鉄則編7 鉄則4-3 派生の鉄則
この章は言わねばならないことがもうひとつある。
STA3 2012 ・ものづくり補助金の虎の巻販売当たる
事業展開期 ・ネット・メールで遠方取引も始め地方に存在する優良顧客も発見
・メルマガによる誘導とネット情報発信強化する。
・マニュアルブームは短期に終わり問い合わせ数激減
経験則より経営に織り込む鉄則
4 同一テーマ内でもっともユーザーに響くメニューで提供する。。
(当時の状況 補足)
ここで、派生する鉄則が2つ、これも重要だ。
*リスト化
どんどん、マニュアル購入希望が現れ、これは、リストを作らないといけないなと直感した。
当日作ったリストは今も継続しており3,000件になっている。
ただ、世の中の移り変わりは激しくこの中の1/4(悪くすると1/3)は倒産・廃業・移転などで宛先はなくなっているだろうと思われるがそのメンテも非常に難しい。ここでは消える率を抑えて欲しい。
*階段システム
マニュアル購入者に「メールで補助金申請書を添削しましょうか?数万で」と電話してみたら、ほぼ100%受注できた。
ただ、この段階では人を雇ってシステム的にやるところまでは発想がいっていない。
では、次はどうするか、私が行ってコンサルすれば、もっと売り上げ上がるのではと思った。しかし、私の時間がなかった。
結果それをしたのは数社だった。
ここで、マーケティングのフォーカスがぴたりと合ったことになる。
以前も研修・コンサル・本購入などの積算表は作っていたが対象者は別々だった。
そこを、マニュアル購入者という検索キーを一本にしたのだ。
これらをした後に、急いで「情報商材」の本を読んだが、私のしたことがそのまま書いて合った。成功報酬で一時荒稼ぎしたというコンサルはこの辺りの試行が抜けていて短期で市場から退場する。
ただ、現在はこの階段式の確率思考だけでも生きていけない。もっともっと複雑で市場細分化している世の中だ。
この辺りは、以下の「集客の進路理論」に詳しく書いています。
以下の書籍を基本テキストといたします。