ラボのプチプロジェクト、テーマは「防災」

大人からちょっとテーマを出してみた経緯はこちら↓

その1日目が今日でした筋肉


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前日に「垣生海岸に行きたい」と決まっていたようなので、まずは海へイルカ



そしてお昼ごはんタイムお弁当

なんと、今日の私のお弁当には肉が入ってない笑い泣き(ちょっといろいろあってね…)
ということで、
焼き鳥の缶詰を持っていきました爆笑


 

 



 

 


子どもたち、お弁当タイムに缶詰を出しただけで興味津津おねがい



さっそく、缶を開けてくれましたキラキラ



今は缶切り不要の缶詰が主流になりましたね爆笑

子どもたち、缶詰を開けるのも初体験ラブラブ



そして、みんなで一口ずつ味見ルンルン



お味があまり好みじゃない子もいたので

「お気に入りの缶詰、あるん?」

というところから、


災害時に、缶詰があると便利な話をしてみる。

ただ、缶詰って味が濃いし、食べたあとの缶が臭うよねーの話も。(災害時は缶を洗えない、ゴミ収集がこない)



そして

  災害で水も電気もガスも使えなくなったら何を食べる?

をテーマに1時間以上、みんなで考えましたニコニコ




 一番に出たのは「パンパン
それから、書いていないけど、
「冷蔵庫が止まるから、溶ける前にアイスパフェ


でも実際に、災害の時に、ここにあるものが全部、家にあるかねー?
と考えてみると、我が家にはない食料もたくさんありました驚き

じゃあ、何を朝ごはんにする?
と1日の献立も考える。


火も電気も使えない時にカップラーメンという声が出て、???となっていたら、
「お湯だと思ったら水で、水で作ったカップラーメン食べたことある」って強者が爆笑
そういえば、パスタも水で戻せるらしいキラキラ


人生、何事も経験が大事、と思った瞬間です爆笑


ちなみに、
「水も食糧もなしで人は4〜5日生きられる」という情報…、そんなん絶対つらい…ガーンとみんな、嫌な顔ニヤリ

 

 

火が使えるようになったら、食べられるものは増えそうですよねラブラブ


「そのころには冷蔵庫のお肉がもう腐ってる?」

と子どもたちから声が出ましたびっくり


「魚釣りに行けばいいやん!」

「いや、でも大地震の後なら、魚釣りする場所も危ないかもよ?」

たしかになぁ…。よく考えるなぁ。



「垣生小学校に逃げるんよ」

っていうので、

みんなでハザードマップも確認。




↑画像に小学生男子の好きな言葉が書いてあるの、見つけましたか?


調べてみましたよ…

「食べられるうんこ」って、あるんかねぇニヤリ



なんと!


NASAが研究してるびっくり


現時点では、排泄物は感染症のリスクがある。それを無害化したら食料にできないか、

みたいなことを真剣に考えている大人がいるらしいびっくり

子どもたちのこういうひらめきが、世界を変えていくのかもなぁ。



食べ終わった缶詰を見て、

「この一缶が家族5人分の一回のご飯だったら、どうする?」

には、みんなで

しょぼーーーんショボーン



そういえば、「缶詰といえば?」の質問には、

「鮭!」「コーン!」「果物!」との声が。


 

 



 

 


「あの、水で食べられるご飯は美味しいのかねー?」

「災害の時に、美味しくない缶詰は食べたくないからさ、みんなの家から缶詰を持ち寄って食べ比べしようよ☆」

 

 



という話をしていたら、帰る時間が近付いていたーアセアセ



「明日は何しようねぇ、どこ行こうねぇ?」と話していたら、


なんと空きがあったので

明日のつつじラボは新居浜市防災センターへウインク




どうでしょう?

これって、本人たちは「学んでいる」意識はないけど、

立派な学びになっていると思いませんか。



自分の生活してきたことを材料にして

自分で考える。

想像力を膨らませて、イメージしてみる。

そして、食べるためにフタを開けてみる←結局のところ、これが出来ないと困るわけで。



プリントに「災害時には、缶詰めなどの非常食が大事だとわかりました」ってまとめなくても、

ちゃんと彼らの心に残ったはず。

五感と感情を伴った経験は、心に残りやすいんです。



そして今日の学びが、明日への学びとつながる。


あなたもやってみよう☆

さぁ、ここからは、大人も一緒にやってみよう!


お家には、非常食に活かせそうな食べ物がありますか?

どのくらいありますか?

家族全員で食べたら、何食分になりそうですか?

チェックしてみてねウインク

 


 

 

 
 
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