ミステリー裏返し48 番外編1 学習的読書 | 千の扉

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コンサルタント西河豊のSTORYを中心としたグログ

50回まで、番外編で続けます。

 

ミステリーを書くために、読んで学習すべき作家を紹介します。

 

まずは、数を絞りましょう。話題になった作家を次々とというのは勧めません。

 

なぜなら、確実に出版ごとに黒字になるミステリー作家は東野圭吾はじめ10人もいないと言われ、ほとんどは、売れた作家の亜流であるからです。

 

学習のポイントを含め説明します。

 

まずは、なんといっても西村京太郎

 

第一の学習ポイントはリズムです。

 

会話の中で、「***」と十津川は言った。という表記はリズムを整えるための表記です。

 

いかに滑らかに読めるかは大きなポイントです。

 

昔は、松岡圭祐さんも読みやすかったのですが、最近は、そうでもなく、キラキラネームばかりなので、読むのを妨げています。

 

そういう意味では、東野圭吾さんは読みやすい作家とは言えません。その他の能力が優れているからNo1ということなんですね。

 

次回の紹介する作家に続く ここ

 

 

 

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