50回まで、番外編で続けます。
ミステリーを書くために、読んで学習すべき作家を紹介します。
まずは、数を絞りましょう。話題になった作家を次々とというのは勧めません。
人物造形は何といっても池井戸潤氏
セールス実績も文句なしでしょう!
池井戸氏は、20人くらいの人物基本造形を持っている。
芸能人のあてキャラ法を以前、説明したが、本来はこのようにするべきだね
池井戸氏の場合TV化で勧善懲悪的な場面が記憶に残り「いい人」「悪い人」と分かれているイメージかもしれない。
しかし、しがらみにとらわれてしまった悲しい人生の人を描くのが非常にうまい。
下町ロケットでは、ライバル会社間で転社する研究者の苦悩をうまく表していた。
今私は「アルルカンと道化師」という芸術家を志した人の悲哀のSTORYを読んでいるが胸にしみいる感じである。(読書は2回目)こちらは半沢シリーズである。
次回の紹介する作家に続く 最終回
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