「〇億へのプレリュード」履歴編16 プレイバック5-2 | 千の扉

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コンサルタント西河豊のSTORYを中心としたグログ

事業展開時期  第5期-2

 

ここで、法人の効果というものについて考えてみよう!

 

まず、個人事業者は本人が死ねば、物理的に終わる。

(息子さんが継いでも先代の事業としては終わるということ)

 

それを法人名義にすれば、事業継続する一縷の望みが出てくる。

 

ただ、その際に注意せねばならないことは、法人というのは準自然人としての性格が出てくる。

 

よって、社会保険料を下げられるから作るというのは明らかにおかしい。

 

私の場合はその法人を成長させようということで、やる気の面では大きく変わった。

 

配偶者に何とか会社という形での資産を残せないと考え始めたのである。

 

そういう気持ちなので、普段の生活としては、個人事業だけの時代より節約している。

 

普通、法人の方で売り上げがぐんと上がると99%の人は気が大きくなり贅沢を始めるだろう。

 

節約意識の方に意識が出るかどうかというも才能なんだろう?

 

また、社会の広器の代表として自分の綱紀を引き締めるという意識も出始めた。

 

 

続く

 

以下の書籍を基本テキストといたします。