50回まで、番外編で続けます。
ミステリーを書くために、読んで学習すべき作家を紹介します。
まずは、数を絞りましょう。話題になった作家を次々とというのは勧めません。
なぜなら、確実に出版ごとに黒字になるミステリー作家は東野圭吾はじめ10人もいないと言われ、ほとんどは、売れた作家の亜流であるからです。
学習のポイントを含め説明します。
まずは、なんといっても西村京太郎
第一の学習ポイントはリズムです。
会話の中で、「***」と十津川は言った。という表記はリズムを整えるための表記です。
いかに滑らかに読めるかは大きなポイントです。
昔は、松岡圭祐さんも読みやすかったのですが、最近は、そうでもなく、キラキラネームばかりなので、読むのを妨げています。
そういう意味では、東野圭吾さんは読みやすい作家とは言えません。その他の能力が優れているからNo1ということなんですね。
次回の紹介する作家に続く ここ
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