論家が酷評し、それに監督が“ブチギレ”投稿したら、
それに対し「炎上騒動」が起こったため、
監督が行き過ぎた言動であったとの旨の謝罪をしたと報道されていました。
これに便乗したのか、Yahoo!映画のユーザーレビューでは
酷評も多く「☆」の平均点は低くなっています。
私は、大勢の側に近い評点の方が、映画評論家に近い評価の方が、
「通」っぽいという心情も働いていると感じます。
映画に関わらず、物事には良いところ・悪いところは必ずあります。
ネガティブな評価コメントや風評を耳にしてから観賞に臨めば、
自ずとネガティブなところが目につき、
同じものでもネガティブにとらえるのは当然のことでしょう。
しかし、客観的に考えてみてください。
映画評論家の関心事は「映画に興味を向かせること」であって、
ケンカ売ることではありません。
夏休みを狙って、新作が続々と公開される中、
話題をさらうための、ネガティブステマ・逆ステマだと思っています。
言ってしまうと、まんまと乗せられている訳ですwww
その証拠に2015年8月3日時点、
評価:1,985件、ユーザーレビュー1,138件
これと比較し、先週までの興行成績ランキング1位『HERO』は
評価:985件、ユーザーレビュー359件
「興味」の数・大きさが圧倒的に「進撃の巨人」の方が大きくなっています。
「興味」をかっされているのが現状です。
■ リアリティがない、駄作だ
実写映像が漫画やアニメより「リアル」に決まっているのではないでしょうか?
漫画と比較した場合、個々人が脳内でイメージしたものと比較して、
の話になるかとおもおます。
脳内イメージなら、いかほどにもなります。
しいて言えば実写版でも、
観ている映像は物理情報としては同じでも
どう認知するかは観る人の数だけあるわけです。
1人でも「リアリティがある」「面白い」と言う人が居る中、
「リアリティがない」「面白くない」と言うのは、
私は「リアリティを感じる感性がありません」
「面白さを見る目がありません」
と言っているのと同等になります。
■ 原作とは比較していない
【注意!】
「赤いリンゴを想像”しない”でください」
どうでしょう。赤いリンゴを想像したのではないでしょうか。
想像”しない”・想像”しない”と考えれば考えるほど
想像”してしまう”のではないでしょうか?
原作は存在を知らない人の方が少ないほどの知名度。
アニメ化・実写映画化・スピンオフ・コラボ商品にコマーシャル
あれだけメディアにさらし”「巨人」と言えばあの赤い巨人”
を半ばサブリミナルに洗脳されていて、
「比較していない」なんて所詮無理ですwww
そもそも後編を観ずに前編だけで作品そのものを評価するのはナンセンス。
できるのは予知能力者ぐらいのものです。
そこで「世界観」とか、オレは凄いぞムード満々なのは
「笑われたいのか!」とツッコミたいくらいです。
前篇の目的は後編への繋ぎ、
後編を観たくさせることにあります。
どうでしょう、悪評されている方、後編観ずに居られますか?
きっと観にいくのではないでしょうか?
好評価、悪評どちらにせよ、
「まんまと」集客に利用されているのには違いはありません。
この作品を観て、面白いと感じ、後編が楽しみな私はあえて言いたい。
流行らしてくれて『ありがとう』と☆彡
【追記】
「好評」もある中何で「酷評」がこうも多いのか?
■ 「巨人」への印象
「好評」(私)
・超大型巨人⇒アニメちっくで迫力ないな。。。
・他の巨人 ⇒お!やっとグロくていい感じ。赤ん坊まで使って。
「酷評」
・超大型巨人⇒超大型巨人のシーンはテンション上がりました
・他の巨人 ⇒ただの普通の人が大きくなったようなしょうもない巨人。
⇒人の延長線上、身近だから恐い。怪獣が人喰ったって怖くない。
海外の集団虐殺より隣の家の強盗殺人の方が怖い。
■ 絡むシーン
「好評」(私)
・ああ、死が決定的になった時、人は本能的欲求に走る。
ことを描くなんて、思ったより深いこと入れてくるんだな...
「酷評」
・こんなとこでHシーンなんて意味が分からない。
⇒単なる「ラブシーン」として捉えている。
⇒「テーマ(裏面)」か「ストーリー(表面)」か。
これらから、「好評」と「酷評」が賛否両論なのは、
観に行った際に期待していたものが違うのではないかと。
「好評」
・実写版の「進撃の巨人」が観たかった
に対し、
「酷評」
・漫画・アニメの「進撃の巨人」が観たかった
⇒(好きな)漫画の「進撃の巨人」が実写化されたので観に行った。
また、最近の映画界はアニメ作品が席巻していることを鑑みると、
「酷評」が多いのは、このためだと思いました。
どちらが「良い/悪い」ではなく「感覚」の違いであって。
「酷評」も悪意があるわけではなく、素直な感想なんだ。
と感じました。
どちらを期待するにせよ、
レビューに左右されるのではなく、
自ら観に行って実際に感じるのが一番だと思います☆彡
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